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林家つる子憧れの氣志團ギタリスト西園寺瞳さん(多摩市出身)登場!

TBSラジオ

東京の多摩地域にお住まいの方、出身の方も大歓迎!一緒に多摩を愛していただきたい番組「東京042~多摩もりあげ宣言~」(略して「たまもり」)。MCは土屋礼央さん(国分寺市出身)&林家つる子さん(八王子市の大学出身)。

今週のゲストは、氣志團のギタリスト・西園寺瞳さん(多摩市出身)! キャッチコピーは“多摩の大巨人”。中学時代から憧れの存在という氣志團・西園寺さんの登場に、つる子は番組冒頭から涙、、、

林家つる子憧れの氣志團ギタリスト西園寺瞳さん(多摩市出身)登場!

つる子、憧れの氣志團西園寺さんの登場に涙、、、

土屋:さっそくゲストのご紹介です、氣志團のギタリスト、「西園寺瞳さん」です! お願いします!

西園寺さん:よろしくお願いします!

土屋:T・えっと、つる子さんは、、、今、泣いてますけど(笑)。

つる子:▼※△☆▲※◎★~(涙)。

土屋:なんて言ってるの(笑)。今、つる子さんの隣に西園寺さんが座られていて。あのう、西園寺さん。ちょっと特殊な方が今、隣にいますけども。

西園寺さん:存じ上げております。

つる子:トミーさんは落語もお好きで。寄席で目撃情報が、、、「三遊亭天どん師匠」から、、、

西園寺さん:あ、ほんとですか。「三遊亭天どん師匠」は中学の時の同級生なんですよ。

土屋:あ!それ、言っちゃいけないんじゃないかって、つる子さんが、、、

西園寺さん:気を遣っていただいて。

土屋:つる子さんはなんで言っちゃいけないと思ったの?

つる子:18歳、、、

西園寺さん:そうね、そういう体で(笑)。

つる子:(笑)。「天どん師匠」も18歳でおっしゃってました!

土屋:そんな西園寺瞳さんは氣志團のギタリストでございます。氣志團は1997年結成。2001年にメジャーデビュー。

西園寺さん:もうおかしいですもんね、時系列が。

つる子:(笑)。

土屋:そうですね(笑)。18歳だとメジャーデビューの時はこの世にいないですから(笑)。

西園寺さん:すみませんね、めんどくさくて。

氣志團のプロフィールはファンタジー!?

土屋:基本的なことから伺うんですけど、西園寺さんが氣志團に入った経緯は?

西園寺さん:これもね、ちょっとね。年齢と一緒でファンタジーを売っていくということがありまして、、、。氣志團に入った経緯も色々と言われているんですが、基本的にはバイト先で知り合いましたね(笑)。

つる子:(笑)。

西園寺さん:働いていたライブハウスで知り合って。綾小路翔くんがやっていたバンド、その当時もう氣志團はやっていたので。なんとなく仲が良くなって、僕も入れてくれよみたいなことで入りました。

土屋:つる子さん、今どういう感じで聞いてるの?

つる子:そういう外伝もあったんだなとして聞いております! 

西園寺さん:いろんな説があるんですけど、そのうちの一つとして。

つる子:はい!

土屋:私がよくわかってなくて(笑)。どこが本当で、どこがファンターかと(笑)。

西園寺さん:そうですね、“少年院で出会った”とか、そういうのもあったんですけど。今の時代、コンプラ的にそれも違うかなって。

土屋:なるほど(笑)。そもそもギターはその前からやってたんですよね?

西園寺さん:もともとバンドはやっていて。ギターは部屋で弾いてはいたんですけど。僕はもともとベーシストで。バンドでギターを弾くのは氣志團が初めてでした。

土屋:そうですか。前に、つる子さんから西園寺さんのことを“多摩の大巨人”というキャッチフレーズがあるということで教えてもらって。大巨人というから身長はおいくつなんですか?

