兵庫初出店!14種類の国産きのこ×火鍋が主役の『裏の山の木の子』が三宮にオープン 神戸市
6月23日、三宮にオープンした『裏の山の木の子』(神戸市中央区)。東京で人気を集めるきのこ火鍋専門店が、兵庫県に初上陸しました。
場所は阪急三宮駅西口のすぐ近く。以前「塚田農場」が営業していた場所で、実は同じ親会社が展開するブランドになります。
店内へ一歩足を踏み入れると、まず感じるのが薬膳やスパイス、そしてきのこが混ざり合った独特の香り。まるでアジアのどこかを旅しているような異国情緒と、日本らしい落ち着きが絶妙に調和した空間が広がっています。
同店の主役は、全国各地の農家から仕入れる14種類前後の希少な国産きのこ。普段スーパーではなかなか見かけない珍しい品種も多く、初めて目にするきのこばかりで思わず見入ってしまいます。
選りすぐりの“きのこ”を、日本の出汁文化に薬膳やスパイスを融合させたオリジナルの「日式火鍋」で味わうのが同店のスタイルです。
火鍋だけでなく、きのこの魅力を存分に楽しめる一品料理も充実しています。
今回は、看板メニューの「喜乃胡(きのこ)コース」をいただきました。火鍋をメインに、きのこの魅力を生かした一品料理やデザートまで楽しめる満足感たっぷりのコースです。
まず目を奪われたのが、花束のように美しく盛り付けられた「きのこブーケ」。
そして火鍋では「白湯スープ」と「紅湯スープ」の2種類を一度に楽しめます。どちらも和風の出汁をベースに、薬膳やスパイスを組み合わせた同店オリジナルの味わいです。
スタッフの方が、一つひとつのきのこの名前や特徴、おすすめの食べ方を紹介しながら、冷たいスープの中へ丁寧に入れていきます。
実は、きのこは約65℃から旨み成分がじわじわと溶け出すため、火をつける前の冷たいスープに入れるのがポイントなのだそう。ゆっくり加熱することで、きのこの旨みがスープ全体に広がり、より奥深い味わいに仕上がるといいます。
火鍋がじっくりと温まる間は、一品料理をいただくことに。生のマッシュルームを使った生春巻きや、きのこの旨みを閉じ込めた揚げ春巻きなど、きのこの魅力をさまざまな調理法で楽しめるメニューがそろいます。
待つこと数分。あっという間に鍋がぐつぐつと音を立て、食欲をそそる香りが広がります。
「どのきのこから食べようかな?」と迷っていると、スタッフの方から「まずは舞茸からぜひ!」と声をかけていただきました。
舞茸は食後の血糖値の上昇を穏やかにするといわれており、抗酸化作用も期待できることから、最初に味わうのがおすすめなのだそう。
情熱的な赤色が目を引く“紅湯スープ”は、唐辛子や八角などのスパイスが効いた刺激的な味わい。見た目以上に奥深い旨みがあり、あとを引く辛さがクセになります。
ちなみに店内奥には、約20種類の薬味や調味料が並ぶ「薬味コーナー」もあり、自分だけのオリジナルだれで味変を楽しめます。
少しマイルドに味わいたい方には、ゴマダレベースのタレがおすすめです♪
きのこだけでも十分な満足感がありますが、彩り豊かな野菜やお肉など、お鍋としての食べ応えも十分。きのこの旨みが溶け込んだ締めの野菜麺、デザートまでしっかりいただき、大満足のコースでした。
ドリンクも、金木犀烏龍茶などのノンアルコールから、お店こだわりのお酒まで充実。お酒派もノンアル派も楽しめるラインアップです。
お店を出る頃には、身体の内側からぽかぽかと温まり、心もお腹も満たされた気分に。きのこと薬膳のパワーを思う存分感じられる素敵な時間を過ごせました♪
場所
裏の山の木の子
(神戸市中央区北長狭通1-5-1 ニュー光陽ビル 2F)
営業時間
月曜~金曜日、祝前日
15:00~23:30(フードL.O.22:30、ドリンクL.O.23:00)
土日祝
12:00~14:30(フードL.O.13:00、ドリンクL.O.14:00)、16:00~24:00(フードL.O.23:00、ドリンクL.O.23:30)