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「プロポーズされると勘違い」「高級財布を紛失」あなたの夏の失敗談は?街ゆく人に聞いてみた

Sitakke

Sitakke

HBCテレビ「今日ドキッ!」より、選りすぐりの情報をお届けします。

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人生山あり谷あり。 街ゆく人たちの教訓を聞いてみよう!
今回のテーマは、「あなたの夏の失敗談を教えてください!

札幌近郊の海に来ていた海水浴客や、お酒も入って大盛り上がりのビアガーデンに来ていた人に、「夏の失敗談」について、突撃インタビューしました!!

【その1】夏の勢いを借りて”勝負”に出た結果…

大学生:「やられました。ショックでした。悲しかったです」

コチラの女性にはほろ苦い青春の思い出が…
事の始まりは高校1年生の夏、人生で初めて好きな人ができました。

大学生:「同じクラスになったときに隣の席で、誕生日と血液型とか一致する所があって、話しやすいし かっこいいなと思って好きになりました」

運動部の塩顔イケメンの彼。
夏の勢い借りて「青春の大勝負」にでます!

大学生:「人生最大くらいの勇気を振り絞って、豊平川の花火見たいから一緒に行かない?と言いました」

しかし…答えは?

大学生:「運動部の友達と行くからという風に言ってたのでお断りみたいな…」

初恋の結末は、あっけない形で終わりを迎えることに…
しかし、物語はこれで終わりではありませんでした。

この後、信じられない光景が目の前に。

大学生:「たまたま花火大会で会ったら、その人が別の女の子と行ってました」

なんと当日会場でばったり。そして好きだった男の子の横にいたのは、見覚えのある女の子…

大学生:「私が好きだった男の子も。横にいた女の子も私もみんな同じクラスで、やられました」

実は、好きになった男の子は、その美貌を武器に、女性関係の噂が絶えない「プレイボーイ」だったんです。

後から分かった事が…

大学生:「コロコロ彼女が変わってました。彼女がいない時期の方が少ないと思います。ショックでした。悲しかったです」

このことから彼女が得た教訓は?

大学生:「見た目にはだまされるなですね。間違いないです」

【その2】高級フレンチで彼氏と気まずくなってしまった...

会社員:「一か月前に誕生日だったんですけど、5年付き合っている彼氏がいまして」

お次は、彼氏とラブラブのコチラの女性。

今年の誕生日に、高級フレンチに連れて行ってもらったそうなのですが、そこで事件が…。

会社員:「両隣のカップルが順番にプロポーズをしていて…」

まさかの両隣のカップルがプロポーズを決行!
彼女はついこんなことを思ってしまいました。

会社員:「自分もプロポーズされるんだな、プロポーズ席だと思ってました。とうとうこの時が来たかと思いました」

一生に一度のその瞬間。
化粧直しを4~5回繰り返していつその時が来てもいいように、準備は万端でした。
しかし運ばれてきたのは…?

会社員:「誕生日ケーキと花束です。彼氏とすごいシーンとなっちゃって」

偶然が重なったまさかの状況で、現場の空気は最悪に。

しかも、追い打ちをかけるように帰り際…

会社員:「スタッフさんに、『婚約おめでとうございます。今日みなさん婚約成功されたそうで』って言われて…。『私誕生日なんです』って正直に言いましたが、なんか恥ずかしかったですね」

スタッフの勘違いも相まって微妙な空気に…。

その時、向かいに座っていた彼氏の反応は…?

会社員:「ごめん。そういうつもり今はなくて…みたいに言われた。一人で舞い上がって結局違くて自意識過剰はよくないなっていうのはあります。冷静になることも必要だなと…」

【その3】2度あることは3度ある

公務員:「大学生の時にブランドの財布を買ったんですが…地下鉄で失くしてしまって」

当時、大学生だった時に奮発して買った、グッチの長財布をなくした!

一体どんな状況で?

公務員:「たまたま10万ほど入れていて…座る時ってどうしても横に置かないといけないので、置いてそのまま地下鉄降りちゃって…」

気づいた時には既に手遅れ。
自分で構内を探したり、忘れ物で届いてないか電話をするも見つからず…

公務員:「結構ショックでしたね。当時、学生なのでお金もそんなにあるワケじゃないし…」

財布にあった10万円も、親の仕送りをおろして入っていたもの。
数日間は罪悪感に苛まれ、もう絶対になくさない!と固く決意します。

しかし迎えた半年後のある日…

公務員:「グッチの財布に憧れていたので、もう一回同じものを買って10万円位また性懲りもなく財布に入れていたことがあって…店かタクシーか忘れちゃったんですけど、なくしましたね。」

2度あることは3度ある。
そんな言葉通りに再び財布を紛失。
これにはさすがに…?

公務員:「2回目なくした時は自分でも終わってるなっていう感じで。だからもう長財布は買わないってその時に思いましたね。」

【その4】動いちゃいけない恐怖

道職員:「刺されたくない。怖いっていうので動けない」

こちらの男性が体験したのは、登校中の「恐怖の10分間」

高校3年生の時の出来事です。

道職員:「登校中にスズメバチのようなものが見えて、自転車を止めて耐えていました。ずっと飛んでてそのうち背中に入ってきたんですよね」

背中に入ってきたスズメバチらしき虫。

動くと刺されると思い、自転車にまたがったまま身動きが取れなくなってしまいました。
すると…?

道職員:「ジクジク痛みだして、かまれているか蜂の足が背中に引っかかって痛いのかどっちかだろうなっていうので。」

刺されてはないと思い、耐える事10分。

我慢ができずワイシャツを脱ぐと、そこにいたのは、「スズメバチ」ではなく「アブ」。
背中は大丈夫だったんですか?

道職員:「ワイシャツも丸い赤い円になっいて、そこからも下にずっと垂れている。」

登校中に起きた出血!
これは絶対に病院に行かないといけない状況!!
しかし、彼にはどうしても死守したかったものが…!

道職員:「高校の頃、皆勤賞を取りたかったのでそれでも登校して…」

病院より先に頭にちらついたのは、皆勤賞の3文字。
迷わず、学校へ行くことを選択しました。
しかし、血だらけのワイシャツは…?

道職員:「学校では仲いい子以外にばれないように(暑い中)学ランきて過ごした」

結局、大事には至らなかったですが数日間、激痛の日々を過ごすことに。

道職員:「危険だなと思った虫がいたら、多少覚悟して早めに行動しなきゃダメですね。」

※掲載の内容は番組放送時(2024年8月2日)の情報に基づきます。

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