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西宮北口|駅近で人気の焼鳥屋さん!全国の地酒を飲みながら創作焼鳥の数々を!

ニシマグ

阪急西宮北口駅周辺は飲食店がたくさんありますが、飲み屋さんが多く軒を連ねているのは駅の北西側、アクタ西宮があるのは駅の北東側、ガーデンズがあって周辺に飲み屋さんがあるのは駅の南東側ですので、大体この3方向に降りる事が多いのではないでしょうか。

しかし、芸術文化センターがある駅の南西側にも実はけっこう飲食店がたくさんあります。

今回は西宮北口駅の南西エリアにある焼鳥屋さん「おしどり」をご紹介。

先ほど書いたように、飲み屋街とは逆の方向なので人通りも少なく目立たない場所なのですが、いつも多くのお客さんで賑わっている「知る人ぞ知る名店」といった感じのお店です。

一体どんなお店なのでしょうか?

西宮北口駅の南西側、山手幹線から少し横道に入った所

阪急西宮北口駅の南側には阪急神戸線と並行して山手幹線が通っていますが、山手幹線から横道を少し南に行った所にお店があります。

芸術文化センターの東側の道を真っ直ぐ南に進み、そのまま山手幹線を横断して少し進んだ辺りです。

こちらがお店の外観。

看板には「やきとり OSHIDORI」とローマ字で書かれていますが、ネット上の表記は「やきとり おしどり」とひらがなになっています。

お隣には「スモチキ」というお弁当屋さんがあります。

お店の前にはこのような赤くて大きな看板があります。

この看板がとても目立つので迷う事は無いと思います。

メニューの看板もあります。

お店に入る前にメニューを見て色々考える事が出来るので、私みたいな優柔不断な人にとってはありがたいです。

シンプルな内装で落ち着いてお酒が楽しめる店内

店内はオーソドックスな焼鳥屋さんといった感じ。

テーブル席とカウンター席があります。

こちらがカウンター席。

カウンターの中がキッチンになっていて、焼鳥の良い香りが漂ってきます。

こちらがテーブル席。

壁沿いにも椅子があるので、6人くらいは問題なく座れそうです。

おしどりのメニュー

こちらがメニュー表。

やきとりはオーソドックスな物から創作串まで幅広くあります。

串焼き以外にも揚げ物や一品料理、スープ、ご飯物とメニューはとても多彩。

お酒類もとても豊富に揃っています。

地酒は松と梅がありますが、銘柄はその時によって変わるので、詳しくはお店で確認して下さい。

創作焼鳥を頂きながら晩酌

全国の地酒が気になったので銘柄を訊くと、瓶を持ってきてくれました。

この日の地酒はこの4種類、左の2本が松で右の2本が梅との事です。

この中から「加茂錦」を頂く事にしました。

グラスになみなみと注がれます。

「加茂錦」は新潟の地酒で、飲んでみるとスッキリした辛口。

この辺りのお酒と少し似ていて、とても飲みやすかったです。

さて焼鳥ですが、まずはオーソドックスな「セセリ」「きも」「つくね」のタレ焼きを注文。

せせりは私が好きな部位なのですが、程よい脂の甘味とジューシーで濃厚な鶏の旨味が堪能出来て最高です。

きもは中心部分に火が入りすぎていないので、きも本来の美味しさが味わえ、もちろん生臭みは全くありません。

つくねはとてもふわふわでジューシー。

どれも絶妙な焼き加減で、まさに職人技ですね。

2杯目は泡盛を頂く事に。

こちらは「残波」のロックです。

泡盛は度数の割にとても飲みやすいので、飲みすぎにはくれぐれも注意しましょう。

せっかくなので創作串も食べてみたいと思い、「セセリのガーリックチーズ焼き」「とりみデミチーズ」「セセリしそ巻き辛味噌のせ」を注文。

セセリを何本も注文していますが、味付けが変わるとセセリの美味しさも色々と表情が変わって楽しいですね。

どれも濃くてクセのある味付けだと思っていましたが、食べてみると鶏の旨味を全く損なっておらず、それどころか相乗効果で美味しさが倍増している感じです。

3杯目は生ビールを。

いつもは1杯目に生なのですが、いつもと逆ですね。

最後はこちらの2本、「きものたたき」「ハートのガーリック焼き」です。

先ほどのチーズやデミグラスソースと違って、こちらは少しあっさりした味わい(なのでここで生ビールが登場しました)。

本当は〆にごはん物を食べようと思ったのですが、串焼きが美味しすぎて最後まで串焼きを食べ続けてしまいました!

創作串を楽しみながらゆっくり晩酌

とにかく創作串の数々をぜひ味わって欲しいです。

1人でもグループでもゆっくり出来るお店ですし、西宮北口で飲む時にはたまに立ち寄ってみて下さい。

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