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水樹奈々さんが語る『なのは』シリーズ新作への想い――今までとは違うアプローチで取り組んだTVアニメ『なのはEXGV』アフレコ&楽曲制作秘話!【インタビュー】

アニメイトタイムズ

写真:アニメイトタイムズ編集部

人気作『魔法少女リリカルなのは』シリーズの完全新作アニメーションとして、この夏に放送されているTVアニメ『魔法少女リリカルなのは EXCEEDS Gun Blaze Vengeance』(以下、『なのはEXGV』)。未知の侵略性外来生物・魔人の脅威に脅かされている世界を舞台に、魔人の力を手にした少女・久瀬シイナ(CV:橘杏咲)と、魔人狩りチームを率いる謎多き少女・夜海トワ(CV:結川あさき)を中心とした物語が展開され、ハードかつ息もつかせぬストーリーで話題を呼んでいる。

そんな本作に欠かせぬ存在、高町なのは(CV:田村ゆかり)と共に国連調査機関「EXCEEDS」の一員として活躍するフェイト・T・ハラオウン役を演じ、オープニングテーマ「CRIMSON BULLET」を歌うのが、声優アーティストの水樹奈々。20年以上にわたり『なのは』シリーズと共に歩み続けてきた彼女が、久しぶりの新作アニメとなる『なのはEXGV』と向き合って感じたこと、主題歌「CRIMSON BULLET」や第10話の挿入歌としてサプライズで流れた新曲「Anchor Flame」に込めた想いについて、たっぷりと話を聞いた。

 

 

【写真】水樹奈々が語る『なのはEXGV』アフレコ&楽曲制作秘話!【インタビュー】

トワに重なる初期のフェイト――水樹奈々が感じたふたりの共通点

──TVアニメ『なのはEXGV』が放送中です。実際にご覧になっての感想はいかがですか。

水樹奈々さん(以下、水樹):私は楽曲制作のためにシナリオを先行して読ませていただき、アフレコスタジオでラストまで物語を体感していますが、アフレコ時はまだ絵が完成していない状態だったので、久しぶりにアニメーションでしっかりと動くなのはたち、そしてシイナたちを見ることができて、すごく嬉しかったです。

『なのはEXGV』はショッキングな展開やハードな描写も多いので、映像で見ると、文字で見たときよりも内容のハードさや激しさがより伝わってきて。インパクトのあるシーンでは胸をえぐられるような思いになりますし、鬼気迫るものがあるなと、毎回感じています。

──『なのは』シリーズのアニメ新作は、映画『魔法少女リリカルなのは Detonation』から8年ぶりです。その意味で感慨もひとしおだったのではないでしょうか。

水樹:それはもう! まず、TVアニメの新作がまた制作されたこと、毎週決まった時間にみんなでアフレコ現場に集まって収録できた時点ですごく感慨深かったです。テレビでアニメの放送を観るのはもちろんですが、私としては毎週台本が届いて現場に行けることに1番高揚しました。ゲームや映画といった単発の収録ではなく、レギュラーのテレビシリーズであるということ。毎回、みんなと集まって収録するなかで、当時のいろいろな思い出がよみがえってきて、作品の歴史と重みをあらためて感じた瞬間でした。

──新シリーズになって、新しいキャストもたくさんいるなかでのアフレコの雰囲気はいかがでしたか?

水樹:今回のなのはとフェイトは、シイナやトワといった大変な状況に巻き込まれた少女たちを救いたい、少しでもいい方向に導いてあげたいという思いで、彼女たちをサポートするという役割なんです。過去のTVシリーズのなかで自分たちが置かれた過酷な状況と、シイナたちの今の状況には重なる部分があるので、だからこそ「なんとかしてあげたい」という気持ちが強いと思うんです。

その構図が、アフレコ現場での私たちと新メンバーとの関係性と重なるところがあって。例えば、シイナ役の橘(杏咲)さんは『なのは』のアニメが始まった2004年に生まれたと聞いてビックリして!(笑)

──えっ! そうなんですね。

水樹:アフレコの時にそんな話になって、「運命的なものを感じるね」と。今回主役としてストーリーや作品を引っ張っていかなくてはいけない。しかも歴史ある『なのは』シリーズの最新作ということで、緊張感を持って現場にいらっしゃるのが肌で感じられたので、そこを私たちがサポートできたらいいなという思いは、登場人物たちの構図とも似ているのかなと思いながらアフレコに臨んでいました。あまり関与しすぎず、でも距離を取りすぎず、ちょうどいい距離感でサポートできればと思って。

──あまり近付きすぎるのも良くない、と。

水樹:こちらからグイグイ行き過ぎるとより緊張してしまうだろうし、かといって離れすぎてもチームとしての連帯感が損なわれるので、いい按配を探りながら現場にいました。きっと私たちが新人だった時も、先輩方はこういう気持ちで支えてくださったんだろうなと思いながら。

