おかもとまり、夫の選挙運動中に他陣営から「嫌味を言われた」と報告も「いちいちSNSにあげるのはやめたほうが…」の声
元タレントでクリエイターのおかもとまりが、4月10日のブログで声が出なくなったことを報告している。夫の与儀大介氏は現在2期目を目指し志木市議会議員選挙（4月14日投開票）に挑んでおり、おかもとも連日、応援演説で街頭に立っているのでその影響が出たのかもしれない。
おかもとまりは昨年12月11日に与儀大介氏との再婚を発表したが、同日に志木市議会から与儀氏に対して辞職勧告決議が議決されたため、この両方が全国ニュースでも取り上げられる事態となった。波乱の新婚生活スタートとなったが、おかもとは12月14日のブログで「自分の子供ではない子を育てようと向き合ってることの方が立派」だと、前夫との間に生まれた息子（小3）に対する与儀氏の振る舞いを褒め称えていた。
そんな与儀氏が、4月7日に告示された志木市議会議員選挙に立候補した。定数14に対して26人が立候補を届け出ており、2020年は無投票で14人が当選しているため、今回は打って変わって大激戦となっている。おかもとも連日、志木市駅前や人が行き交うスーパーマケットの横で夫と一緒に、あるいは1人で街頭演説やチラシ配りをしている。
こうしたなか4月9日、おかもとは「志木市の選挙関係者に悔しいことされました」と題してブログを更新。他陣営のスタッフから「俺は声の大きさ負けないよ」「元芸能人なんだ、懐かしいねー」「今仕事あるの？」などと言われたことを綴っている。さらに、同じ場所で3人の候補者がチラシ配りする中でも嫌味を言われ、「悔しかった」と付け加えた。「私は誰かを蹴落としたくないわけでは、平和に選挙のお手伝いの為に夫の応援してるだけなのに」とやるせなかったようで、ブログ読者からは「頑張ってくださいね！ まりさん」「世の中にはいろいろな人がいますね。正しく生きていない人には、何か跳ね返ってきますから」「応援しています！」と励ましの声が届いた。おかもとはブログと同じ内容を、「選挙の裏側拡散希望」としてXにも投稿している。
しかしネット上では、「夫の応援は別に構わないと思うが、いちいち出来事をSNSにあげるのはやめたほうがいいと思う」「こういうのは双方の意見を聞かないとならないし、おかもとさん側だけの記事で判断できない。ひょっとするとSNSにあげていないだけで、周囲に迷惑をかけている可能性もある」「市議の身内だったことがあるけど、とりあえず今は何を言われても我慢の時期だよ。他の立候補者とトラブルなんてとんでもないし、SNSで言いわけとかもってのほか」と、選挙期間中のSNSの使い方について注意を促す声が多いのだ。
これから選挙戦も終盤を迎える。4月10日の朝には「声が出なくなりました」とおかもとは塞ぎ込んでいたが、11日にも街頭演説の予定が入っており、休んではいられないようだ。
画像は『おかもとまり オフィシャルブログ「みなさん聞いてください..」』より
（TechinsightJapan編集部 みやび）