【富山駅近グルメ】海鮮丼ランチが通常2200円→先着10人限定1400円で超オトク!【ごんべい舎】富山駅北のランチ&ちょい飲みに!
春の行楽シーズン。富山では立山黒部アルペンルートが開通し、キャンプや登山・アウトドアが本格化、ゴールデンウィークにはとなみチューリップフェアが開催されるなど、県外から多くの人が訪れます。
そんな富山にせっかく訪れたら、海鮮グルメは外せません。富山湾で水揚げされた新鮮な魚介を楽しみながら地酒を味わう…なんて贅沢を楽しみにしている観光客やビジネス客も多いはず。
というわけで、今回は富山の玄関口となる富山駅から近く、おいしい海鮮丼ランチや刺身をリーズナブルに楽しめる地元民にも人気の飲食店「ごんべい舎」を紹介します。
オフィスや大型ホールが集中する“駅北”エリア
有名人も多数訪れる人気店
店があるのは、富山駅北口の目の前にあるアーバンプレイスビル。
日本海側最大級のコンサート/演劇ホールであるオーバード・ホールに隣接し、オフィスや飲食店などが入居する複合ビルです。
その地下1階、飲食店が並ぶグルメ・ロードにあるのが「ごんべい舎」。
「ごんべい」とは、農作業を終えたあとに集まって行う宴会のこと。
店主の佐々木大輔さんは富山の老舗高級料亭「五万石」で修行を積んだあと、暖簾分けとしてごんべい舎を引き継ぎました。
そのため、気軽に立ち寄れる和風居酒屋でありながら、高級料亭で培われた板前の技と味が楽しめる店として地元客やビジネス客に親しまれています。
店内には4人掛けのテーブルの他に、ひとり席や個室、座敷など、さまざまな席が揃っています。
座敷は、最大70人まで利用可能で、大人数での会食にも便利。
オーバード・ホールと隣接しているため、舞台やコンサートで訪れた芸能関係者の利用も多く、店内にはサイン色紙もたくさん飾られています。
厚切りの魚介ネタがたっぷりの海鮮丼
平日ランチの数量限定で超オトクに!
ランチのメニューも充実していますが、売れ筋は「海鮮丼ランチ」。
日によって種類は異なりますが、富山湾のブリやヒラメ、甘エビなどに加えて、ベニズワイガニやカジキマグロの昆布〆など旬の魚介がたっぷりのります。さらに、厚切りのマグロやいくら、ネギトロなどの定番のネタも加わって…きれいにツヤツヤと輝きを放っています。
注目したいのは値段です。
このたっぷり海鮮丼に、味噌汁、お新香、コーヒーがついて税込2200円。
なんですが、実は、平日のランチタイム先着10人に限って、税込1400円で食べることができるんです。
10人以内に入れたら超ラッキー!
残念ながら通常価格になったとしても、2200円なら十分納得のコスパなので、地元客にも観光客にも人気なんですよ。
品数豊富な「日替りランチ」や
富山グルメをいろいろ楽しむ「富山湾ランチ」も
ほかにも、刺身やとんかつ、竜田揚げ、カキフライなど、ランチには豊富な定食メニューが並びますが、近隣のオフィスから頻繁に利用するビジネス客などに人気なのが「日替りランチ」。
エビフライやから揚げ、ハンバーグなどのメインに、ネギトロや昆布〆などの海鮮系の小鉢、そして、サラダや湯葉、煮物などのヘルシーな小鉢がついてきて、おかずがたっぷり。ごはんは大・中・小が選べますが、大盛りごはんでもおかずが余ってしまうほどのボリュームです。
「サラリーマンのみなさんにもおなかいっぱいになってもらえるようなメニューにしています」と店主の佐々木さん。
安定の味とボリュームに、こちらも食後にはコーヒーがついてきます。
そして、県外から訪れる客に圧倒的人気なのが、「富山湾ランチ」。
ミニサイズの海鮮丼にコシが自慢の氷見うどん、バイ貝の煮つけが楽しめます。
いろんな富山のご当地グルメをさくっと楽しめる手軽さとリーズナブルな価格が人気の理由です。
“生魚が苦手”という外国人観光客には「わっぱめし」も
生魚が苦手な海外からの旅行客に人気なのが、わっぱめし。
県産米にもち米を混ぜ、昆布だしで炊き上げたあと、魚介を加えてせいろで蒸しあげます。
上品な昆布だしの香りとコメ本来のうまみ、魚介の濃厚なだしが味わえるとあって、海鮮丼とはまた異なるおいしさです。
カニや鮭、いくら、山菜、そぼろなど、わっぱめしのバリエーションも豊富ですが、一番人気はやっぱり旬の魚介をわっぱに詰め込んだ「富山湾わっぱめし」。
ランチはもちろん、夜には豊富な一品料理や地酒も楽しめます。
富山駅南側の飲食店が並ぶにぎやかな繁華街もいいですが、富山駅北で地元民もよく通う和食居酒屋、意外と穴場かもしれませんよ。
店舗情報
【ごんべい舎】
住 所 富山市牛島町18-7 アーバンプレイスB1
営 業 11:30~14:00 17:30~22:00
電 話 076-445-5522
定休日 日曜(※連休の場合、日曜営業)
記事編集:nan-nan編集部