【札幌】主役はワンタン!“味が変化する”究極の中華そば
HBC「ブラキタ」のコーナー「有野食道」。
様々なグルメがある中で、1つのジャンルに精通した達人が、よゐこ有野さんに堪能してもらいたい究極の一品を紹介しています。
今回の達人は、札幌市北区にある「らーめんさかい」の店主 堺秀樹(さかいひでき)さん。
ラーメンが大好きすぎて、お店で自ら腕を振るう傍ら全国のラーメン店や醤油蔵を巡るため遠征。
多い時には、4日間で20杯以上も食べたというまさにラーメンの達人なんです。
そんな堺さんがおすすめするのは…「中華そば」。
主に札幌では、一般的にラーメンはちぢれが特徴の黄色い卵麺を指し、
ストレート麺を使用したものを中華そばと呼んでいるそうです。
達人がおすすめするのは白石区菊水にある「中華そばカリフォルニア」。
ラーメンマニアから絶大な支持を受ける人気店です!
店内はラーメン店とは思えないような出汁のいい香りが広がります。
美しすぎる中華そば
達人おすすめの「チャーシュー肉ワンタンそば黒」は、
有野さんも「きれい!」と思わず大きな声を出してしまうほどの美しさ!
すかさず写真をパシャリ♪
サバ節などから丁寧にとった魚介ダシと、
鰹節の旨味を加え、ザラメなどで味付けし熟成させたお店特製の醤油ダレを合わせたスープは口に入れた瞬間、魚の香りがふわっと広がるのが特徴。
さらにネギの香味油でパンチのある味わいをプラスしています。
そして何と言っても今回の注目は、ワンタン!
達人の堺さんは「味が変わる」といいます。
時間が経つとワンタンの出汁がスープに溶け出し味が変化するんです!
ネオクラシック中華そば
そして、達人がおすすめする中華そばがもう一杯!
玉ねぎ・ラード・醤油をつかったご当地麺「八王子ラーメン」がベースになっています。
新しいのにどこか懐かしい味わいを楽しめます。
おいしい余韻を楽しむ
「おいしいラーメンは香りがずっと残っている」と、
食べた後のマスクの中の香りまで余すことなく楽しむのが達人流!
※掲載の内容は「ブラキタ」放送時(2023年12月16日)の情報に基づきます。