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大阪万博「やっぱ行っときゃよかった」「もっといろいろ見たかった」 ←そんな君はバーチャル万博に行け

Jタウンネット

画像はプレスリリースより

読者の皆さんは大阪・関西万博は体験しただろうか。


【画像】イタリア館、日本館、ガスパビリオン……バーチャル万博の風景


大阪・関西万博(2025年7月、編集部撮影)

2025年4月13日にスタートし、まだまだ続くと思っていたが、あっという間に閉幕まであと1か月弱。

駆け込み訪れる人も多く、9月22日夕現在、最終日の10月13日までの混雑予想は毎日「大変混雑」。入場予約も空き枠無しで、あとは2日前に解放される追加枠と、キャンセル待ちで空き枠が出るかどうか。

「ぶっちゃけ興味なかったけど、それだけ賑わっていると気になってくる」「やっぱり行っておけばよかったかなあ」......と、ちょっと後悔しているあなたに朗報だ。

たとえ現地に行けなくても万博に参加することができる、夢のようなアプリがある。

その名も──「EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~」だ。

「EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~」(画像はプレスリリースより)

あのパビリオンに入れる!?

「EXPO 2025 バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~」は、スマートフォン(iOS/Android)やPC(Windows/Mac)、VRゴーグル(Meta Quest 2/3)で楽しめるアプリ。

起動すれば、そこに広がるのは大阪・関西万博会場を3DCGで再現した「バーチャル万博」だ。

日本館
ガスパビリオン

来場者は自身の分身となるアバターを作成して参加し、メタバースとして構成された会場内の各エリア(ワールド)を周遊。再現された各国のパビリオンの中に入ったり、ミニゲームを楽しんだりできる。

バーチャル空間でパビリオンを体験

パビリオンを巡るごとにアバターをカスタマイズできるコーデアイテムをゲットできるので、色々集めて自分だけのオリジナルスタイルを作ってみるのも面白そう。

現地でナショナルデー/スペシャルデーや特別イベントが行われているときにはその様子をバーチャル会場で体験できるので、それに自慢のコーディネートで参加するのもいいだろう。

リアルイベントの観覧も!

自分がそこに参加できるということは、他の誰かもいるかもしれない、ということだ。

その誰かは、世界のどこかから参加している。もちろん、母語も違うかもしれない。

でも、バーチャル万博なら問題ない。

アバターを通して世界中の人と交流できる

アバターはエモート機能で「ツッコミ」や「ノリノリダンス」「投げキッス」など、いろんな感情を表す動きが可能。スタンプで気持ちを伝えることもできるし、チャットは14言語対応の自動翻訳機能付き。世界中の参加者と楽しく交流できそうだ。

全パビリオン制覇でレアグッズ獲得のチャンス

ヨルダン館のバーチャルパビリオンで体験できる遺跡「ペトラ」

バーチャル万博上にあるパビリオンは、全部で110か所。広いリアル会場を歩き回って複数のパビリオンを巡るのは大変だが、こちらはバーチャルならではの機能〝ワープ〟がある。

それぞれのパビリオンに直接つながるQRコードも公開されているので、会場の端から端までもひとっとび。

全てのパビリオンを訪問して「パビリオン図鑑」をコンプリートするのを目標にするのもいいだろう。

パビリオン図鑑のコンプを目指そう!

バーチャル万博の開催は、リアル万博の閉幕と同じ2025年10月13日の午後11時まで。

すでにリアル万博に行ってきたという人も、開催中に現地参戦ができそうにないという人も、今しか楽しめない〝バーチャル万博〟に飛び込んでみるのはどうだろう。

メタバース限定の「秘密の部屋」があるペルーパビリオン

そして、「万博にはこれから行く!」という人はアプリのプレイ画像に「#バーチャル万博で発見」を付けてSNSに投稿しておくと、コモンズ-E館で開催のパネル展示「バーチャル万博まるわかり展」(9月28日~10月2日、4日)で限定缶バッジが貰える。

左:SNS投稿限定缶、右:図鑑コンプリート記念特別デザイン缶バッジ

その際にバーチャルのパビリオン110か所を制覇して図鑑をコンプリートしていると、レアな特別デザイン缶バッジも貰えるので、予習もかねてチャレンジしてみては?

バーチャル万博 ~空飛ぶ夢洲~

https://www.expo2025.or.jp/future-index/virtual/virtual-site/

バーチャル万博まるわかり展~ワクワク発見!新しい万博のとびらを開こう!~

■期間: 9月28日~10月2日、10月4日 ■開場時間:10時~20時 ■開催場所:コモンズ-E館(大阪・関西万博 夢洲会場内) 参加無料(別途大阪・関西万博への入場チケットが必要)、予約不要(スペースの都合により入場制限を行う場合あり)

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