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テレビ初独占放送【来生たかお デビュー50周年記念公演】名曲がNHKホールに響いた夜!

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2026年03月22日 歌謡ポップスチャンネル「来生たかお 50th Anniversary Concert 2025-2026 〜 The Song 〜」放送日

来生たかおデビュー50周年、アニバーサリーライブの模様がテレビ初放送


2026年にキャリア50年を迎える来生たかお。シンガーとして、またソングライターとして日本のポップス史に残る数々の名曲を生み出してきた来生の50周年を記念し、歌謡ポップスチャンネルでは3月に『来生たかお50周年特集』が放送される。

その特集の一環として、昨年11月26日にNHKホールで開催されたコンサート『来生たかお 50th Anniversary Concert 2025-2026 〜 The Song 〜』の模様がテレビ初放送となる。今回はこのアニバーサリーライブの模様を紹介していきたい。

50年のキャリアを振り返るかのような名曲の数々


来生たかおは1976年のデビュー以降、シンガーソングライターとしての活躍はもとより、数多くのシンガーに楽曲を提供してきた。そんな彼のキャリアを振り返るかのような名曲の数々が、この日のステージで披露された。冒頭、幕が開くと、10名以上がずらりと並ぶストリングスとバンドメンバーが揃っている。演奏メンバーはキーボード山崎教昌、ギターRYUMEI、ベース藤谷一郎、ドラム佐藤由、四家卯大がストリングスが参加。

そして、スタンドマイクを前にして来生たかおが登場。来生はグレーのチェック柄ジャケットの3ピース姿という渋いスタイル。1曲目に歌われた「明日物語」は、ちょうど10年前、40周年記念のセルフカバーアルバム『夢のあとさき』に新曲として収録されていた楽曲である。
続く「針の雨」は2010年のアルバム『ひたすらに』に収録されたロマンチックなバラード曲。最初から甘美かつメロディアスな来生ワールドへ観客を引き込む。3曲目からはバンド形式でのライブとなる。最初に歌われた「出会えてよかった」は、来生の音楽キャリアの中でも重要な位置を示す作品だ。

この曲は、来生たかおが敬愛するアーティストである、ギルバート・オサリバンと競作の形でリリースされた楽曲だ。オサリバンが英語詞をつけて歌ったバージョンは「What A Way(To Show I Love You)」というタイトルでリリースされている。オサリバンへの楽曲提供は、来生本人が “音楽人生において空前の感動” だったと語っており、この記念ステージで歌われるべき1曲だったことがよくわかる。

音楽性の幅広さを感じさせる提供曲のメドレー


これに続く前半のハイライトとして、1980年代に自身が他のシンガーに提供した楽曲をメドレー形式で披露。しかも来生本人がスタジオ録音ではセルフカバーしていない楽曲も多く含まれており、かなり貴重な歌唱シーンといえよう。

坂上香織に書いた「レースのカーディガン」に始まり、南野陽子への提供作「さよならのめまい」「楽園のdoor」と続く。原田知世の「ときめきのアクシデント」はジャジーで洒落たアレンジに変わっており、須藤薫への提供曲「なにげなく二人」では3連オールディーズスタイルが瑞々しさを感じさせる。

中森明菜のデビュー作候補だった「あなたのポートレート」は前サビ部分をカットしてAメロから始まる構成。蓑屋雅彦に書いた「戻れない日々」では意外なほどソウルフルな歌唱を披露した。これに続く「Silvery Moonlight」は、松田聖子の1983年のアルバム『Canary』に収録されていた曲。来生の聖子への提供曲はトータルで8曲あり、「P・R・E・S・E・N・T」「マイアミ午前5時」など有名曲も多いが、あえてこの曲を選んでいるところが渋い。

メドレーといっても、どの曲も1ハーフか2コーラス程度は歌っているので、楽曲の魅力を十分堪能できる。どの曲も、来生ならではのメロディーラインを持ちながら、音楽ジャンル的には多種多彩で、その音楽性の幅広さを感じさせるメドレーとなった。また、アイドルへの提供曲も、来生の落ち着いたボーカルで歌われると、大人のラブソングとして聞こえてくるところも魅力的だ。

その後は記念すべきデビュー曲「浅い夢」を、ストリングスをバックに自身でピアノを弾きながら披露。エレガントで流麗なメロディーラインは、これがデビュー作とは思えないほどで、最初から円熟した魅力を放っている。そして、町田義人に書いた「美しい女」。これは1979年に放送された『セイ!ヤング』(文化放送)の特番『交響詩 エメラルダス パート2』のメインテーマとなった。

異色に思えるコラボ、忌野清志郎作詞による「ねがえり」


この2曲が終わると、再びストリングスとバンドが交替し、後半戦へ。デビュー25周年記念アルバム『Dear my company』に収められた忌野清志郎作詞による「ねがえり」を歌う。来生と清志郎はデビュー当時、同じレーベルに所属していた盟友であり、一見、異色に思えるこのコラボも、長年の信頼関係があってのものであることがわかる。来生らしい、たおやかで美しいメロディーを持つ名曲だ。

ステージ終盤には作家としての出世作であるしばたはつみへの提供曲「マイ・ラグジュアリー・ナイト」をバンドとストリングスの豪華な演奏で披露。原曲の持つゴージャスなショウビズ的世界を現出した。ステージ上に星空が広がるような照明が、一層豪華なムードを煽り、本編は終了。

実に45年の時を経ても、全く色褪せない「夢の途中」


アンコールでは、来生にとって最大のヒットとなった「夢の途中」を披露。誰もが知るこの名曲で、会場は最高の盛り上がりを見せた。薬師丸ひろ子も「セーラー服と機関銃」の題名で歌い、同名映画も大ヒットしたのが1981年。実に45年の時を経ても、全く色褪せない名曲として現在も愛され続ける1曲である。そしてラストに歌われたのは、数ある来生作品の中でも、多くのカバーが存在する名曲中の名曲、「Goodbye Day」。50年の軌跡を辿るアニバーサリーコンサートは大盛況で幕を閉じた。

この日の模様は歌謡ポップスチャンネルで3月22日(日)からテレビ初独占放送される。同番組は『来生たかお50周年記念特集』の一環として放送されることになっており、さらに、代表作や自作を自身が語るスペシャル番組『来生たかおソングブック』や、1990年のコンサートツアーの模様を収録した『来生たかお1990 CONCERT TOUR〜永遠の瞬間〜』、『来生たかお40th Anniversary Symphonic Concert 2015-2016〜夢のあとさき〜』もあわせて放送される。

Information
来生たかお 50周年記念特集
来生たかおの50周年を記念して歌謡ポップスチャンネルで特集放送

▶︎ 来生たかお 50th Anniversary Concert 2025-2026 〜 The Song 〜
放送日時:3月22日(日)よる8時

▶︎ 来生たかお ソングブック
放送日時:3月22日(日)よる9時30分

▶︎ 来生たかお 1990 CONCERT TOUR~永遠の瞬間~
放送日時:3月21日(土)よる8時

▶︎ 来生たかお 40th Anniversary Symphonic Concert 2015-2016~夢のあとさき~
放送日時:3月21日(土)よる9時

▶︎ 番組ページ:https://www.kayopops.jp/feature/takao_kisugi_50th/

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