海に「にょろにょろ」がいる…10万分の1の希少さ!「白いナマコ」が仲間入り【北海道・おたる水族館】
おたる水族館の水槽です。
よーく見ると…、風船のようにまんまるで、ふわふわと泳ぐ小さな魚が。
公開が始まったばかりの「フウセンウオ」の赤ちゃんです。
ふ化してから約2か月で、体長は3ミリほど。
現在、30匹が飼育されていて、一生懸命泳ぐ姿に生命力を感じますね。
さらにこんな珍しい生き物も仲間入りしました。「白いナマコ」です。
北海道後志地方の島牧村の沖で、漁業者が見つけたもので、突然変異した個体とみられています。
おたる水族館によりますと、「白いナマコ」になる確率は、わずか10万分の1ということで、訪れた人の注目を集めそうです。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年7月5日)の情報に基づきます。