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【木造駅舎カタログ】東北本線16/98 矢板駅

鉄道チャンネル

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※2020年9月撮影

トップ画像は、東北本線矢板駅。前回の野崎駅のお隣駅です。

三段になった切妻屋根が美しい木造駅舎。出入口の切妻も素晴らしい。ただ残念なのは出入口の切妻が浅いので武骨な四角い軒が飛び出している点です。しかし実際に駅を使う利用者には雨の日に傘をさしたり畳んだりするスペースが必要ですからね。

この日も太陽が顔を出したり隠れたり忙しいことになっています。雲の様子がスゴイ空。驟雨が心配。

※2020年9月撮影

南側から。切妻屋根は手前は単純に重なっているのではないですね。駅舎前の花壇がキレイに手入れされています。

※2020年9月撮影

駅の南の公道跨線橋に上って見ると屋根の形が分かります。

※2020年9月撮影

ここまで上がった方が特徴がよく見えます。右奥にJR貨物矢板駅の矢板オフレールステーションのコンテナ集配基地が見えます。

※2020年9月撮影

矢板駅は、1886年(明治19年)日本鉄道が開設。1906年(明治39年)鉄道国有法で日本鉄道は国有化されます。1909年(明治42年)線路名称制定で東北本線の所属になりました。1929年(昭和4年)下野電気鉄道高徳駅(現・東武鉄道鬼怒川線新高徳駅)~矢板駅が開通。

1934年(昭和9年)現在の駅舎が竣工。1943年(昭和18年)東武鉄道が下野電気鉄道を買収し東武矢板線になりますが1959年(昭和34年)に廃止されました。1984年(昭和59年)荷物取扱廃止。国鉄分割民営化でJR東日本とJR貨物の駅になります。1988年(昭和63年)コンテナ貨物取扱開始。2006年(平成18年)貨物列車発着がなくなり翌2007年(平成19年)矢板オフレールステーションが開設、トラック便運行開始。2010年(平成22年)構内跨線橋にバリアフリーのエレベーター設置。2016年(平成28年)みどりの窓口営業終了。

駅舎北側には建物があるので妻壁は見えません。

※2020年9月撮影

駅前ロータリーがあります。

※2020年9月撮影

駅出入口。そのまま改札口、ICカード自動改札があります。

※2020年9月撮影

駅前ロータリーには大きな木があります。なかなかの雰囲気です。

※2020年9月撮影

※鉄道の撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいています。撮影は何よりも安全が最優先。あくまでも業務・利用の邪魔にならないように、そしていつも感謝の気持ちを持って撮影しています。

(写真・文章/住田至朗)

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