【YouTube動画紹介】集魚灯を爆釣カスタム!かんたん改造で「2倍」の明るさをゲットする方法とは?
YoutTubeチャンネル「釣りなんですch」には、旬の釣り情報や便利グッズなどの紹介動画が投稿されています。
今回紹介するのは、市販のLED集魚灯を改造した「爆釣集魚灯」の作り方を紹介する動画。果たして、気になるその作り方とは?
集魚灯とは?
夜釣り必携アイテムの特徴と課題
動画は集魚灯の紹介から始まります。集魚灯とは、光に集まる魚やプランクトンの習性を利用し、夜釣りでのアタリをねらいやすくするもの。夜釣りには必携ともいえるアイテムですね。
集魚灯には海中へ沈めて使う「水中集魚灯」と、地上から海面を照らす「投光型集魚灯」などの種類があります。水中集魚灯は魚へのアピール力が高い一方、潮の流れの影響を受けやすいのが難点。対する投光型集魚灯は、潮の影響を受けず安定した光を海へ届けられる一方で、光の拡散で光量が減衰したり、周囲の人の迷惑になってしまいがちなのが課題として挙げられます。
集魚灯のカスタム方法をご紹介
今回は投光型集魚灯をベースとし、LEDレンズを利用した「爆釣集魚灯」カスタムが紹介されています。光を拡散させるレンズ一体型の純正パネルを、光の拡散が少ないアクリル板と交換し、「爆光」を達成するのが今回の主なカスタム内容。絶対に失敗できないのは、パネル原寸大に切り出したアクリル板へLEDレンズを貼り付ける作業です。
ライトには白とオレンジの2色の光源がありますが、「2色のライトのうち白色ライトがレンズの中心に来るように」レンズを設置するのが最重要ポイント。
レンズの内側が黄色ではなく「オレンジ色」に見える場合は、レンズの位置がずれている証拠です。集魚灯を「爆光」に仕上げるためにも注意が必要。緊張感のある作業のあとは、レンズを設置したアクリルパネルを集魚灯本体へ固定して完成です。100円均一ショップに売ってある緑色の下敷きを使って、青緑光を演出するパネルも作成しました。
ランプフードも合わせて作ろう
集魚灯カスタムの次は、黒のプラスチックダンボールを材料としたランプフードの作成に取り掛かります。これは光に方向性を持たせ、周囲への光漏れを防止できる優れモノ。使用しないときは、折り畳んで収納できるのも嬉しいポイントです。
100円均一ショップの「プラダンボール」を使った、3つのパーツを組み立て集魚灯本体へ差し込んだら、ランプフードも完成。防波堤ギリギリに置き、光を斜め下へ照射することで「爆光」が魚をたくさん呼び寄せます。明るさMAXでも5時間連続で使用できるため、心置きなく夜釣りを楽しめるでしょう。
改造後の「爆光」集魚灯を見よ!
スマホの照度計アプリによると、集魚灯の明るさはカスタム前で206LUXでした。一方カスタム後の集魚灯は、なんと元の約2倍である413LUXの明るさに爆増。無駄な拡散光を減らし中央部分の光量が増えたことが、この結果の理由だといいます。
視聴者からは「毎度毎度のカスタムに脱帽です」「カスタムっていろいろと考えて調整しているときが楽しいですよね」といった声が続出。カスタム集魚灯は、釣りなんですch内の動画でも度々「爆釣」をもたらす活躍をしています。実釣の様子を見たい方は、ぜひ概要欄から関連の動画を探してみてくださいね。
※集魚灯が禁止されている自治体もありますので、使用可能な場所かどうか、ほかの釣り人に迷惑をかけないかなど、しっかりと確認したうえで使用しましょう
【魔改造】爆釣集魚灯でお隣りさんに差をつけろ!ハピ◯ン超えるズルい集魚灯の作り方
出典:YouTube「釣りなんですch」
https://www.youtube.com/@tsurinan