城北工業高生 地域の催し生徒がPR 地元企業が協力
小田原城北工業高校の生徒が、1月13日(月)まで開催されている小田原フラワーガーデンのイベント「トロピカルドームトワイライトミッション」を紹介する看板をこのほど制作。大雄山線飯田岡駅ホームに設置された。
2020年にコロナ禍で表現活動の場を失った高校生を応援する目的で開始。株式会社デコリア(小島健司代表取締役社長)と小田原フラワーガーデン(千徳杏奈園長)、伊豆箱根鉄道株式会社大雄山線管理所(川口洋管区長)の協力で実施している。
今年はデザイン科の生徒8人が作成。デザインした松永茉衣花さん(3年)は「イベントのわくわく感をコンセプトに、トロピカルドームで育てられている植物などを描いた。このような機会をいただきありがたい」と話した。