AKB48、劇場20周年記念公演で1期生17名集結&秋元康が指原莉乃に作詞オファー!
AKB48が12月8日(月)、劇場20周年を迎え「AKB48劇場20周年特別記念公演」を開催。1期生17名が集結し「桜の花びらたち」を大合唱した。
さらに公演前の囲み取材では、秋元康総合プロデューサーがレコード大賞「作詞賞」を受賞した指原莉乃にAKB48の新曲作詞を正式オファーする一幕もあった。
本日12月8日(月)、AKB48は結成20周年を迎えた。4日間6公演で48,000人を動員した武道館での20周年記念ライブを終え、原点であるAKB48劇場には象徴の20本目となるピンクテープが掲出。現役メンバー48名が出演し、20年の軌跡を刻むステージを届けた。
披露した演目は、2005年12月8日の劇場初日と同じ「PARTYが始まるよ」公演。『PARTYが始まるよ』『Dear my teacher』『毒リンゴを食べさせて』をはじめ、ユニットパートでは若手エース伊藤百花らが『スカート、ひらり』など全5曲を披露。本編ラストは『桜の花びらたち』『青空のそばにいて』を全員で歌い上げた。
アンコールでは、前田敦子、高橋みなみ、小嶋陽菜、板野友美、峯岸みなみら第1期生17名がステージに登場。
「当時死にもの狂いでやっていた」「まさか20年経ってまたこの場所に立てるなんて」と懐かしむ声が上がり、現役メンバーとともに『桜の花びらたち』を大合唱した。
公演前には秋元康総合プロデューサーが劇場を訪れ、壁に「I’m on your side」とメッセージを残した。囲み取材には高橋みなみ、指原莉乃、倉野尾成美、小栗有以、伊藤百花が登場。
秋元は「ファンがずっとAKB48の味方でいてくれたから続いた」と語り、ステージで涙したことも明かした。
さらに、前夜の武道館でOGと現役メンバーが披露した『根も葉もRumor』について「過去のAKB48を超えなきゃいけないと思って一番難しいダンスにした」と意図を説明。
高橋みなみは「筋肉痛のその先」と笑いながら、OGと現役が共演する喜びを語った。
囲み取材の終盤、秋元が突如、指原莉乃にAKB48の新曲作詞をオファー。
指原は「え!ほんとですか? 見出しにしてください!」と驚きと喜びをあらわにした。
秋元は「表題曲にする可能性もある。指原の作詞力は相当」と称賛し、AKB48に作詞やMV監督を担うメンバーが出てくる未来にも期待を寄せた。
©AKB48
AKB48劇場20周年特別記念公演 イベント概要
公演名:AKB48劇場20周年特別記念公演
日時:2025年12月8日(月)18:00
会場:AKB48劇場(東京都千代田区外神田4-3-3 ドン・キホーテ秋葉原8F)
出演:現役メンバー48名、OG(第1期生)17名