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2024年「年男」たちの活躍は? 脂乗った88年生まれ韓国俳優8人の近況

Danmee

パク・ソジュン©Danmee

1年の折り返し地点となる6月に突入。ついこの前始まった2024年も残り半分を目前に控えています。

2024年上半期の韓国エンタメ界では、高視聴率・高話題性を獲得したドラマの登場や新韓流スターの誕生、K-POP界を揺るがす騒動、カムバック、待ちに待った除隊など、連日韓国スターの話題で持ちきりに。

また昨年よりもさらに海外渡航が緩和されたことで、韓国俳優・K-POPアイドルたちの日本公演が毎月のように行われたりと、お祭り状態が続いています。

そこで今回は、韓流スターたちの2024年上半期の活躍を振り返り。対象者は、2024年に年男を迎えた「88年生まれの韓国俳優」8人。

今年36歳となる彼らの、2024年上半期の成績を振り返ってみましょう!

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イ・ジュン (1988年2月7日生まれ)

88年生まれ「年男」の1人目は、MBLAQ出身のイ・ジュン。

2008年より俳優としても活動を始めた彼は、今年3月29日~5月18日まで韓国SBSで放送された『7人の脱出 season2―リベンジ―』で主演キャストとして出演しました。

そして現在、2024年下半期放送予定のTV朝鮮『君なしでは生きていけない』(原題:너 없이 못살아)で主人公ペク・テラン役に抜擢。

俳優としてさらなる活躍が期待されています。

キム・スヒョン (1988年2月16日生まれ)

2人目は、キム・スヒョン!「2024年上半期 韓ドラ界の顔」といっても過言ではないのでは。

これまで『ドリームハイ』(KBS/2011)や『太陽を抱く月』(MBC/2012)、『星から来たあなた』(SBS/2013~2014)など、高視聴率をマークした作品で主演を務めたキム・スヒョン。

今年3月には約3年ぶりにドラマ出演・主演を務めた『涙の女王』は、4月28日放送の第16話(最終回)で全国最高視聴率24.850%を獲得。この記録は、2020年に大ヒットを巻き起こしたヒョンビン×ソン・イェジン主演の『愛の不時着』(tvN/2019~2020)を上回る視聴率で、tvNドラマ歴代最高視聴率の1位に輝きました。

チョン・ヘイン (1988年4月1日生まれ)

3人目は「国民の年下彼氏」という愛称で親しまれているチョン・ヘインをご紹介します。

今年上半期は、映画やドラマを通じてお茶の間に登場する機会が多くなかったチョン・ヘイン。

ですが2024年下半期に、新作映画・ドラマを引っさげてカムバック予定。来たる8月17日より韓国tvNで放送開始予定のラブコメディ『お母さんの友達の息子』(原題:엄마친구아들)で若手建築家チェ・スンヒョ役を、2024年上半期公開予定の映画『ベテラン2』では末っ子刑事パク・ソヌ役を務めるとのことで、早くも彼の新作を心待ちにする声が上がっています。

アン・ボヒョン (1988年5月16日生まれ)

4人目は、ボクシング選手からモデルそして俳優という異色の経歴を持つアン・ボヒョン。

アン・ボヒョンの名を世に知らしめた作品といえば、日本でもリメイクされたパク・ソジュン主演の『梨泰院クラス』(JTBC/2020)ではないでしょうか。

その後、さらに人気に火が付いた彼は『ユミの細胞たち』(TVING/2021)や『生まれ変わってもよろしく』(tvN/2023)でチャン・グンウォン(『梨泰院クラス』での役名)とは180度異なる爽やかキャラを熱演。ギャップ萌えする視聴者が続出したとか。

今年1月には、ロシアのテレビドラマ「Silver Spoon」を原作にした『財閥X刑事』(SBS)でハンスグループの息子でカンハ警察署 強力1チームの刑事チン・イス役に抜擢。そして現在放送時期は未定ですが、JTBC『神のビー玉』(原題:신의 구슬)とファンタジー・ロマンス『海市の蜃楼』(原題:해시의 신루)への出演を検討中とのことです。

