4人の若きヴァイオリニスト達の演奏とオペレッタの豪華2本立て『成人の日コンサート』開催
2026年1月12日(月・祝)サントリーホールにて、恒例の『成人の日コンサート』が開催される。
2026年で37回目となる本年は、第1部は昨年の日本音楽コンクール優勝者・栗原壱成とこれまで新成人として出演した渡辺紗蘭、辻彩奈、山根一仁の4人の若手ヴァイオリン奏者がソリストとして登場。園田隆一郎(指揮)、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団メンバーとともにヴィヴァルディ『四季』を演奏する。4人が春夏秋冬それぞれの季節のソリストとしてリレー演奏する豪華版だ。
第2部は、世界中で愛されているヨハン・シュトラウス2世の傑作オペレッタ『こうもり』を〈オルロフスキー公爵の晩餐会へようこそ〉のタイトルで『成人の日コンサート』ならではの趣向で演奏会形式に上演。日本人初のドイツ宮廷歌手の小森輝彦、卓越したパフォーマンスと華やかな存在で聴衆を魅力する冨平安希子、幅広い世代から支持のあるダンディなバリトン与那城敬、オルロフスキー公爵そのもののようなカウンターテナー村松稔之、そしてミュージカル界から実力の歌唱力を誇る田代万里生、飛ぶ鳥を落とす勢いで数々の作品の主要キャストを務め、その実力と人気が上昇し続けている甲斐翔真と夢のキャストが集結する。