服の循環を目指すRE.UNIQLOの新しい挑戦　「UNIQLO古着プロジェクト」POP-UPストア登場

4/1(月) 15:00配信

RE.UNIQLO「UNIQLO古着プロジェクト」ユニクロ世田谷千歳台店と天神店でPOP-UP

ユニクロは、昨年10月に始動した「UNIQLO古着プロジェクト」のトライアル第２弾として、３月29日（金）より世田谷千歳台店、４月12日（金）より天神店にて期間限定のPOP-UPストアを設置し、古着の販売を開始する。

循環型社会を目指す取り組み「RE.UNIQLO（リ・ユニクロ）」の一環として立ち上げた「UNIQLO古着プロジェクト」は、回収した衣料に手を加え、再びお客様に届ける新しい試み。

昨年、トライアル第１弾として原宿で開催した12日間限定のPOP-UPストアでは、来店した人にとって、一つひとつ表情が異なる商品から、お気に入りの一着を見つけ、古着ならではの服との向き合い方を体感できる機会となっていた。

ユニクロはこの取り組みを通し、ユニクロの古着を世代を超えて楽しんでもらい、生活のなかに取り入れてもらうことを目指している。

ユニクロが、循環型社会を目指し進めている取り組み「RE.UNIQLO」。一着の服とより長く付き合っていくために、服のリペア、リメイクサービスを提供する「RE.UNIQLO STUDIO」を国内外の店舗に設置している。

また、不要になった服を回収し、難民キャンプや被災地への緊急災害支援など、世界中の服を必要としている人々に届けているほか、「服から服へのリサイクル」として、リサイクル素材を使用した、リサイクルダウンも販売。

さらに、リユースできない服は、断熱材や防音材などの資材として活用し、服のチカラを活かしきる取り組みを進めている。

「UNIQLO古着プロジェクト」は、この「RE.UNIQLO」の取り組みの新しいチャレンジのひとつとなっている。

３月29日（金）～８月31日（土）ユニクロ世田谷千歳台店（東京）
４月12日（金）～８月31日（土）ユニクロ天神店（福岡）

お客様から回収したユニクロの衣料に、染色加工を施すことで、ヴィンテージのような風合いを加えた古着と、丁寧に検品と洗浄を行った古着の２種類を販売する。

①染色加工を施しリメイクした古着

Tシャツ、シャツ2000円～
スウェットシャツ3000円

＜ヴィンテージ感を叶える製品染加工＞
小松マテーレ社の製品染加工素材“ガメダイ®”は、独自の染色技術と高圧染色機「染料役者」を用いた高品質な加工技術を用いている。

通常の製品洗いでは表現できない、洗いざらしたような味わいと風合いが叶えるヴィンテージ感を楽しめるのが魅力だ。

②洗浄済みのリユース古着

シャツ 1000円～
スウェットシャツ 1500円
ボトムス 2000円
アウター 3000円

＜品質をアップデートする丁寧な洗濯＞
アウターやデニム、カジュアルシャツなど、シンプルなデザインで長持ちする商品を丁寧に洗濯・検品し、手頃な価格で販売する。

※古着販売による売上の一部相当額は寄付される。寄付先の詳細に関しては決定しだい、公表される予定となっている。

４月25日まで、不要になったダウン商品を持ち込んだお客様に500円分のデジタルクーポンをプレゼントする、春のダウン商品回収強化キャンペーンを全店で実施している。

破れていても、壊れていても、過去に購入したすべてのユニクロのダウン商品が対象となる。ケアラベルに「ダウン〇〇％、フェザー〇〇％」の記載がないものは対象外となる。

対象商品であれば、回収の点数に制限はなく、回収１点ごとにクーポン１枚が付与される。

クーポン配布期間：３月15日〜４月25日
クーポン利用期限：2024年６月30日まで
※500円のデジタルクーポンは、5000円以上の買い物で使用することができる。
※ユニクロオンラインストアの登録が必要なため、スマートフォンの持参が必要。

お問い合わせ先／株式会社ユニクロ
https://www.uniqlo.com/jp/ja/

記事へのご意見最終更新: 4/1(月) 15:00