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ニトリがエディオンの株式8.6%をLIXILから約102億円で取得 アパレルと外食に続いて家電業界に参入か

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インテリア業界最大手のニトリホールディングス(以下、ニトリHD)は4月27日、エディオンの株式を取得し資本提携すると発表した。ニトリHDはエディオンの株主のLIXILから8.6%の株式を102億6900万円で取得する。株式取得の実行日は5月13日の予定。さらに、ニトリHDは発行済株式の1.4%にあたる146万3900株を追加で取得する意向だ。エディオンは家電販売やリフォーム・住宅関連の事業を手掛けており、2021年3月期の通期連結決算は、売上高は7681億1300万円、営業利益は267億円8500万円、親会社に帰属する当期純利益は166億3300万円だった。2021年9月30日時点で日本マスタートラスト信託銀行が10.37%、LIXILが8.6%を所有する株主だったが、今回の資本業務提携でニトリHDが主要株主になる。

ニトリHDの2021年2月期の通期連結決算は、売上高は7160億円、営業利益は1376億8700万円、当期純利益は921億1400万円とコロナ禍にも関わらず増収増益を達成し、34期連続で過去最高益を更新している。同社は2019年10月に婦人服専門店「エヌプラス(N+)」を立ち上げてアパレル業界に参入している。さらに、昨年には100%子会社のニトリパブリックがニトリダイニング「みんなのグリル」を立ち上げ、外食産業にも進出している。似鳥昭雄会長の「衣食住で事業を展開したい」という思いからアパレル業界、外食産業に進出しその領域を拡大している。今回の資本提携で家電業界にも進出し、ニトリHDとの相乗効果や効率化を目指すとみられる。

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