部屋の乱れはストレスの元!自律神経を整える『1日1カ所30分』の正しい片付け術
心の安定をもたらす1日1ヵ所の片付けとは
散らかった部屋がストレスの原因に
仕事のプレッシャーや人間関係のトラブルだけがストレスの原因ではありません。部屋中に物が散らかっている、キッチンや浴室が汚れているなど、生活環境の悪さも自律神経を乱すストレスの原因となります。
心身ともによい状態をキープしたいなら、身の回りを清潔に保ち、心地よく暮らせる環境を整えることも重要です。
さらに「片付ける」という行為そのものにも自律神経を整える効果があります。ゴチャゴチャした物が整理されたり、汚れた部分がピカピカになったりする様子を見るうちに、心まで晴れ晴れとしてきた経験はありませんか。自律神経を整えるスイッチをオンにするための日課として、片付けや掃除を上手に活用してほしいのです。
ただし、いくら片付けたいからといって、あちこち無計画に手をつけるのは逆効果。交感神経が過剰に高まり、かえって自律神経を乱れさせてしまいます。
その日に片付けたい場所を1ヵ所だけ、それも引き出し一段、棚一列など、できるだけ細かく区切って決め、無理なく行うようにしてください。時間は30分以内を目安に。
それ以上延長すると集中力が途切れ、今度はなかなか片付かないことにイライラし始めてしまいます。こうなってはせっかく安定した自律神経を再び乱すことになりかねません。「1日1ヵ所30分以内」を守り、リフレッシュ気分で取り組むとよいでしょう。
出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話』 著:小林弘幸