【動画】少女歌劇団ミモザーヌが大阪で公演 いまもりまなかさんが卒団
YES THEATER(大阪市中央区、なんばグランド花月ビル)で2024年1月6日・7日、少女歌劇団ミモザーヌによる「Love Letter~いまもりまなか卒団公演~」が開かれる。
「Love Letter〜いまもりまなか卒団公演〜」東京公演の様子
広井王子さん総合演出のガールズレビューカンパニー
少女歌劇団ミモザーヌは、広井王子さん総合演出の「関西から世界へ!」を掲げたガールズレビューカンパニー。11歳~19歳の少女たちで構成され、20歳をむかえると卒団となる。2020年11月に少女歌劇団ミモザーヌ本格始動第一弾としてお披露目ショーケース生配信を実施。2021年からは毎年、東京・大阪で有観客公演を夏・冬の年2回開催している。現在のメンバーは20人。今回の公演で2年間団長を務めた、いまもりまなかさんが卒団する。
いまもりまなかさんらが公演への意気込み語る
いまもりまなかさん、ちばひなのさん、すずきみあいムェンドワさん、いわむらゆきねさんが同公演への意気込みを語った。
いまもりまなかさんは「今回は私の卒団公演ということで、ドキドキもあるし、寂しい気持ちもあるんですけど、今は楽しみのほうが強い。5年間在籍させていただいて、集大成をたくさんの方に見ていただきたい。メンバー全員の思いを乗せて、愛を込めてお届けしたい気持ちでいっぱいです」と語り、「将来の夢はアーティスト女優になることなので、ミモザーヌではボイスだったり、ダンスだったりをレッスンさせていただいたので、卒団後はお芝居を学んで挑戦したい」と明かした。
「Love Letter~いまもりまなか卒団公演~」のストーリー
クリスマスの街中。黒天使が見守る中、瀕死の妖精が現れる。妖精は人間に近づきすぎてその命をなくす。夏から冬へ、季節が変わり。夏の登場人物たちも変化している。妖精が近づいた少女は恋をしている。少女はLove Letter を書いたが投函出来ないでいた。彼には彼女がいる。迷う、諦める・・・。じれったい。黒天使が止めるのに、妖精は少女を助けたる・・・愛ゆえに。はたして・・・妖精の少女への想いは。Love Letterはいかに。これは「愛」の物語。
開演時間は、6日=16時30分、7日=12時30分、16時30分。チケット料金(前売)は4500円(4000円)。