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FRONTIER BACKYARD、1st&2ndアルバムの再現ライブを2025年1月に下北沢 FLOWERS LOFTで開催決定

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the band apart・荒井岳史、FRONTIER BACKYARD

2024年に結成20周年を迎えたFRONTIER BACKYARDは、2枚のアルバム『frontier』と『backyard』をリリース。2025年もその勢いのまま、新たなライブが決定した。

ライブは2部構成で行われ、1stアルバム『FRONTIER BACKYARD』と2ndアルバム『BASIS』の再現ライブに加え、最新アルバム『backyard』の全曲演奏するワンマンショーで、バンドの歴史を振り返るとともに、最新のサウンドを体感できる機会となってる。

また、20年来のサポートメンバーであるCHABE、TA-1、そしてTKHRがDJとして参加。10月8日(火)12:00からe+のプレオーダーが開始となる。

『FRONTIER BACKYARD presents BACK 2 BASIC』

10月5日には、FRONTIER BACKYARDの20周年記念ライブ『NEO CLASSICAL』が、代官山UNITで開催された。過去にも幾度となくこの場所で行われてきた自主企画が、20周年という節目で再び実現し、多くのファンが駆け付けた。

開場すると、まずは10月18日に仙台公演に出演するKeishi TanakaがDJとして、イベントを彩る。その後、最初に登場したのは、FRONTIER BACKYARDの初ツアー時の対バンであり、20年来の盟友でもあるthe band apart。ボーカルの荒井岳史がFRONTIER BACKYARDの20周年を祝福するMCを挟みながら、ドラムの木暮栄一が「今日という日が本当にうれしいです。みんなありがとう!」と感謝の気持ちを述べ、最後は「夜の向こうへ」でライブを締めくくる。

Keishi Tanaka

the band apart

そして、FRONTIER BACKYARDが登場。当時の定番SEであるFunkadelicの「Get Off Your Ass Jam」が流れる中、大きな歓声が上がり、TGMXとTDCの2人が2Pセットでライブをスタート。「Future story」や「Wave your light」などの楽曲で会場を一体化させ、続いてスペシャルゲストである松田"CHABE"岳二、TA-1、佐藤将文を迎え、久しぶりの5Pセットでさらに盛り上がりを見せた。ライブは、「WHITE WORLD」や「hope」などの代表曲でクライマックスを迎え、観客がタオルを回し大歓声をあげる中、TGMXが会場内を駆け巡り、バーカウンターではビールを飲むなど、この自由な空間こそライブハウスであり、FBYのライブだと思い出させる。アンコールでは、荒井岳史を迎えた「Wish feat. Takeshi Arai」で、2人のハーモニーが会場を包み込み、最後は「TOUR CREW」で終演を迎えた。今夜は、20年間の観客とバンドの絆を感じさせる素晴らしい雰囲気の中、彼らのこれまでの進化と、今後への期待を存分に感じさせる内容となった。

FRONTIER BACKYARD

FRONTIER BACKYARD

FRONTIER BACKYARD

FRONTIER BACKYARD



2025年1月18日は、Flowers Loftにて行われる1st『FRONTIER BACKYARD』、2nd『BASIS』の再現ライブ『BACK.2 BASIS』も期待が高まるばかりだ。

FRONTIER BACKYARD

FRONTIER BACKYARD、the band apart

Photo by TETSUYA YAMAKAWA

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