Yahoo! JAPAN

「ジェシカ・ジョーンズ」クリステン・リッター&キャリー=アン・モスが再共演、邪悪クリーチャー描く依存症ホラー映画『クレア』製作決定

THE

マーベル・ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」のクリステン・リッター&キャリー=アン・モスが、邪悪なクリーチャーを描くホラー・スリラー映画『クレア(原題:Claire)』で再共演することがわかった。米が報じている。

本作は、現代のニューメキシコ州の田舎町を舞台に、“依存症”と“超常現象”の交錯を描く物語。ホラー映画『ババドック~暗闇の魔物~』(2014)『レリック』(1997)『ヘレディタリー/継承』(2018)の要素を取り入れた作風になるという。

リッターが演じる主人公クレアは、依存症と闘うシングルマザー。絶望を糧にする邪悪なクリーチャーが、クレアと二人の息子を恐怖に陥れる。断酒の苦しみが深まるにつれ、“内なる悪魔”と“現実の怪物”との境界は曖昧になり、生存と贖罪をかけた過酷な戦いが展開される。

出演者にはリッターのほか、「ジェシカ・ジョーンズ」でジェリ・ホガース役を演じ、『マトリックス』トリニティ役でも知られるキャリー=アン・モス、「マヤンズ M.C. ~サンズ・オブ・アナーキー外伝~」サラ・ボルジャー、「ザ・ボーイズ」のキャメロン・クロヴェッティが名を連ねる。

監督は、本作が長編監督デビューとなるトレイシー・クリーマン。『死霊館』『ソウ』シリーズなどのジェームズ・ワンのアシスタントを長年務めた経歴を持ち、短編映画『Fear Filter』は再生回数1,000万回を超えるヒットとなった。脚本はジョン・カルロス・ヒギンズが執筆する。

本作は、11月11~16日開催のAMF(アメリカン・フィルム・マーケット)で販売が開始される予定。プロデューサーの一人、マシュー・R・クーパーは「『クレア』はクリーチャー映画/ホラー要素と、依存症と共に生きる現実の苦しさとのバランスを見事にとっている」と説明。共同製作のTwenty-Nine Palmsは本作について、「ジャンルを超越した大胆で先見性のあるストーリー」を体言した、「感情に訴える、恐ろしくも独創的なホラー」だと表現している。

Source:

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 【沖釣り釣果速報】福井沖の中深海マダラ釣りが絶好調!10kgオーバー続々浮上(北陸)

    TSURINEWS
  2. 東京コミコン『ザ・ボーイズ』『ハリー・ポッター』キャストが来日トーク

    あとなびマガジン
  3. 若見えに繋がる!老け顔さんが今すべきショートヘア〜2025年冬〜

    4MEEE
  4. 猫が使う『水飲み器』にはどんなタイプがある?それぞれの特徴から適切な選び方まで

    ねこちゃんホンポ
  5. AKB48、20周年武道館に篠田麻里子・島崎遥香ら集結[ライブレポート]

    Pop’n’Roll
  6. モーニング娘。’25、羽賀・横山卒業公演に1万1000人[ライブレポート]

    Pop’n’Roll
  7. 自宅前で黒猫の赤ちゃんを保護→弱っている様子で…思った以上に『素敵な結末』が話題「ゴージャス黒ニャンになる予感」「末永くお幸せに」

    ねこちゃんホンポ
  8. 【大根は炒めると超うまいぞ】「今日の夕飯、これでいいじゃん」ご飯が秒で消える!豚バラと大根の焼き肉のたれ炒めのレシピ

    BuzzFeed Japan
  9. 物を運ぶのが好きなネコ→部屋の外から何かを持ってきて…『どう見ても無理がある光景』に爆笑「熟練度マシマシww」「戻しちゃったww」

    ねこちゃんホンポ
  10. 高嶺のなでしこ、新曲「花は誓いを忘れない」MV公開

    Pop’n’Roll