車好き店主の遊び心が詰まった富山の洋食店【レストラン・喫茶 ローゼ】人気は肉×肉のうまみ濃厚ハンバーグ
子供も大人も大好きな洋食。オムライスやハンバーグなど、毎日食べても飽きない味でありながら、プロの料理人が腕を振るう洋食はまた家庭の味とは違った特別なごちそうになるなど、さまざまなシチュエーションで楽しめます。
今回ご紹介するのは、富山市にある「レストラン・喫茶 ローゼ」。
気取らない雰囲気の店ですが、どれも絶品。手間と工夫を加えたスペシャルな洋食が食べられる人気店です。
喫茶店とレストランのいいとこどりな洋食店
1978(昭和53)年創業の「レストラン・喫茶 ローゼ」。
国道8号の豊田東交差点から海側へ進んだ県道沿い、岩瀬スポーツ公園からほど近い場所に店を構えます。
店内はカントリー風のあたたかな雰囲気。品のよさと年季が入った落ち着いた趣が感じられます。
席はカウンターにテーブル、さらに洋食店でありながら小上がりも用意されているので、小さな子供連れでも安心して利用することができそうです。
コンセプトは「コーヒーも飲めてレストランの食事も楽しめる店」。
メニューには、喫茶店グルメの定番ミックスフライなど定食や、本格レストランのようなヒレステーキなどのスペシャルメニュー、さらに日替わりのランチやドリンクも豊富に揃っていて、毎日のように訪れても飽きのこない料理を楽しめます。
洋食店の傍ら、車の販売も。店主は大の車好き!
「ローゼ」の店内には、いたるところに珍しい車の写真や絵などが多く飾られています。
それは店主の沢田孝義さんが車好きだから。
でも、ただの車好きではありません。
沢田さんは車好きが高じて、自動車商まで手掛けるという“本職”。
洋食シェフとして腕を振るいながら、全国各地から買い求める客に車を販売しています。
というわけで、店に隣接するガレージには思わず見入ってしまうようなクラシックカー。
店内には名車の写真やミニチュアカーが並び、おいしい料理とともにコレクションを眺めることができます。
もちろん「ローゼ」で食べられる洋食も、絶品ばかりです。
ひと手間と遊び心が光る独創的な洋食メニュー
仔牛の代わりに豚“トン”ロースで 「コルトンブルー」
数ある「ローゼ」のメニューの中でも、店の名物といわれるのが「コルトンブルー」。
名前だけでどんなメニューか、想像できますか?
こちらが、そのコルトンブルー。
フランス料理のカツレツのような料理、「コルドンブルー」をアレンジした料理です。
コルドンブルーは仔牛肉にパン粉をつけて揚げますが、コルトンブルーで使うのは豚肉のロースハム。つまり、豚=トンを使うから、コルトンブルーというわけ。
チーズをはさんで揚げ焼きのようにしていて、外側の衣はサックサクです。
コクのあるソースとやわらかな豚肉、とろけたチーズが一体となって、口の中で旨味がジュワ~ッと溢れます。
肉×肉の新感覚! スぺシャル料理「牛肉巻きハンバーグ」
もうひとつ、「ローゼ」のスペシャルメニューとして人気なのが、沢田さんのオリジナル「肉巻きハンバーグ」。
肉汁たっぷりのハンバーグの外側を、さらに牛肉で巻いていて、肉々しいうまみを味わうことができます。
外側に巻かれた牛肉は焼き目がついて香ばしく、中のハンバーグはひき肉のうまみと肉汁が閉じ込められてふっくらとジューシーに。2層の肉の食感と旨味が楽しめる新感覚の料理です。
セットはごはんとパンから選べて、食べ応えもバッチリ。
コク深いソースが肉汁を混ぜながら食べると、贅沢な幸福感に浸ることができます。
卵の衣がふんわり「サーモンの黄金焼き」
こちらは「サーモンの黄金焼き」。
「黄金焼き」とは、卵をまとわせてソテーした料理で、卵の衣がふんわりとして、食感も味もやさしくまろやか。世代を問わず人気の1品です。
サーモンは、刺身でも食べられるトラウトサーモンを使用していて、しっとりジューシーな食感。絶妙な火入れでやわらかさと弾力が感じられます。
サーモンの切り身は肉厚で、食べ応えも申し分なし。おうちで食べるおかずとはひと味違う手間と料理技術に、よろこびもひとしおです。
「1番でも、下でもなく。中間で」 ほどよい居心地のよさ
幅広いメニューで世代を問わず人気の「ローゼ」。店名は、ワインのロゼからとったのだとか。
「1番でもなく、下でもなく、中間でいたいので」(沢田さん)
謙虚さに加えて、居心地のいい喫茶店とおいしいレストランのいいところどりを掲げる沢田さんの想いも感じられます。
毎日でも、特別な日にも。
洋食の魅力がつまったおいしい店です。
出典:KNBテレビ「いっちゃんKNB」
2026年2月17日放送
記事編集:nan-nan編集部
【レストラン・喫茶 ローゼ】
住所 富山県富山市米田町1丁目2−24
営業時間 9:30~15:00
17:00~20:00
定休日 月曜