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「食費が少ない人」は買っている。“野菜が高い春”に買うべき節約につながる【3つの冷凍野菜】

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「食費が少ない人」は買っている。“野菜が高い春”に買うべき節約につながる【3つの冷凍野菜】

野菜の高値が続いています。ただでさえ食料品の値上げが苦しいこの時期、野菜まで高騰……。家計はまさに、ダブルパンチです。それでも、どうにか予算を維持するのが節約主婦の腕の見せ所。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが、「節約につながる冷凍野菜」をご紹介します。

さといも

スーパーでさといもを買うと、どんなに安くても100gあたり6~70円ほど。業務スーパーの冷凍さといもなら、500g入りで300円(税込)なので、コスパがいいんです!
しかも、皮むき済みだから下処理の手間も不要。500gすべて可食部なのでお得感もあり、一石二鳥です。

冷凍のまま調味料と一緒に鍋で煮れば、ぱぱっと一品。煮っころがしができあがります。

えだまめ

副菜があと一品足りないときや野菜がほしいときは、冷凍えだまめの出番です!
業務スーパーの冷凍えだまめは塩味がついているので、流水・自然解凍またはレンジ解凍するだけ。

下ゆで済みで500gたっぷり、これで192円(税込)はかなり安いです。野菜が苦手な子どもたちも、えだまめだと奪い合うように食べてくれるので、わが家の冷凍ストックには欠かせません。
肉じゃがやサラダにちょい足しもでき、アレンジがしやすい点も気に入っています。

コーン

缶詰のコーンも買うのですが、使い勝手・コスパで言うと冷凍コーンに軍配があがります。
パラっとほしいぶんだけ取り出せて、冷凍のまま調理OK。ほどよい甘味とシャキシャキ感は、どんな味つけでも好相性です。
ただ、生のとうもろこしほど甘くはないので、そのまま食べるよりはアレンジに向いています。

冷凍野菜と生野菜をうまく使い分けよう

冷凍野菜のいいところは、年中価格が安定していること。旬や時期は関係なく、いつでもほぼ同じ価格で手に入ります。
ただし、生野菜と比べると食感や味が物足りない場合もありますが、下茹で・カット済みの商品がほとんどのため、コスパとあわせて時短力もばつぐんです。

生野菜と冷凍野菜をかしこく活用して、食費と手間を減らしましょう。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

三木ちな/クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニアの節約ママライター

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