今日はコーヒーよりお茶の気分♪姫路『白鷺茶房』カフェ感覚で楽しむ本格日本茶! 姫路市
「コーヒー以外が飲みたい気分かも」という日もありますよね。例えば「日本茶」が選択肢にあったら。そんなときに知っておきたいお店、『白鷺茶房』(姫路市)が、JR姫路駅から徒歩6分ほどの忍町にオープンしました。
普段コーヒー派の人も、お茶好きの人も、フラットに日本茶を楽しめる場所があるのは嬉しいもの。
日本・中国・台湾から厳密にセレクトした13種類のお茶がラインナップされており、好みやその日の気分に合わせて選択できます。
店主とカウンター越しに会話をしながら、自分だけのお気に入りを見つける時間は、落ち着いた上質な時間です。お茶に詳しくなくても、気負わずにお茶の世界を覗けます。
実際にいただいた「霧島深蒸し煎茶」は、その変化に驚かされる一杯でした。
100mlのお湯に4gという贅沢な茶葉で淹れる一煎目は、お茶というよりも「お出汁」のようなダイレクトな旨味が広がります。
二煎目になると一変して、美しい緑色とともに馴染み深い「お茶らしい」味わいが顔を出します。
セットのお茶菓子「レゾンデートル」の抹茶レモンケーキや「SHUKA」の甘納豆を合わせると、お互いの味が引き立ち、なんとも贅沢。
ここまで普段飲んでいるお茶と違うのか、と思うと他も試したくなるものです。
二種類目に選んだ『和紅茶・朝宮紅茶』も、これまでの紅茶のイメージを覆すものでした。じっくり二分ほど煮出しても苦味がなく、柑橘系のような爽やかさです。
お砂糖なしで楽しむ和紅茶は日本ならではの味わいで、紅茶にはやっぱり洋菓子が合うという発見があるのも、このお店の醍醐味です。
日本のお茶は「旨味」を重視し、海外のお茶は「香り」を重視してフレーバーティーのように楽しむなど、国による違いを知るだけでもお茶が身近に感じられます。
ちなみに、お家で美味しく淹れるコツは、水を一度100度まで沸かして雑味を取り、80度くらいまで湯冷ましをしてからゆっくり煮出すことだそう。これで旨味がしっかり引き出されます。
こういう豆知識も店主との何気ない会話から始まるぐらい、店内には和やかな空気が流れています。
「お茶の世界では当たり前でも、一般にはまだ知られていない魅力や飲み方を知る機会を増やしたい」という店主が語るエピソードはどれも興味深いものばかり。
“なんとなく”で選んでいた日本茶が、自分の好みを知る特別な一杯に変わる。そんな新しいお茶の世界が、白鷺茶房に広がっています。
場所
白鷺茶房(しらさぎさぼう)
(姫路市忍町19)
営業時間
10:00〜18:00
定休日
月曜日、木曜日