もちろんアドバイスできることであれば全力で応えたいのですが、私から干渉しすぎると恐縮させてしまったり情報過多で混乱してしまう可能性もありますし、かといって話さなすぎても「先輩、怖いな……」と思われてしまいそうですし(笑)。そういうもどかしさは少しあったかもしれないです。

──水樹さんは誰に対しても優しい方なので、後輩に怖がられるようなことはないと思いますけど(笑)。

水樹:そうだと良いのですが(笑)。とにかく皆さん実力のある方ばかりなので、それぞれの手で作り上げていく新しい『なのはEXGV』の世界があるはずだと思いました。

なので新キャストの皆さんが作り上げる新たな世界を、私たちも一緒に盛り上げ、サポートできたらというスタンスでした。(田村)ゆかりさんも同じような気持ちだったのではと思います。「今回の作品は新キャストのみなさんが、ドンと行ってください!私たちは付いていくからね」と見守っている感じでしたね。

──シイナ役の橘さんはまだ若手の方とはいえ、ものすごく堂々とした演技をされていますね。

水樹:そうなんです! すごく思い切りがいいですよね。『なのはEXGV』の前にもご一緒していた作品があったのですが、その時も同じように感じていました。それってすごく大事なことだと思うんですよね。恐れずに「こうだ!」と思った道をパーンと行く。大人になって経験を重ねるほど、いろいろ考えてしまいますから(笑)。

迷わず体当たりで自分の思ったものを出して、それが違うと言われたらまた新たなものを提示して千本ノックのようにチャレンジする。そのフレッシュさがシイナのキャラクターにもものすごくフィットしていて。後ろで見ながら本当にぴったりだなと思っていました。

──トワ役の結川あさきさんはいかがでしたか?

水樹:結川さんとはこの作品で初めてお会いしたのですが、とても落ち着いて堂々と演じられていた印象です。橘さんとはまた違った、芯の通ったブレない強さがあって。トワはセリフ数も多くて、感情を抑えながらも内には復讐へ向けた激しい心の揺らぎがあり、またシイナや魔人狩りのメンバーとの交流で生まれる心の変化もあり、とても繊細な表現が求められる、本心を隠しながら難しい役どころです。

私としては、初期のフェイトと近いものを感じて「私も無印当時はすごく緊張したな」と思い出しつつ、堂々とした姿に感心していました。お二人とも役にぴったりでしたし、自分の中でしっかりキャラクターを構築して、自分を信じてマイクの前に立っている姿がかっこよかったです。

──きっと頼もしい先輩方が後ろにいらっしゃったことも大きかったんじゃないかと思います。作中でも、なのはやフェイトが登場した時の安心感たるや半端ないですからね。第2話のフェイトが初登場するシーンは、個人的にもグッときました。

水樹:私も「きたー!」と思いました(笑)。なのは、フェイト、(八神)はやての3人がやり取りするシーンは安心感がありますし、グッときます。

アフレコでも、合わせ台詞の打ち合わせをしなくても、ピッタリ合うんですよね。長年の付き合いなので、きっとお互いこう来るだろうという阿吽の呼吸のようなものがあって。マイクの前に立つと自然と空気が繋がる感じがありました。ただ、はやてが「大人モード」でアニメに登場するのは今回が初めてなので、そこは新鮮でした。

──現在放送済みの話数までのなかで、特に印象に残っているシーンやキャラクターなどがあればお伺いしたいです。

水樹:まず、(篠宮)マナが悪すぎですよね(笑)。今まで都築(真紀)さんの作品にはたくさん携わらせていただいていますが、その中でもここまで悪いキャラクターは初めてなんじゃないかと(笑)。あまりの傍若無人っぷりに、シナリオを読んでいた時も、「なのは、ひと思いに特大の一発をかましてくれ!」と思っていました(笑)。もちろんそれぞれのキャラクターに、そこに至るまでの経緯があり理由があって動いていて、何が正しいかはひとつではないと思いながら読み進めていたのですが、マナだけは全く共感できず「絶対に許せない!」と思ってしまって(笑)。

──まあマナは人間ではなくて魔人ですしね(笑)。でも、アニメでは上坂すみれさんが声をあてていることもあって、かわいらしい部分もありますよね。

水樹:そうなんです。すみぺ(上坂)が演じることで、子どもや小動物のような無邪気さが加わって、より計り知れない恐さも増していて。更にインパクトのあるキャラクターになっていたと思います。

それで言うと、私はトワの過去のエピソードがとても心に突き刺さって。シイナも妹のセツナの仇を討つという思いがありますけど、トワは子供の頃から長きにわたりずっと痛い思いをしてきた子で。なぜマナに復讐するに至ったか。その背景になるトワが辿ってきたハードな過去の回想シーンはすごく印象に残っていますし、「絶対にこの子には幸せになってほしい」と思いながらシナリオを読み進めていました。だからこそ余計にマナのことが許せなくなるのかもしれません。

──トワに感情移入すると、どうしてもそうなりますよね。先ほどもチラッとお話していましたけど、トワは初期のフェイトと重なる部分があるからこそ、共感しやすい部分がある?

