Yahoo! JAPAN

初心者でも簡単!『きゅうり』の千切りのコツとは?

オリーブオイルをひとまわし

初心者でも簡単!『きゅうり』の千切りのコツとは?

我々の食卓に最も登場する頻度が高い野菜、それがきゅうりである。子どもから大人まで好き嫌いもなく食べることができるきゅうりは、カット方法も多い。きゅうりが美味しくなる夏は、冷やし中華などにトッピングするために必要なのがきゅうりのせん切りである。本記事では、料理初心者には難しそうなきゅうりのせん切りについて詳しく説明する。

1. きゅうりのせん切り基本のやり方とコツ

きゅうりのせん切りは、その美しい緑色も相まって見栄えがするカット方法である。冷やし中華をはじめとする中華料理や、さまざまなサラダに活用できるきゅうりのせん切りについて、まずは基本の切り方を見ていこう。

きゅうりのせん切り基本の方法

まずは、包丁を使ったきゅうりのせん切りをマスターしよう。一度会得してしまえば、ごく簡単なカット法である。両端を切り落としたきゅうりをまな板の上に真横に置く
きゅうりを斜めにスライスする。薄くスライスするとせん切りも細くなる
楕円形のスライスを縦長に置き、右から細く切っていく

きゅうりのせん切りのコツ

きゅうりをせん切りにするうえで気になるのが、どのくらいの長さのせん切りにするかという点である。せん切りの長さを決めるのは、きゅうりをスライスする工程である。斜めに切れ目を入れる際、その長さが長いほどせん切りも長くなる。逆に、短めの千切りに仕上げたい場合は、スライスする際の線を短く入れるのがコツである。また、切断した数枚のスライスを数mm間隔で並べ、右から切っていくと切りやすい。

2. 簡単なきゅうりのせん切りの仕方

きゅうりのせん切りを作るためには、上記で説明した基本のカット法以外にもいくつかのバリエーションが存在する。台所にあるアイテムを使ったり、発想の転換で簡単にできるきゅうりのせん切りについて説明する。

スライサーできゅうりをせん切りにする方法

まずは、スライサーを使ってできるきゅうりのせん切りの方法を見てみよう。この方法の唯一の欠点は、せん切りの厚みが選択できない点にある。しかし、包丁でスライスする手間を省けるうえ、包丁を使い慣れない初心者には時短にもつながるのが嬉しい。発想の転換で、きゅうりを薄くスライスしなくてもせん切りを作ることが可能である。その工程を説明する。きゅうりを横長にまな板の上に置き、中心を斜めに2等分する
半分に切ったきゅうりを縦長に置き、ヘタの部分を切らないよう気をつけながら縦に切り込みを入れる
もう半分も同じように切り込みを入れたあと、それぞれ元の状態に戻して横長に置く
斜めに切った切り口と平行になるように、薄切りの要領できゅうりをカットしていくとせん切りが完成

3. せん切りきゅうりが美味しい料理

キレイにきゅうりのせん切りができたら、その食感や美観を活用してさまざまな料理に挑戦しよう。きゅうりのせん切りを使った料理について、いくつかのアイデアを紹介する。

冷やし中華

きゅうりのせん切りといえば外せないのが冷やし中華である。きゅうりだけではなく、ハムや卵も細く切って、トマトなどの夏野菜とともに清涼感を味わいたい。

塩昆布和え

きゅうりのせん切りと塩昆布を和えて、手軽に美味しい一品を作ることができる。きゅうりのせん切りと塩昆布を混ぜ、炒りごまやごま油でアクセントをつけてできあがる。きゅうりのシャキシャキ感と塩昆布のほどよい塩気がマッチする。

ナムル

大人だけの食卓ならば、ピリ辛感が魅力的なナムルを作ってもいいだろう。せん切りにしたきゅうりを、コチュジャン、ごま油、醤油をベースにしたタレに絡めるだけである。夏にも食がすすみそうな一品となる。

4. せん切りきゅうりの保存方法

きゅうりのせん切りは大量に作っておくと料理に活用するために便利かもしれない。問題は、どのくらい日持ちするかという点に尽きる。安全面を考慮して、正しく保存し使用することが大事である。そのきゅうりのせん切りの保存方法について説明する。

せん切りきゅうりの冷蔵方法と保存期間

せん切りきゅうりに限らずあらゆる野菜や果物にいえることであるが、カット後の日持ちはカット前のものよりも格段に落ちる。せん切りきゅうりの場合も、2日を目安に早めに使いきる必要がある。どうしても1回で使いきれない場合は、きゅうりの水気をキッチンペーパーなどでしっかりと除去し、ラップにくるんで冷蔵庫で保存する。

せん切りきゅうりの冷凍方法と保存期間

きゅうりは実は、冷凍も可能な野菜である。せん切りきゅうりを冷凍する場合は、塩をふって数分おき、水気を絞ってから保存専用バッグに入れる。解凍は自然解凍が望ましく、その際に出る水分も除去するとよいだろう。冷凍保存が可能な期間は1ヶ月を目安とする。正しい冷凍方法であれば、解凍後もきゅうりの食感を楽しめる。

5. きゅうりのせん切りにおすすめの道具2選

きゅうりのせん切りを作るために、100均で売られている道具を使えば簡単である。ごく身近で、しかも安価で入手できるきゅうりのせん切りのための道具を紹介する。

きゅうりのせん切りにおすすめスライサー:マルチスライサー

ダイソーが販売するマルチスライサーは、まさにマルチなカットに使用できる優れモノである。きゅうりのせん切りはもちろん、キャベツなどの大ぶりな野菜にも対応していることが人気の秘密である。

きゅうりのせん切りにおすすめピーラー:せんぎりピーラー

ダイソーのせんぎりピーラーは、形状はピーラーながらせん切りに特化しているアイテムである。にんじんやだいこんなど硬い野菜はもちろん、きゅうりのように水分が多く柔らかい野菜もすいすいとせん切りにできる。せん切りにしていく工程でも、切った野菜が飛び散らない工夫までされている。ぜひトライしたい一品だ。

結論

きゅうりは、我々日本人が最も愛する野菜のひとつである。そのカット法は少なくないが、せん切りのきゅうりは冷やし中華をはじめさまざまな料理に使用する。カット方法はバリエーションも多く、包丁だけではなく便利な道具も使うことができる。100均で気軽に購入できるアイテムも少なくない。せん切りにしたきゅうりは、冷蔵や冷凍で適宜保存し最後まで美味しく食べきろう。

投稿者:井澤佐知子
監修者:管理栄養士 児玉智絢

【関連記事】

おすすめの記事