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清水エスパルス、天皇杯2回戦はJ3・松本山雅FCと対戦!早い時間の先制点が勝利の鍵?小塚和季、小竹知恩、秋葉監督が意気込み

アットエス


J1の清水エスパルスは11日の天皇杯2回戦でJ3の松本山雅FCと対戦します。松本は練習試合をすることが多い相手で、互いにスタイルは把握しています。一発勝負のトーナメント戦。〝下剋上〟を許さないためにも、早い時間の先制点で試合の主導権を握ることがポイントになりそうです。試合を前に、MF小塚和季選手、MF小竹知恩選手、秋葉忠宏監督に意気込みを聞きました。

小塚選手

―松本戦へ抱負を。
出るチャンスがある。しっかり結果を残してリーグ戦につなげていきたい。チームとしても、後半戦が始まる直前の試合なので勢いを付けたい。

―松本のイメージは。
練習試合を1回やっている。後ろからつないでくるタイプのイメージ。球際の強さや前から行く姿勢を貫く。前でボールを取れればショートカウンターという意識を持っている。早い時間にゴールをとって勝ちたい。

―オフには川崎フロンターレ時代の仲間と食事を。
リフレッシュできて良かった。(小林悠選手がSNSに、小塚選手が清水に友達がいないと冗談で投稿していたが)友達がいないわけじゃないです(笑)。

―(顔が白くなるほど)日焼け止め、結構塗るんですね。
だいぶ塗りますね(笑)肌は黒いんですけど、シミはカバーできてます。

小竹選手

―出場のチャンスがある。
リーグ戦に絡めず、チームに貢献できてないという苦しい気持ちが強かった。しっかり結果を出したい。

―プロになってさまざまなポジションに挑戦している。
サイドバックもやっていい経験になっている。無駄だとは思っていない。前向きに取り組めている。慣れない右サイドは抵抗感があったが、(ルヴァン杯の)ジュビロ磐田戦のように自分の形を徐々に出せるようになってきた。あのアシストは自分にとっていいきっかけで、抵抗感もなくなった。

―同期の西原源樹、嶋本悠大は世代別代表に選ばれている。
悔しい気持ちはずっと持っている。チャンスをつかむにはリーグ戦、カップ戦で結果を残すしかない。それがアピールにつながる。2人から代表の話を聞けば聞くほど悔しいので深掘りはしない。自分が行くことを考えている。

秋葉監督

―意気込みを。
ルヴァン杯は敗退してしまったので、天皇杯でタイトルをとりたい。何か一つ目指すものがあればリーグ戦にも弾みがつく。総力で勝って次のステージに向かいたい。

―メンバーのマネジメントが難しそう。
配置やシステムはちょっと考えなければいけない。週末にすぐリーグ戦のガンバ大阪戦もくる。6月、7月はリーグ前半戦で勝っていない相手ばかり。リベンジシリーズだという話をしている。天皇杯をそれを見据えた一発目にしたい。

―復帰した千葉寛汰のフィット具合は。
元々いた選手。このチャンスを逃さないというギラギラ感はすごい。ゴールに一番期待している。本人も藤枝でいろいろなことを覚えたと言っている。守備も含めやれることは増えているが、やっぱりゴール。そこで仕事をたくさんしてほしい。

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