義実家「長男の嫁ですよ?」がしんど! 帰省の圧を感じるLINE3つ。“親孝行したいときには親はなし”が重い…
年末年始、帰省を楽しみにしている人もいれば、反対に「帰りたくない…」と思う人もいるはず。後者の人にとって親からの「帰省するよね?」という圧はストレスでしょう。
帰省しなきゃじゃん…圧を感じるLINE3選
自分の両親ならまだしも、義両親からの圧はとくにストレスになるはず。帰省するしかないのでしょうか?
1. 断れない状況
「これは旦那に届いた義母からのLINEで、リクはうちの息子、義母の孫です。実は私と義母はあまり関係がよくなく、去年はあらかじめ旅行の計画を立てて、旦那から『帰れない』と言ってもらったんですよね。
だからか、今回はかなり早めにこのLINEがきました。孫へのプレゼントを準備し、『無駄になっては困るからなんとしても帰ってこいよ』という圧をかけてきました。
息子はまだ3歳。私にべったりだしアレルギーもあるので、帰省するなら私も一緒に行かなきゃいけないんですよ。だからどうしようか今すごく悩み中。行くしかないのかな…」(36歳・専業主婦)
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「プレゼントだけ送って」と言うのも失礼ですし、早い段階で連絡がきたら「予定がある」ともなかなか言えないですよね。
それを見越して断れない状況を作ったのなら、かなり策士なお義母さんです。
2. 長男の嫁ですよ?
「義実家は、親戚や近所の人が集う習慣がある地域なので、毎年お正月は長めに滞在してお手伝いをしています。それだけでもかなりのストレスなんですが、つい先日、義母からこんなLINEが入りました。
今年は仕事が入ったフリをして1日で帰ろうと思っていたんですが…。『長男の嫁ですよ? 調整お願いしますね』と圧をかけられてしまいました。
このあともちょくちょくLINEきてますよ。『調整できましたか?』『私が会社に連絡して事情を説明しましょうか?』って。このままでは会社にも旦那にも迷惑をかけそうなので、行くしかなさそうです。あぁ…今年はいつも以上にストレス感じそう(苦笑)」(42歳・会社員)
お義母さんとは同居ではなく離れて暮らしているそうですが、お盆とお正月は長男の嫁としての役割を求められるのだとか。ツラいお正月になりそうですね…。
3. 親孝行したいときには親はなし
「父は、私をかなり溺愛してるんです。もう私も30歳なのに、可愛くてしょうがないんと言われていて(笑)。たびたび母から『お父さん会いたがってるよ』なんてLINEもきます。
ただ10月に実家に2日間帰ったし、年末年始は結婚を考えてる彼氏とゆっくり過ごしたくて。それをお母さんに伝えたら、こんなLINEが届きました。
『親孝行したいときには親はなし』って、遠回しに『帰省を優先しなさい!』って意味ですよね。母が言う通り、素直に帰ってきてほしいって言えばいいのにー!
昔から素直じゃない性格だから、父らしいといえば父らしいツンデレなんですが、変な圧をかけてくるのだけやめてほしいです(笑)」(29歳・サービス)
「彼氏と過ごす」と聞いたお父さんは、ちょっと嫉妬したのかも!? 拗ねている雰囲気が伝わってくる可愛らしい圧ですね。
義両親の圧に悩む人は多い!
帰省シーズンが近づくと、モヤモヤする人もいるでしょう。義両親からの「帰るよね?」という圧に悩む人も増えてくるはずです。
今年はどうするか、早いうちに旦那さんと相談したり、断る口実を考えたりしておくべきかも。この問題は毎年のこと…帰省の悩みは尽きませんね(泣)。
(コクハク編集部)