Yahoo! JAPAN

これが子育て世帯の“賢い節約術”!ママ・パパがやっている「お金の使い方・貯め方」6選

ウレぴあ総研

子どもが産まれると、食費や被服費、学費など、夫婦2人のときよりも当然お金がかかります。子どもが産まれたことをきっかけにマイホームを購入する世帯も多く、家のローンに車のローン、そして各種保険……。

子どもを大学まで行かせようと思うと1人を育てるのに3000万円かかる、という話もあります。さらには、子どもが巣立ったあとの老後2000万円問題も! お金はいくらあっても足りません。

とはいえ、子どもが産まれたからといって、急にお給料が増えるわけではありませんよね。各家庭で、やりくりを工夫して子どものためのお金を捻出していることと思います。

そこで、子育て世帯がどんな節約をして、どんなふうにお金を貯めているのか調査しました!

子育て世帯の賢い節約術!ママ・パパが実践するお金の使い方・貯め方

1:スーパーに行く回数を減らす

節約のために毎日自炊しようと思うと、買い物の量も当然増えます。そして材料を買うためにスーパーに行くと、ついあれこれ余計なものを買い込んでお会計で「え、こんなに買ったっけ!?」とびっくりすること、ありませんか?

コンビニでレジ横のお菓子をつい買ってしまうように、スーパーでのついで買いも積もればなかなかの金額になります。

週末に1週間分のある程度の献立を決めてしまって、大体の材料をまとめて買っておき、野菜やお肉など新鮮なものが欲しい場合だけ週の半ばに買い足す、くらいにすると、スーパーに行かない日が増えるので余計なついで買いを防げます。

また、買い物を何もせず、支出ゼロの日ができると、達成感もあります。1週間で食に関する支出をゼロにできた日が何日あったか、ゲーム感覚で印をつけていってもいいかもしれませんね。節約のモチベーションになります。

ちょうど今はコロナ禍でスーパーなどへ買い物に行く頻度を減らすことを推奨されています。

スーパーをはしごして安い商品を比較検討しながら買い物する節約方法に比べたら、買い物の頻度自体を減らすこと自体はそこまで難易度の高いことではありません。それで無意識の無駄使いが減らせるなら、うれしいですよね。

2:固定費を見直す

節約というと、電気をこまめに消す、水道の水を出しっぱなしにしない……など、細かな行動が求められて面倒そうなイメージがありますが、もっと効果的な方法が固定費の見直しです。

筆者の場合は、夫婦で携帯を大手から格安スマホに変えただけで月にかかる携帯代を半額以下におさえることができました。

今は携帯とパソコンの回線を同じ会社であわせると安くなるようなプランもありますよね。スマホやネット回線など、固定費は一度見直すことでその節約効果がずっと続くため、浮いたお金を貯畜に回すこともできます。

また、保険の見直しも有効です。無駄に入りすぎていないか、本当に必要な保険なのか……信頼できるファイナンシャルプランナーに相談するなどして一度見直してみると、金額がおさえられるかもしれません。

見直しでいうと、月額は安くても年単位になると意外にかかっているのが各種サブスクリプション。一旦洗い出してみると、「今はもういらないな」というものに無駄に払い続けているかもしれませんよ。

最近では、ガスや電気もさまざまな会社から独自の料金プランが出ていますので、より安く自分の家に合ったものがあれば、比較検討して乗り換えてみてもいいのではないでしょうか。

ハピママ*

3:ふるさと納税を利用する

利用する人が増えている「ふるさと納税」。やらないと損!というくらい、魅力的な制度です。

⾃分が暮らしている⾃治体以外の場所に納税できる制度で、「寄附」という形で⾏われるのですが、寄附⾦額から2000円を差し引いた額が全額寄附⾦控除の対象になります。(※控除額の上限あり)

寄付することでその土地に貢献できるという目的が大きいですが、寄附⾦額によって、その寄付した自治体から返礼品がもらえるのが、ふるさと納税最大の魅力でもあります。

確定申告や「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利⽤した⼿続きが必要にはなりますが、寄附⾦が2000円以上の場合、その超えた分全額、翌年の住民税の控除、もしくは所得税の還付を受けることができるんです。

