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道枝駿佑が初金髪でダークヒーローを演じることで話題のドラマ「マルス」。この記事では「マルス」7話のあらすじを紹介していきます。

クロッキー社に対し形勢逆転を狙うマルスのメンバーたち。そこへクロッキー社の新たな巨大プロジェクトが襲いかかります。そんな中、ゼロはマルスの解散を宣言！たった1人でクロッキー社に立ち向かっていくことはできるのでしょうか。形勢逆転を狙うゼロの活躍を見ていきましょう。

※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

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クロッキー社からの宣戦布告

マルスが改めて活動を開始しようとする中、学校中の携帯がフリーズして使えなくなるという事態が発生しました。すぐに動くようになりましたが、ゼロ(道枝駿佑)には何かの前触れに思えてなりません。

実は、これは國見(江口洋介)の仕掛けた巨大プロジェクトの幕開けでした。エンダーグループと手を組んだクロッキー社は、国民がクロッキー社なしで生活できなくなったところで不具合を発生させられるのだとマルスに宣戦布告してきたのです。

クロッキー社との戦いを前にゼロは「マルスは今日で解散する」と宣言。エンダーグループの西城(原田美枝子)に接触し、クロッキー社を倒したいとあるものを渡します。すると西城は國見の悪事の証拠を見せろと言うのでした。

マルス再結集！クロッキー社へ侵入

証拠を手に入れるためクロッキー社に侵入すると言うゼロ。渾一(板垣李光人)は一緒に行くと言いますが、ゼロは足手まといは不要だと言いました。落ち込む渾一が動画研究会の部室へ行くと、他のみんなもいます。

夜になりクロッキー社へ侵入しようとするゼロの前に、マルスのメンバーが現れました。「最後まで付き合う約束でしょ」と話す渾一に、ゼロは「足引っ張るな」と言いながらも嬉しそうです。

クロッキー社への侵入は無事成功。プログラムをコピーし無事に脱出できたゼロは「ありがとう」と初めて礼を言うのでした。

國見の罠にはめられたマルス

西城に証拠を持っていったゼロですが、逆に國見から預かったという映像を見せられることになりました。その映像にはミスターKが映っており、ゼロがクロッキー社に侵入している様子が映し出されています。

「残念だけどクロッキー社に軍配が上がったようね」

ゼロはテロの実行犯に仕立て上げられてしまい、マルスのメンバーに謝ります。「それ以上言ったらぶっとばしますよ！」渾一がゼロを信じると言い、ゼロは再び戦う気力を取り戻しました。

そんな中、クロッキー社内部では昨夜からカウントダウンが始まっています。それはスマホが使えなくなるまでのカウントダウンでした。

桜明学園に立てこもるゼロ

「真のプロジェクト・ゼウスの幕開けだ」不敵に笑う國見に、マルスの配信開始の知らせが届きます。あと数分でスマホが使えなくなる中、ゼロは仮面を脱ぎ「俺たちは俺たちのやり方で犯人でないと証明する」と宣言。

そして、桜明学園に立てこもることを表明し、國見に引導を渡すと言いました。それを見ている國見の表情は余裕です。

次回「マルス」8話ではついにカウントダウンがゼロになり、日本中のスマホが使えなくなってしまいます。しかも、それはマルスの仕業だということにされてしまいーー。ゼロは最大のピンチを乗り切ることができるのでしょうか。