水樹:きっとそうだと思います。フェイトも誕生の裏側にはいろいろなことがあって、幼い頃から辛い状況に置かれていた子だったので。それもあってトワにより感情移入してしまって、マナへの怒りもより強く出てしまったのかもしれません。

 

 

「私自身も戦いながら歌いました」水樹奈々が体現した命懸けのバトルソング

──水樹さんは今作で主題歌と劇中歌も担当しています。オープニングテーマ「CRIMSON BULLET」は、水樹さんが作詞。作品のどんな部分を意識して制作を進めたのでしょうか。

水樹:都築さんから歌詞のテーマをいただいた時、ネガティヴな要素が多く、「これまでの『なのは』シリーズの歌詞とは違うアプローチで書いてもらいたい」という明確なリクエストがありました。そこで、さてどうしたものかと(笑)。シナリオを読んで、これまでの『なのは』シリーズにあった無垢な気持ちで大切な場所を守るために進むヒロイン像や煌めいたワードを使用するのは違うなと感じていたので、どう構築していくかとても悩みました。

もっとダークで、歯を食いしばって苦境に立ち向かう泥臭さ。これまでは包容するような優しさ、天使の羽が舞うような白い光のイメージでしたが、今回はそれとは対極の、真っ赤なイメージでした。決して黒ではなくて、闘志の赤であり、血の赤。絶望から這い上がるために、進んだ先に望む未来がなくても、突きつけられた今を生き抜くしかない。地面を這い蹲っているような、パンチのある言葉をチョイスしたいなと。

 

──なるほど。楽曲タイトルの「CRIMSON BULLET(=緋色の弾丸)」も、赤色や闘志だけでなく、セツナの炎の力を継承して銃を武器に戦うシイナを象徴するワードになっています。

水樹:ただ、これは作品の楽曲であると同時に水樹奈々の楽曲でもあるので、最後に希望が持てる応援ソングでありたい。誰かの背中を押せるような曲を歌いたい、というのが自分の音楽のテーマなので、そのエッセンスをどう共存させるか悩んだ結果、辿り着いたのは『なのは』シリーズ全体を通してのテーマでもあるキーワード「全力全開」でした。今までとはアプローチを変えつつ、このテーマを落とし込もうと。

歴代の『なのは』シリーズは大切な居場所や人を守るために前へ進んでいましたけど、今回はシイナもトワもすでに家族を失っているので、その意味では守るものはもうないんです。だから、これ以上の悲劇を増やさないため、悲しみの連鎖を止めるために戦う。「守る」ためではなく「止める」ための戦いなんですね。

──確かにそうですね。

水樹:「失うものは何もないからこそ、自分の命と引きかえに悲劇を止める」という究極の自己犠牲、今を全力で生きるしか選択肢がない、という極限まで追い詰められた状況でのアプローチになりました。なのはやフェイトも自己犠牲的な精神がある子たちですが、それとはまた違うんですよね。シイナやトワ達はある種の自暴自棄や狂気さえも孕んでいて。

サビの“迫る今を生き抜く”という歌詞はまさにその通りで、明日どうなるかわからない。これはコロナ禍以降の現代社会にも通じるもので、身近な脅威に立ち向かいながら後悔しないように今を全力で生きるという、都築さんが今作に込めたと考えるメッセージも受け取りながら歌詞を書かせていただきました。

──そのテーマ性は、近年の水樹さん自身の活動とも紐づいているように感じます。

水樹:そうですね。コロナ禍で一度活動が止まって、当たり前だった日常、ライブができること、アフレコにみんなで集まれることがどれだけ幸せなことか再確認して。だからこそ今は一日一日を、一つ一つのステージをもっと大切にもっと丁寧にという思いがさらに強くなっていますし、楽曲制作にもその気持ちが自然に乗っているんだと思います。

──作曲・編曲はElements Gardenの藤永龍太郎さんが担当。メタルコア直系のヘビーかつ激しいサウンドで、水樹さんの楽曲史上最もアグレッシブかもしれません。

水樹:そうなんです! これまでも『シンフォギア』シリーズなどでヘビーな曲はありましたが、この曲は本当にすごくて。メロディも上から下まで行ったり来たりするので、レコーディングもひーひー言いながら大変でした(笑)。