つまり、2000円の負担だけで、それ以上の金額分の返礼品が受け取れるお得な制度。ふだんなかなか食べないような高級なお肉や珍しいフルーツなどもいいですが、おすすめはお米や水などの基本的な食料品や、トイレットペーパーやティッシュなどの毎日使う生活用品。

子どもがいるとすぐになくなってしまう生活必需品を返礼品である程度まかなえたら、大助かりですよね。

4:フリマアプリを活用する

子どもが産まれると、ついたくさん買いたくなってしまうのが子ども用の洋服。特に小さければ小さいほど、サイズもお人形のように小さくてデザインも可愛いので、「うちの子にこれ着せたい~!」とフィーバーして買い込んでしまうことも……。

でも、子どもが小さいうちの洋服は、本当にあっという間にサイズアウトして着られなくなってしまいます。かといって、その時期の子どもはその時期の可愛さがあるので、“今”しか着られない服を着せたいのも事実……。そんなときは、フリマアプリがオススメです。

数回しか着ていないような服、もらいものをそのまま出品した新品の服など、売っているものと遜色ない子ども服が安く手に入ります。クリスマスやハロウィンなど、年に一度しか使わない季節のイベントに必要な服やグッズも、ここでゲットしちゃいましょう。

また、育児グッズも使える期間が限られる上、使ってみないと合うか合わないかわからない不安もあります。フリマアプリで安く買えば、コスパがいいですよね。

合わなければ、またフリマアプリで売る手もありますよ。

5:つみたてNISAを始める

貯蓄がある程度しっかりできている家庭なら、将来のために投資を始めてみるのもアリ。今は老後2000万円問題など、普通にコツコツ貯金をしているだけでは老後までまかなえない不安もありますよね。

投資は銀行預金と違って当然リスクもありますが、少額で長期に渡って投資することでリスクをおさえることもでき、銀行預金では考えられない金額のリターンが見込めます。

投資初心者にオススメとされているのが「つみたてNISA」。これは、日本に住む20歳以上の人間なら誰でも利用できる、少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。

最初に仕組みや投資先、メリット・デメリットについてある程度勉強する必要はありますが、月々の貯蓄をした上で余剰資金が少しでもありそうなら、チャレンジしてみてもいいかもしれません。

また、日本に居住する0~19歳の未成年者が利用でき、子どもや孫に代わって親・祖父母などの親権者等が運用を行うジュニアNISAという制度もあります。(※2023年に終了)

子どもの将来に向けた資産形成をサポートするために導入された非課税制度なので、子どもの将来のための資金をこちらの口座で形成するという手も。ただし、子どもが18歳になるまでは口座からの資金の払い出し(引き出し)が原則NGなので、ご注意ください。

いずれもリスクについて勉強した上で、興味のある方ははじめの一歩を踏み出してみてくださいね。

ハピママ*

6:児童手当を子ども用の口座に貯蓄する

中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の子どもを養育している人に支給される児童手当。3歳未満には一律1万5000円、3歳以上小学校終了前の子どもには一律1万円(第3子以降は1万5000円)、中学生には一律1万円が月額で登録した口座に支給されます。

このお金、親の口座にそのまま入れておくと、よくわからないうちに使ってしまっているということが往々にしてあります。児童手当をもらっているという感覚がなく、いつのまにか生活費として消えているというパターンです。

そこで、児童手当でもらった分をそのまま子ども用に作った口座に入れて、毎月子どもの将来のための資金として貯めておくのが賢いやり方。筆者の周囲でも、別にして貯めておいている、または学資保険にすべて回している、なんて話を聞くことがあります。

児童手当を全額貯めておけば、子どもの中学卒業までに約200万円になります。かなり大きな額ですよね。このやり方なら、稼いだ給料から教育資金を別にとっておく余裕がなくても、子どものための貯畜が可能です。

*

最初の手続きがやや面倒なものも多いですが、一度始めてしまえば簡単に節約・貯蓄効果が続くものばかり。

ぜひ一度家計を見直して、本当はおさえられるはずの無駄使いがないか、しっかりチェックしてみてくださいね。

(ハピママ*/Mami Azuma)

【関連記事】

おすすめの記事