簡単にできる!日々の疲れた心に"幸福感"を取り戻す5つの実践法
心理カウンセラーのyoshikoです。家事・育児・仕事の両立で「疲れた心を癒したい」「幸福感が感じられなくなった」と悩んでいませんか? 疲れが溜まっていると毎日エネルギッシュに過ごせませんよね。今回は、疲れた心に幸福感を取り戻す5つの実践法をご紹介します。自分のペースで心の元気を取り戻しましょう!
日々の疲れた心に"幸福感"を取り戻す5つの実践法
家事・育児・仕事の両立による疲れを回復するには時間がかかりますよね。
日常の小さな習慣を見直して、疲れた心に幸福感を取り戻していきましょう!
1. 自分の心の疲れを見える化する
心の疲れは目に見えないからこそ、意識的に「見える化」するのが大切です。
毎日の感情や疲れ具合を5段階で評価し、手帳やスマホのメモに記録してみましょう。
・「今日の疲れ度は4、原因は子どもの送迎と仕事の締め切り」
・「今日の疲れ度は1、仕事がスムーズに進んで早く家に帰れた」
具体的に感情の変化を記録すると、ストレスの原因パターンが見えてきます。
ストレスの原因が分かると対処法も明確になり、自分自身と向き合いやすくなるでしょう。
2. 深呼吸で心をリセットする
忙しい日常の中でも、たった1分の深呼吸が心をリセットさせてくれます。
家事の合間や子どもの送迎前後、仕事の休憩時間に行うと効果的です。
・お風呂に入りながら「4秒吸って、6秒かけて吐く」呼吸法を5回繰り返す
・朝の準備で焦っているときこそ、一度立ち止まって深呼吸を3回する
深い呼吸は自律神経のバランスを整え、イライラや焦りも和らぎます。
落ち着きも取り戻せて、冷静に判断しやすくもなります。
自分に合った呼吸法を探して、少しずつ心地よい時間を作っていきましょう!
3. 自然と触れ合い、感覚を癒す
自然の中で過ごす時間は、五感を通して心を癒す効果があります。
週末の15分だけでも、意識的に自然と触れ合う時間を作ってみましょう。
・ベランダで朝日を浴びながらコーヒーを飲む
・子どもの習い事の送迎待ちに、公園や河原などで緑を眺める
自然の中では思考がクリアになるため、日常の悩みが小さく感じられるようになるでしょう。
4. 信頼できる人に気持ちを話す
溜まった感情を吐き出すことは、心の負担を軽くする効果的な方法です。
話を聞いてもらうだけでなく、感じた感情も一緒に伝えるのが大切です。
・「子どもの宿題を見るのが大変で、正直イライラしてしまった」と具体的に話す
・友人と互いの悩みを共有するランチ会を月1回作る
誰かに話すと考えや感情が整理され、「自分だけじゃない」という安心感が得られます。
疲れがたまったときこそ、1人で考えたり悩んだりするのではなく、頼れる人に吐き出しましょう!
5. 1日の終わりによかったことを思い出す
寝る前の5分間、その日あった小さな幸せを3つ思い出す習慣を作りましょう。
ネガティブな思考が働きやすい夜の時間こそ、ポジティブな気持ちになれると安眠効果が期待できます。
・同僚から仕事を褒められた
・夕食の味付けが美味しくできた
・子どもが「大好きだよ」と言ってくれた
寝る前のポジティブ思考習慣を続けると、日常の小さな幸せに気づきやすくなります。
心の疲れを軽くするだけでなく、自己肯定感も高めていきましょう!
無理なく続けられる実践法を取り入れて、毎日をより豊かに過ごしていきましょう!
yoshiko/メンタル心理カウンセラー・チャイルドカウンセラー