イ・スヒョク (1988年5月31日生まれ)

5人目にご紹介する「88年生まれの年男」は俳優兼モデルのイ・スヒョク。

2006年に行われたファッションショーで芸能界入りを果たした彼は、同年に映画『マイ・ボス マイ・ヒーロー2 リターンズ』で映画デビュー。その後、2011年に時代劇『根の深い木 -世宗大王の誓い-』(SBS)でドラマに初出演しました。

そして現在、数々の作品で主演を務めるスターへと上り詰めたイ・スヒョクは、今年上半期に『ウェディング・インポッシブル』(tvN)に特別出演。さらに2024年8月配信予定のTVING『于氏王后』(原題:우씨왕후)と編成未定の『Sライン』の公開を控えています。

イ・ジフン (1988年10月29日生まれ)

6人目は、大人気学校シリーズ『ゆれながら咲く花』(KBS/2012~2013)で問題児3人組の一人、イ・ジフン役でドラマデビューを果たしたイ・ジフンです。

これまで『最高です!スンシンちゃん』(KBS/2013)や『六龍が飛ぶ』(SBS/2015~2016)、『青い海の伝説』(SBS/2016~2017)など有名作に出演するも脇役が多かったイ・ジフン。

しかし2017年放送の『復讐のカルテット』(SBS)を機に徐々に主演キャストとして出演するように。

そして今年上半期は『グランドシャイニングホテル』(tvNTVING)や『予期せぬ相続者』(STAR)に出演し、さらにKARAのハン・スンヨンとW主演を務めた映画『壁越しの彼女』(2023)は来たる8月23日より日本上映が決定。韓ドラファンの期待が高まっています。

イム・シワン (1988年12月1日生まれ)

7人目は、俳優としての幅を広げ高評価を得ているイム・シワン。

2010年1月にZE:Aのメンバーしてデビューした彼は、全国最高視聴率42.2%を記録した『太陽を抱く月』(MBC/2012)でホ・ヨムの少年時代を演じ本格的にドラマデビューを果たしました。

そして韓国で社会現象を巻き起こした2014年放送の『ミセン-未生-』(tvN)で「俳優イム・シワン」の地位を確立。その後『王は愛する』(MBC/2017)、『他人は地獄だ』(OCN/2019)、『少年時代』(coupang play/2023)など数々の作品に出演しました。

現在、今年12月に配信予定とされている『イカゲーム シーズン2』への出演が決定。どのような役柄で登場するのか、世界中の韓ドラファンの注目が集まっています。

パク・ソジュン (1988年12月16日生まれ)

8人目の「88年生まれ年男」は、日本でも大人気のパク・ソジュン!

もともと俳優ではなく、野球選手が夢だったというパク・ソジュンは、中学生の頃に参加したコスプレイベントを通じて俳優人生を歩むことに。

そして2011年に映画『パーフェクト・ゲーム』でスクリーンデビュー、翌年の2012年には『ドリームハイ2』(KBS)でドラマデビューを果たした彼は、『キルミー・ヒールミー』(MBC/2015)や『花郎<ファラン>』(KBS/2016~2017)、『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』(KBS/2017)、『キム秘書はいったい、なぜ?』(tvN/2018)などの日本でも大人気を博した韓ドラで主演を務めました。

2020年には主演を務めた、第4次韓流ブームの代表作『梨泰院クラス』(JTBC/2020)が韓国のみならず、日本でも大ヒットを記録。韓ドラファン以外の視聴者をも虜にし、日本で一躍名が広く知られるように。

今年上半期は、日本から集まった約600人ものファンとのファンミーティング『2024パク・ソジュンファンイベント in パラダイスシティ ~Check-in to Paradise with Seojun~』を開催。ファンと素敵な時間を過ごしました。

来たる2024年の下半期には、Netflixオリジナルドラマ『京城クリーチャー シーズン2』の公開と8月に日韓ファンミーティングを開催予定。

(ライター/ダンミ 編集部)

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