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『J’sフィッシング』でのファミリーフィッシングでマダイにカンパチを好捕【神奈川】

TSURINEWS

海上釣り堀でマダイをキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆)

7月15日(月・祝)、相模湾城ヶ島にあるJ’sフィッシングに、孫のひなた(8歳)に私と妻、ひなたの母親の4人で出かけた。朝の高活性でマダイを次々にゲットし、放流されたイサキやカンパチもヒット。釣り終了後は神経締めも行い、釣果を持ち帰る準備も万全。家族での楽しい釣り体験をレポートしよう。

海上釣り堀でレジャーフィッシング

三連休最終日で家族連れの来場者が多く、海上釣り堀J’sフィッシングの釣り座はほぼ満席。

J’sフィッシング周辺略図(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆)

同施設はレンタルタックルが充実していて、仕掛けもセットされているので、購入したエサをハリに付けるだけ。

あとは、ウキが沈んだらアワせればOK。初心者や小さな子どもからベテランまで、幅広い人が楽しめる。

ベテランは自前のタックルを持ち込む人が多く、3.5m以下の竿に指定の仕掛けを結ぶ。

また、1尾も釣れない人にはマダイ1尾をサービス。釣った魚はすべて、血抜きと神経締めしてくれるので便利。

朝イチはマダイ高活性

8時30分に受け付けして、竿1本をレンタルした3時間コース。エサは、練りエサのマダイイエローとくわせ丸エビイエローの2種類を購入。釣り座のクジを引いて56番に向かう。

9時、開始の合図とともに全員が仕掛け投入。まず、ハリを隠すように練りエサを付けて振り込むと、ウキがナジんですぐに、ピョコピョコと動いたあと、ジワーッと沈んだ。ひと呼吸おいてから「ヒーちゃんアワせて」のかけ声で孫が竿を立てると無事フッキング。

私との二人三脚で、小気味いい引きを楽しんで、スタッフが差し出すタモに収まったのはマダイ。そのうえ、ハリまで外して、備えつけのスカリに入れてくれた。さらに連続ヒットで2尾目をゲット。

朝イチは高活性で、一杉尚諒くん(8歳)、山本さん、橋詰隼和くん(7歳)と恵茉ちゃん(4歳)もマダイを無事に取り込んだ。

橋詰隼和くんと恵茉ちゃんのマダイ(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆)

10時にマダイとイサキ大量放流

10時少し前にマダイとイサキが大量放流される。すると、10分後に特大イサキがヒット。

孫のひなたちゃんに良型イサキ(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆)

大蔵煌生君(6歳)、今岡慎次郎君(7歳)は、父親のアシストもありマダイをキャッチ。

今岡慎次郎くんとお父さんマダイキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆)

しかし、11時を過ぎると、真夏の強い日差しでやや食い渋り。58番の武津さんは、イカダの下にマダイが隠れていると判断。足元ギリギリにウキを這わせると、狙い通りにゲット。

一杉尚諒くんもマダイ手中(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆)

良型カンパチも登場

11時45分、6番の深見さんは、イワシの切り身エサでカンパチを掛けた。貸し竿のハリスは4号なので、村田店長がやりとりをサポート。バラさないよう、的確な指示のおかげで無事タモ取りしたところで終了の合図。納竿となった。

深見さんは良型カンパチゲット(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆)

J’sフィッシングでは25日~9周年大感謝祭キャンペーンがスタートした。多めにワラサ放流など盛りだくさん。

<週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年7月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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