西園寺さん:身長も諸説あるんですけども(笑)。

つる子:(笑)。

土屋:そうなんですね(笑)。

西園寺さん:諸説あるんですけど、2メートル9センチ、ジャイアント馬場さんと同じ身長という。

土屋:これはつる子さん、これは合ってますか?

つる子:合ってます!

土屋:“多摩の大巨人”というから、多摩の出身ということはわかりますけど、多摩で生まれたんですか?

西園寺さん:「多摩市」に今も実家があるんですけど、生まれたのは「東久留米市」という所で。

つる子:(小声で)東久留米だったんだ、、、

土屋:あんまり表になっていない情報ですか?

西園寺さん:そうですね、知ってる人は知ってるというくらいで。

土屋:今日、どこまで聞き出していいのかのラインがわかんなくて(笑)。責任は西園寺さんでいいですか(笑)?

西園寺さん:そうですね。さいあく、事務所が止めに来るかな(笑)。

あだ名も諸説あり

土屋:西園寺さんの多摩の少年時代の話を伺いたいんですけど。「多摩市」にはいつ引っ越されたんですか?

西園寺さん:中学と同時に「多摩市」に引っ越しまして。高校が私立に行ってたので、僕は「多摩市」の友達がほとんどいないんですよ。

土屋:なるほど。昔から身長は大きかったんですか?

西園寺さん:小さい頃から身長は大きかったんですけど、クラスで一番大きかったことはないんですよ。・・・こんな情報、入ります?

つる子:(笑)。私はすごく気になっちゃいました! 

土屋:大きかった頃のあだ名があるんですよね?

西園寺さん:これも諸説あるんですけど(笑)。綾小路翔くんが僕を紹介する時は、“小学校4年から中学までのあだ名が、ビグ・ザム”って。

土屋:ガンダムだ。他にも“ひとりぼっちのダイダラボッチ”とか。

西園寺さん:それは僕も初耳なんですけど(笑)。

つる子:(笑)。

西園寺さん:きっと、翔くんがどこかで言ったんだと思います。

西園寺さん「氣志團でデビューできるとは思わなかった(笑)」

土屋:つる子さんから質問ある?

つる子:翔さんと出会われて、バンドを組んで。どちらから声をかけられたんですか?

土屋:いいね、ガチファンっぽい質問だ(笑)。

西園寺さん:リアル話をすると(笑)。僕が働いていたライブハウスに翔くんが面接で来まして。翔くんが帰った後に当時の店長が<どう思う?>って聞いてきたんですよ。翔くんは格好も派手だったんで。<いいんじゃないですか。おもしろそうですよねー>って答えたら、じゃあ採るかって。で、働くようになって、翔くんが<バンドやってるんです>って言うので、ライブを見に行って。そしたらギターが抜けるんだみたいなことを言っていて。<じゃあ、オレ、手伝おうか>みたいな感じで。どっちからというと、僕から手を挙げたという。

つる子:そうなんですね!

土屋:最初はサポートですか? メンバーとして?

西園寺さん:最初はサポートのつもりでやってましたね。まさか、氣志團でデビューできるとは思ってなかったので(笑)。

つる子:思ってなかったですか?

西園寺さん:思ってなかったですね。別のバンドでデビューするつもりでいたので。

つる子:トミーさん、やってらっしゃったから。そうか。

西園寺さん「端的に言って、ダサかった」

土屋:そのライブハウスは「多摩市」から通っていたんですか?

西園寺さん:そうですね、多摩の実家から通ってましたね。

土屋:高校の頃は多摩から23区の方に遊びに行ってました?

西園寺さん:「東久留米」時代も行きやすい都会が新宿だったんで。西武新宿線で新宿に行くか、「吉祥寺」だったり、所沢だったり。

土屋:当時、多摩人、多摩民だという感覚はありました?

西園寺さん:ありました? 逆に「国分寺」はどうなんですか?

