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スパイスの刺激とハーブのほどよい酸味を感じられるアジア系エスニック料理。
アジアの料理が好きなので、美味しいアジアンレストランの噂を聞けばついつい足を運んでしまいます。

この日訪れたのは、名古屋にいながら本格的なタイ料理を楽しめる専門店。
季節を問わず楽しめる室内型の人気店で、好物のカオマンガイと空心菜炒めをいただいてきました♪

地下鉄駅そばの好立地！ビルの2階にある本格タイ料理店「スコンター 大須店」

気軽にタイ料理を楽しめる！大須商店街の入口にあるタイ料理レストランへ

この日ディナーを食べに訪れたのは、名古屋で知名度の高いタイ料理レストラン「スコンター 大須店」さん。

上前津駅方面から大須商店街方面へ歩いて行ったときに、招き猫の近くに掲げられたタイ国旗を目にしたことがある方は多いのではないでしょうか？

大須商店街では夕方ごろには閉店してしまう飲食店が多い中、同店は22時まで営業しています。

その時間的利便性は、運営会社が名古屋市内で「新時代」や「鴨と豚 とんぺら屋」といった、深夜まで営業している居酒屋を営業していることにもあるのかもしれません。

思っていたよりも本格的だった！東南アジアの雰囲気がただよう個性的な店内

ビルの2階にあるため、正直なところ、訪問前はお店の雰囲気にはあまり期待をしていませんでした。

しかし、いざ店内に入ってみると、東南アジアのリゾート地にありそうな独特の雰囲気がただよう家具やオブジェ、ボスターなどがずらり。

横並びのふたつのテーブルの間には、タイビールの代表格・シンハーのロゴが入ったパラソルが配置されていました。

辛いものが苦手でもタイ料理を楽しめる♪オーダーしたのは好物のフルコース

アジア料理、特にタイ料理は、タイカレーやトムヤムクンなどのイメージで辛いものが多いという印象があるかもしれません。

同店のメニューには辛さのレベルを示す唐辛子マークがついているので、自分の辛さ耐性や味の好みによって料理を探しやすくなっています。

辛いものは食べられるけど激辛レベルのものは食べられないので、この日は個人的定番となっている、辛みの少ないカオマンガイと空心菜炒めをオーダーすることにしました。

●カオマンガイ 968円（税込）

個人的に、タイ料理の中で一番の好物といっても過言ではない「カオマンガイ」。

一見、ご飯と鶏肉、野菜を盛り合わせたシンプルなワンプレート料理に見えますが、そのひとつひとつにしっかりとうまみが凝縮されています。

主役はもちろん、丸茹でにしたやわらかい鶏肉。

カオは「ご飯」、マンは「油」、ガイは「鶏肉」を意味しているので、カオマンガイのセオリーは鶏肉とご飯ということになります。

皿に敷かれたバナナの葉は、ワンプレートの絵面にいろどりを添えるために外せないアイテム！

揚げせんべい、きゅうり、パクチーを添えれば、お皿の上の雰囲気が一気にアジア風に変化します。

鶏肉の味付けはシンプルかつ薄め。ハーブをたっぷりと使った甘辛味のソースをかけていただきましょう。

タイ米を使用したご飯には、鶏肉のエキスがたっぷりと凝縮。チキンスープで炊いたご飯も、カオマンガイには欠かせない要素です。

●空心菜のオイスター炒め 968円（税込）

タイ料理だけでなく、飲食店で見かけるとついオーダーしてしまうのは「空心菜」を使った料理。

こちらのお店では、オイスターソースとにんにく、唐辛子で炒めたシンプルなものが提供されていました。

空心菜は、その名前の通り、茎に大きな空洞があることがポイント。シャキシャキとした歯ごたえのある食感がとても面白いので、ぜひこちらも試してみてください。

●ココナッツジュース 495円（税込）

せっかくならばタイビールも飲んでみたいと思うところですが、下戸ゆえにお酒を控えている私。

手軽に南国気分を味わえるものを考えた末に、「ココナッツジュース」を飲んでみることにしました。

多くの人が想像するであろう、ココナッツミルクやココナッツオイルを筆頭に濃厚で甘い風味のイメージがあるココナッツ。

このココナッツジュースはココナッツウォーターが主原料となっているので、イメージしているよりもさっぱりとした味わいがポイントです。

生のココナッツチップが入っているので、時折かき混ぜながらストローで吸い上げて味わいましょう。

豊富なメニュー数とカジュアルな雰囲気が魅力

今回の記事で紹介したもの以外にも、「スコンター 大須店」さんでは本格的なタイ料理を多数提供しています。

タイの雰囲気をたっぷりと堪能できるカジュアルなお店に、みなさんもぜひ足を運んでみてくださいね！

INFORMATION

店名：

スコンター 大須店

住所：

愛知県名古屋市中区大須3-45-2 ランドプール大須 2F

営業時間：

11:00〜15:00
17:00〜22:00
土日祝
11:00〜22:00

Web：

https://www.phads.jp/shop_search/

一人当たりの予算：

￥1000〜￥3000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。