先日、テレビの音楽番組『MUSIC FAIR』で初めて歌った時も、副調整室のミキサーさんたちが「この曲やばくないですか?」とざわついたそうです(笑)。いろいろなアーティストさんを見ているプロの方々から「難易度がとんでもないことになっている」と言われて、私自身も大変な曲を作ってしまったなと(笑)。でも、『なのはEXGV』のシナリオがかなりヘビーなので、これくらい攻めないとフィットしないと思ったんです。

──常に挑戦と更新を続ける水樹さんらしい楽曲だと感じました。そして第10話では、フェイトやシイナのバトルシーンに合わせて新曲「Anchor Flame」が挿入歌としてオンエアされて、ファンを驚かせました。

水樹:第10話のあのシーンで挿入歌が流れることは最初から決まっていて、主題歌の「CRIMSON BULLET」と同時期にコンペを行ったんですけど、この曲を聴いた瞬間にそれぞれのキャラクター達の戦う姿が自分の中で作画されるくらいぴったりで、「これしかない!」と思って満場一致で決まりました。

その時点ではコンテはまだ上がっていなかったのですが、シナリオのどの場面で流れるかというのは文字情報でいただいていて。なおかつ都築さんから「最初は緩やかに始まる曲」「Wow wowというコーラスが入ってほしい」といった細かい指定をいただいていたんです。この曲はイントロのストリングスから怪しくじわーっと始まって、そこから“Anchor Flame”というロングトーンと共に盛り上がっていく構成が秀逸で。不敵な笑みを浮かべたような怪しさ、不穏さ。ただ熱いだけではない、マナという不死身とも思える相手との戦いのベースにある空気感が見事に表現されていました。

──作編曲はヘビーメタルバンドのANTHEMのギタリストとしても知られる清水昭男さん。そして作詞は水樹さん作品ではお馴染みのしほりさんです。

水樹:楽曲の構成的に、歌詞はボーカリストの方に書いてもらったほうが、言葉の言い回しやアクセントがより気持ち良い響きでハマると思って、しほりちゃんにお願いしました。「サビのラストの語尾は『ウ』や『オ』で伸ばしたくない、抜けのいい『ア』や『エ』がいいよね」みたいな歌い手ならではの感覚を共有して。しほりちゃんはこれまでも『なのは』曲にたくさん携わってくれているので、安心感もありました。

──楽曲タイトルも歌詞の内容も、作品にぴったり寄り添っていますよね。

水樹:シナリオをしっかりと読み込んで深掘りしてくれて。特にサビ頭に“刹那の炎”や“永遠(とわ)の炎”と、セツナやトワの名前にかけたフレーズを入れてくれたのは、さすがしほりちゃん!と感動しました。「Anchor Flame」というタイトルも、シイナの命を繋ぎとめてくれたセツナの炎の力のことを指していて。同じ赤を象徴した「CRIMSON BULLET」と「Anchor Flame」ですが、それぞれでしっかりと差別化できたと思います。「CRIMSON BULLET」は作品全体のことを歌っていますが、「Anchor Flame」はシイナが自分の思いを爆発させて敵と対峙する最終戦へ向かう直前のシーンで流れるので、シイナにフォーカスして書いてもらっていて。自分が何をすべきなのか明確になったうえで放つ正義の鉄槌と言いますか(笑)、解き放たれたような力強さがある楽曲だと思います。

──こちらも歌いこなすには相当のエネルギーが必要そうですが……。

水樹:まさに! これも歌うのは大変でした。でも、それくらいの熱量がないと、このシーンを表現する楽曲にならなかったんです……ってさっきと同じような話をしていますけど(笑)。特にサビはずっと高いところでフォルテ、フォルテ、フォルテッシモみたいな状態が続くので、喉がどんどん疲弊していく感じで大変なんですけど、その必死さが命懸けの戦いにフィットするなと。余裕で力強く歌うのではなく、ギリギリの状況を表現したかったので、私自身もまさに戦いながら歌いました(笑)。

──アニメのほうも、まだマナとの戦いの決着はついていないわけですが、今後の放送を楽しみにしているファンに向けてメッセージをいただけますでしょうか。

水樹:マナは本当にしぶといんですよ!(笑) ここからも鬼気迫る、息つく間もない展開が最後まで続きます。シイナとトワ、それぞれの未来がどんなものになるのか、ぜひ最終話まで見守っていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!

──今後も『なのは』シリーズの新しい展開を期待しています。

水樹:私も何かの形で続いていくといいなと思っています。TVアニメはまた10年後になるかもしれませんけど(笑)。また劇場版もあると良いなと思っていますし、今回の作品は『EXCEEDS』の原作コミックとはまた違うストーリーなので、あちらも演じてみたいなあと思っていて……こういうことは口にすることが大事なので言っておきます(笑)。とにかく私はおばあちゃんになるまでフェイトを演じ続けたいと思っているので、喉を磨いておきます!

 
[文・北野創]

 

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