ママ友に「騙されたと思って使ってみて」と勧められたスプーンに感動! 本当に使える離乳食グッズ5選
5歳息子と0歳娘がいる、ワーママライター・あさみです。2人目とはいえ少し年が離れているため、離乳食が始まると食べさせるタイミングや食事内容が違って大忙し! 上の子の離乳食期にはあまり工夫をせずに苦労したので、下の子では便利なものは何でも取り入れてみることにしました。実際に使ってみて便利さに感動、スムーズに始められたアイテムを5つご紹介します。
セリアの豆鉢はレンジ・食洗機OKでサイズ感も◎
少量すぎて毎日離乳食を作るわけにもいかない初期には、作り置きして小分けに冷凍することが多かった私。そんな作り置き離乳食を食べさせるときに便利だったのが、電子レンジにも食器洗い乾燥機にも対応しているセリアの「ほのか豆鉢」です。
深いお椀型なので、離乳食初期の液体状の食事もこぼれる心配がなく、サイズも1回分にぴったり。3つセットなのでコスパも抜群で、落としても割れにくい素材というところも安心感があります。
電子レンジで加熱しても豆鉢自体は熱くならず、火傷の心配がないところも嬉しいポイント! まだまだ危なっかしい上の子のスープを入れるのにも重宝しました。
考えつくされた設計に感動… iiwanのスプーン
正直、離乳食用のスプーンなんてどれも同じだと思っていたのですが、ママ友に「本当に良いから騙されたと思って使ってみて!」とプレゼントしてもらい、iiwanの「ファーストスプーン」を使ってみることに。
いざ使ってみると、考えつくされたスプーンの形状に感動! 一見平たく見えるため、液状のものが多い離乳食初期には難しいように思いましたが、絶妙なカーブでこぼれることはありせんでした。
サイズ感がちょうどいいのか娘も食べやすいようで、パクパク食べてくれました。パッケージもとてもかわいいので、友人などに今後ちょっとした出産祝いを贈るときは、私もこれをプレゼントしたいと思っています。
少量の離乳食に! ミニすり鉢&すりこぎセット
離乳食スタート直後の数週間は、食べる量に対してでき上がる量が多すぎる時期。保存しきれず、仕方なく少しずつ作ったりコープの離乳食用の冷凍お粥を使用したりしていました。
しかし、食べやすい形状にするため少量でもすりつぶす工程は必須。そんなときに活躍したのが「ミニすり鉢&すりこぎセット」です。スプーン1杯から始める離乳食では普通サイズのすりこぎだとなかなか上手くできないのですが、このサイズなら簡単でした。
手のひらサイズなので、収納に場所を取らないことも嬉しいポイント。すりこぎは穴が開いているので、自分で紐を通して吊して乾燥させるのも簡単で衛生的でした。
ボタンを留めれば大変身! EVA素材のスタイ
1人目のときは、樹脂コーティングされた裏返して使うタイプのお食事エプロンを使っていましたが、乾くまでに時間がかかったり隙間に食べこぼしが残ったりと使用後のケアに困ることが…。
結果、ポケットの内側にカビが生えるという恐怖体験をしたので、2人目のときはどうしようと悩んでいました。
出産祝いで貰ったEVA素材のエプロンは、ボタンを留めて使うタイプ。これなら洗うときはボタンが取れるので、ポケットの底に水が溜まってしまったり食べこぼしカスが残ったままになったりせず清潔に使えます。柄もとてもかわいらしいため、お出かけにもぴったりでした。
パンツ型チェアベルトは、外出や実家で大活躍
同じくお出かけで大活躍したのが、スケーターの「パンツ型チェアベルト」です。お座りはできるものの、まだフードコートなどの子ども椅子に座らせるには小さすぎて滑り落ちてしまう…というとき、このチェアベルトが本当に便利でした。
お尻まわりをしっかり固定できるので落ちる心配はないけれど、布製で肌に食い込むことがないのも安心。大人用の椅子に固定することもできて、子ども椅子がない実家に行くときも重宝しました。
ナイロンや綿素材でかさばらず、折りたためるところも嬉しいポイント。自分の椅子ではなく上の子の椅子に座りたがる自宅での離乳食タイムにも、何度か出動してくれました。
離乳食初期のころは一体何を用意したら良いのか、私のように悩むママも多いかもしれません。特に最初はなかなか食べなかったり突然体調を崩してしまったりと、時間がない中で思うように進まずイライラすることも…。お助けグッズや便利グッズを使って少しでも楽しく離乳食を進められると良いですね。
[あさみ*プロフィール]
炭水化物と漫画があれば生きていける1男1女の母。オリンピックベイビーにするつもりはなかったのに、2人ともオリンピック年生まれ。1人目妊娠でうっかり退職してしまい職を転々としていたが、現在は兼業ライターとして漫画や子育て、地域情報など興味がある分野を中心に執筆中。
※この記事は個人の体験談です。記事に掲載の画像はイメージです。
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。