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来週(11月17日~) 日本のテレビで観られる「本国で太鼓判」韓国ドラマ6選

Danmee

MBC『彼女はキレイだった』主演パク・ソジュン ©Danmee

来週から日本のCSとBSで、本国の視聴者に太鼓判を押されたと言っても過言ではない人気韓国ドラマが続々とスタートします。

いずれも旧作ですが、韓国放送当時に視聴率や話題性を獲得し、今もなお折に触れて注目される機会が多い作品が盛りだくさん。韓ドラファンなら押さえておきたいドラマが1つや2つではありません。

そこで本記事では、気になるラインナップの一部をご紹介します。

役者の演技や物語の構成にまで辛口な意見が飛び出すことの多い本国において、目の肥えた視聴者を唸らせたものばかりです。

まだ視聴していない作品があるなら、この機会にご覧になってはいかがでしょうか。

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哲仁王后~俺がクイーン!?~ (tvN/2020)

『哲仁王后~俺がクイーン!?~』は、本国で歴史や文化的側面において一時物議を醸したものの、逆境をもろともせず最高視聴率17.3%を獲得したファンタジー時代劇。2020年にtvNで放送されたドラマのなかで、最も高い数字を誇ります。

エンターテイメント性の高さと独創的なストーリー展開、そして主演シン・へソンのコミック演技が高く評価されました。

●キャスト:シン・ヘソン、キム・ジョンヒョン、ペ・ジョンオク、キム・テウ、ソル・イナ 他
●日本放送情報:J:COM BS/2025年11月20日(木) 11:30~12:30
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

100日の郎君様 (tvN/2018)

『100日の郎君様』は、最高視聴率14.4%で有終の美を飾り、tvNの歴代ドラマとしては当時第4位に輝いたロマンス時代劇。出演者らに褒賞休暇がプレゼントされるほど、好成績を残した作品です。

ロマンスをベースにミステリーや権力争いを盛り込んだ世代を問わず楽しめる構成と、記憶を失くした世子が100日間だけ平民と共に暮らすというユニークな設定、そして役者の好演が、視聴者の好奇心を刺激して好評を得ました。

●キャスト:ド・ギョンス(EXO)、ナム・ジヒョン、チョ・ソンハ、チョ・ハンチョル、オ・ヨナ 他
●日本放送情報:チャンネル銀河/2025年11月17日(月)21:30~23:00
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

彼女はキレイだった (MBC/2015)

『彼女はキレイだった』は、数字をとりにくいと言われる平日ドラマであったにもかかわらず、最高視聴率18.0%を叩き出し、『2016韓国放送大賞』では、作品賞に輝いたロマンチックコメディー。パク・ソジュンが爆発的人気を得るきっかけになった作品でもあります。

魅力的な登場人物とそれらを秀でた演技力で演じた役者陣、ウィットのきいた脚本に、説得力のあるストーリー展開まで、どこを切り取っても完璧。主演はもちろん、脚本家も栄誉ある賞を手にしています。

●キャスト:ファン・ジョンウム、パク・ソジュン、コ・ジュニ、チェ・シウォン、パク・チュンソン 他
●日本放送情報:アジアドラマチックTV/2025年11月19日(水)13:30
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

トッケビ~君がくれた愛しい日々~ (tvN/2016)

『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』は、大ヒットを飛ばし、韓ドラ界においてファンタジーロマンスというジャンルを定着させる契機となった不朽の名作。韓国の有料プラットフォームにおける最高視聴率は脅威の22.1%で、当時新記録を樹立しました。

クオリティーの高い脚本と役者の熱演が光ったのはもちろん、映画を彷彿とさせる映像美も大きな話題に。またOSTが人気を博したり、コン・ユがロングコートを着用してブームが巻き起こったりするなど、様々な面において脚光を浴びた作品です。

●キャスト:コン・ユ、キム・ゴウン、イ・ドンウク、ユ・インナ、ユク・ソンジェ 他
●日本放送情報:アジアドラマチックTV/2025年11月23日(日)18:00
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

皇后の品格 (SBS/2018)

『皇后の品格』は、韓国放送当時、同時間同曜日の作品のなかで視聴率1位を記録したことのある大人気宮廷ラブロマンス。全26話で構成されており、どちらかというと話数が多い方ですが、自己最高記録は17.9%で、視聴者を飽きさせることなく最後まで走り抜けました。

魅力的なストーリーと役者陣の熱演によって好評を得て、シーズン2の制作を望む視聴者が非常に多かったことでも知られています。

●キャスト:チャン・ナラ、シン・ソンロク、チェ・ジニョク、シン・ウンギョン、イ・エリヤ 他
●日本放送情報:アジアドラマチックTV/2025年11月22日(土)8:00
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

オアシス ~君がいたから~ (KBS/2023)

『オアシス ~君がいたから~』は、最高視聴率9.7%で、残念ながら2桁越えは果たせなかったものの、当時KBSで放送された平日ドラマのなかでは最も高い数字を叩き出した話題作。2023年の月火ドラマにおいて、第1位の成績を残した青春ものです。

成功の大きな要因の1つは、キャストの秀でた演技力であったと言われており、『2023 KBS演技大賞』では、各役者が合計7つの賞を手にしました。

今年ブレイクしたチュ・ヨンウも主演として活躍しており、この頃から卓越した演技力で劇を引っ張っています。

●キャスト:チャン・ドンユン、ソル・イナ、チュ・ヨンウ、キム・ミョンス、ソ・ヒジョン 他
●日本放送情報:KBS World/2025年11月22日(土)深夜0:10~1:20
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

(ライター/西谷瀬里)

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