土屋:僕はそれがあり過ぎてこの番組をやっているので(笑)。

西園寺さん:そうなんですね。

土屋:何度も言ってることなんですけど、新幹線の切符がそのまま「国分寺」まで使えるかと思ったら追加で金を払えということに屈辱を味わって。あとは23区民に<都民の日ってあるの?>って言われた時。

西園寺さん:ありますよね、都民ですから。

つる子:(笑)。

土屋:悔しくて。多摩が東京から独立してやろうというのがゴールなんです。

西園寺さん:なるほどねー。僕は多摩地域って正直、そんなに意識してなくて。単純に“東京都民”だって思ってたんで。

土屋:いちばんオシャレなやつだ。

西園寺さん:逆に、それが油断につながっているというか。これは僕の持論なんですけど、地方の方って“東京で今、何が流行っているんだろう”とか、そういう情報に敏感にキャッチしに行くと思うんですよ。でも、僕らが子供の頃って情報化社会でもないし。ネットも無かったので。多摩に住んでいる僕らの周りは、原宿に洋服を買いに行くというのが(え、なんで?)(所沢でも買えるけど?)って感じで。

つる子:(笑)。

西園寺さん:東京都民だと思ってるから。なんで同じ東京の原宿に買いに行くの? なんで原宿がオシャレで所沢や「吉祥寺」はオシャレじゃないんだ?みたいな感覚でしたね。

土屋:それは新しい考え、発想だ。

つる子:トミーさんはめっちゃ原宿に行っているイメージでした!

西園寺さん:僕らの周りにオシャレなこもいたんでしょうけど、これが東京都民のライフスタイルみたいな。何も気づいてなかったですね。

土屋:そうですね、オレたちが東京だからと。

つる子:カッコいいっすね!

西園寺さん:端的に言って、ダサかったと思う。

つる子:(笑)。

西園寺さん:地方の人の方が意識しているから。だからのんびり屋さんでしたね。

土屋:僕はずっと「国分寺」で育ったので、原宿に初めて行くときに原宿駅で<ラフォーレ、どこですか?>って聞いて<そこです>って言われて(笑)。

西園寺さん「松田聖子さんの久留米出身発言に、東久留米が沸いた」

土屋:周りの人から東京だよね?って聞かれた時にはどう説明されていたんですか?

西園寺さん:「多摩市」はまだ知名度は高いじゃないかなと思っていて。「東久留米市」はなかなかなんで(笑)。九州?って言われたりするんですよ。

土屋:そう、久留米と間違えないように「東久留米」。東を意図的に付けたんですもんね。

西園寺さん:松田聖子さんがテレビで出身地を久留米って言った時に、「東久留米」も一瞬、沸いたんですよ。

つる子:(笑)。

土屋:地元が一緒だって(笑)。

西園寺さん:ほんとなのか!?って。あれ九州らしいって。

土屋:(笑)。

西園寺さん:「東久留米」は、<埼玉ですか?>とも言われたんで。東京とはいえ、この番組のタイトルもそうですけど東京03じゃないやつという説明も必要になって。

氣志團としての目標「またパルテノン多摩でライブをやる!」

土屋:つる子さん、そろそろお時間で、、、

つる子:ええーー!?

土屋:最後にもう一つだけ質問を。

つる子:私は氣志團さんから勇気を頂いて。トミーさんが氣志團としてこうしていきたいとか、挑戦したいことってなんですか?

西園寺さん:なるほど。これはもう・・・多摩でライブをやる!

土屋:おお!

西園寺さん:1回だけ「パルテノン多摩」でライブをやったことがあって。

つる子:そうですよね!

西園寺さん:あれもけっこう前なんで、そろそろね。「パルテノン多摩」でやれるように頑張りたいと思います!

つる子:わかりました! 私、観に行きます! 

(TBSラジオ『東京042~多摩もりあげ宣言~』より抜粋)

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