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Amazonがドローン型防犯カメラを発表。屋内を自律的に飛行

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Amazonがドローン型防犯カメラを発表。屋内を自律的に飛行

「話のネタになる最新ITニュースまとめ」は、主に海外のIT業界やインターネットで先週話題になったニュースを紹介する連載です。知っておいて損はない最新情報から、話のネタになりそうな事柄まで、さまざまなニュースをお届けしていきます。

Amazonがドローン型防犯カメラ&月額制クラウドゲーミングサービスを発表

米Amazonは2020年9月24日にオンラインで新製品発表会を開催しました。第4世代「Echo」シリーズやHDR&Atmos対応のFire TV Stick」など日本でも発売される製品に関しては、すでに速報でお伝えしていますが、日本で発売未定の製品としてドローン型防犯カメラの「The Always Home Cam」や、月額制のクラウドゲーミングサービス「Luna」も発表され、海外メディアでは大きな話題になっています。

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The Always Home Cam

「The Always Home Cam」は、Amazon傘下でセキュリティカメラを手がけるRingから発表された室内用のセキュリティカメラです。ドックを備える小型のドローンにカメラが搭載されており、ユーザーが設定したルートを自律的に飛行します。ユーザーはリアルタイムで「The Always Home Cam」の映像を確認できるほか、映像の録画にも対応しています。

「The Always Home Cam」

また、ドアや窓などに設置して侵入者を検知する「Ring Alarm」と連動することで、何者かが室内に侵入したときは、「The Always Home Cam」が室内を飛行して何が起きているかを確認してくれます。

録画は飛行時のみに限定され、ドックに格納されているときは録画は行わないようプライバシーが配慮されています。

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Amazonでの販売価格は249ドル(約26000円)。映画で描かれる未来に登場するような製品です。

Luna

Googleの「Stadia」やマイクロソフトの「Project xCloud」、SIEの「PS Now」など話題のクラウドゲーミングにAmazonが新サービス「Luna」で参入します。

Amazonのクラウドゲーミング「Luna」

クラウドゲーミングとは、クラウド上のサーバーでゲームを動作させ、その映像をPCやスマートフォンなどにストリーミングすることで、高価なゲーミングPCや家庭用ゲーム機がなくともゲームが遊べるサービスです。

Amazonの「Luna」は、月額5.99ドル(早期アクセス)で約50本のゲームが遊び放題になるサービス。これに加えて、有料の専門チャンネルを追加することでより多くのゲームを遊べます。専門チャンネルにはUbisoftが登録されることが明らかになっており、追加するとUbisoftのチャンネルで配信されるゲームもプレイ可能になります。

Amazon独自の機能としては、同社傘下のゲーム動画配信プラットフォーム「Twitch」との連携機能があります。たとえば、お気に入りの配信者の動画からワンクリックでそのゲームが遊べるようになります。なお、Googleの「Stadia」も同様の機能をYouTubeで提供するとしています。

「Luna」はスマートフォンなどモバイル端末(現在はiPhoneとiPadのみ)やサードパーティー製のコントローラーでもプレイできますが、レイテンシーを向上させる専用のコントローラー「Lunaコントローラー」も発売されます。

快適なプレイに必要なネットワークの要件は、フルHDで10Mbps、4Kで35Mbpsとのこと。4Kでプレイするには高速で安定したネットワークが必要ですが、フルHDであればそこまでの速さは求められません。

2020年はPS5やXbox Series Xなど次世代家庭用ゲーム機が注目ですが、今後は各社が力を入れるクラウドゲーミングサービスからも目が離せません。

ソース:Amazon

マイクロソフトがベセスダ親会社のZeniMaxを買収

マイクロソフトは、人気ゲーム「Fallout」や「The Elder Scrolls」シリーズを開発するベセスダ・ソフトワークスの親会社ZeniMax Mediaを75億ドル(約7900億円)で買収することを発表しました。

ZeniMax Mediaがマイクロソフト傘下になることで人気ゲームシリーズの行方は

ZeniMaxは、ベセスダ・ソフトワークス以外にも、人気FPS「DOOM」などで知られるid Softwareなど複数のゲーム開発スタジオを抱える企業。今回ZeniMax Mediaを買収することで、マイクロソフトは世界的にも人気のゲームシリーズの販売権を一挙に獲得することになりました。

多くのゲームは多数のプラットフォームで展開されているため、ユーザーとしてはベセスダ・ソフトワークスやid SoftwareのゲームがXboxやWindows PC以外のプラットフォームでも今まで通りに発売されるのかどうか、ということでしょう。

ちなみに、マイクロソフトが「マインクラフト」の開発元であるMojangを傘下に加えたときの買収額は25億ドル。もちろん、複数の人気ゲームを抱えるZeniMax Mediaと、Mojangを単に比較することはできませんが、今回の買収額がいかに高額であるかがわかると思います。

ソース:マイクロソフト

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