モフったら時間ぜんぶ溶けるのに…我慢できない“猫吸引”現象【猫エッセイ】交通事故にあった猫を拾いました
こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
いつもおかーさんは忙しいのです
やることリストは終わりを知らず、気づけばあっという間に夕方。日々やらなければいけないタスクに追われているおかーさん。
あれも、これもとやっているとあっという間に1日が終わってしまいます。
そんなおかーさんの傍でいつも気持ちよさそうに眠っている猫様達。
足をびよーんと伸ばし、無防備にスヤスヤと。
猫になりたい!なんて、ふと思っちゃう瞬間ですよね。
その姿を眺めていると、心の中に「モフりたい衝動」が湧き上がります。
しかし、いま手を伸ばしたら、きっと時間は全部吸い取られます。(そして高確率で嫌われる)
そんな時間なんて…今の私にはないんだと、自分自身に言い聞かせます。
もう立派なアラフォー、これくらいの感情のコントロールなんて出来て当たりまえなのです。
猫ってもしかして不思議な引力を持っているのかもしれない
人間として、大人として、今やるべきことを優先すべき。
頭ではわかっていても、なぜか身体は猫に吸い寄せられていく…
一体何が起きているというの!?
ふと考えるに、猫には説明のつかない「不思議な引力」があるのではと、おかーさんは思うのです。
だって、ほら…
結局コントロールできない大人の感情
いやあ…不思議で不思議でたまりません。
りんごが木から落ちるように、おかーさんは猫に吸い寄せられる。
この謎がいつか科学的に解明されることを、切に願います。
※茶番に付き合ってくださった読者の皆さんに心から感謝を!笑
ふとした瞬間のやわらかさ、温もり、そしてほんの少しの反抗(シャーッ!はなしでお願いします)が、忙しい日々に小さな幸福をくれるのです。猫最高。
もちろんおかーさんの一方的な「モフり欲」なので、あとでたまちゃんに怒られます。
たまちゃん本日の一言
仕事しいや。(たまちゃん、でかい!)
tamtam プロフィール
動物病院で動物看護士として勤務後、現在は個人で犬猫を預かり里親を探す「一時預かりボランティア」を続けている。犬猫の保護や介護について、大変な現実だけでなく、楽しさ・幸せをSNSで発信し大きな話題に。
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram:@tamtam__111