北野の隠れ家ショコラティエのきらめきチョコと魅惑の焼き菓子『AaThs(アース)』 神戸市
東京だと1時間かけて買い出しに行くレベルの洋菓子店がそこここに点在する洋菓子激戦区・神戸。その中でもトップクラスと評判なのが、こちら北野の隠れ家ショコラティエ『AaThs(アース)』(神戸市中央区)です。
お店は、2頭の象オブジェが印象的な通称「象ビル」の4階にひっそりとたたずんでいます。東京のグランドハイアットや『L'AVENUE 』で修業したパティシエの佐藤拓朗さんの実力は、折り紙付きです。
佐藤さんは「内観が見えず入るのに勇気がいるかもしれませんが、お気軽にご来店ください」とのこと。優しく微笑んでくれました♪
扉を開けて中に入ると工房が見え、そのライブ感がたまりません。原材料のチョコは、ほとんどのショコラティエがフランス・ヴァローナ社のものを選ぶ中、『AaThs』では日本と緯度の近いスペイン・チョコビック社を採用。
「緯度が違いから、味覚も近いんです。また、他の素材とのペアリングがよいので気に入ってます」とパティシエの佐藤拓朗さんは語ってくれました。
神戸の素材を多く用いており、地産地消のコンセプトチョコになっています。前へ出過ぎない柔らかいチョコの風味は、素材を大切にする佐藤氏の考えにぴったりだと感じました。
ご覧ください!この輝きを。まさに食べる芸術作品です。5月は「ハート3piece」、「パレットルビー」を販売。
こちら、虹色に輝くオリジナル板チョコ「パレットルビー」。中のフィリングが濃厚なイチゴ味で、新しい世界を開いてくれます。トリュフ10個分に相当!?とつい謎カウントをしまうほど、満足感が高いです。
夏季シーズンは焼き菓子がメイン。左上から時計回りにノワール・ピスターシュ、ヴィエノワ、マドレーヌのチョコ掛け、シガレット、チョコチップクッキー、レ・オランジュ、ブラン・クランベリー。中央はロゴクッキー。
菓子類は自分で選んで、箱詰めしてもらうことも可能です。
ブラウニーは「父の日」のギフトにも人気だそう。
また、「ケークフリュイ(フルーツケーキ)」も販売中。
食べた瞬間の満足感を強めるため、砂糖を強くするショコラティエの方はとても多いです。しかし、「最後の後味までのバランスまで考え、食べる体験を至福にしてほしい」と考える佐藤パティシエのスイーツ作品は甘さ控えめ。
「量で勝負」というより、「おいしいものを少しだけ」という大人の女性や男性の方に幸せを届けてくれるスイーツとなっています。
場所
AaThs(アース)
(神戸市中央区中山手通1-22-10 象ビル 4F)
営業時間
11:00~16:00
定休日
不定休