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ブロッコリーの冷蔵保存!日持ち&鮮度長持ちのコツは立てること

VEGEDAY

通年スーパーなどに出回り、メインにも付け合わせにもなるブロッコリー。ブロッコリーのおいしさと鮮度を長持ちさせる、簡単な冷蔵保存のコツを紹介します。

冷蔵保存の仕方と保存期間

早めに食べ切るのがオススメですが、余った場合は下記の方法で冷蔵庫の冷蔵室で保存しましょう。

茎を根元から1cmほど切る。


根元が浸かる程度に水を入れたグラスに立てる。


空気が入るようにポリ袋をふわっとかぶせて、輪ゴムで閉じて冷蔵室で保存。


【保存期間の目安】
10~14日

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ブロッコリーは、上に向かって立ち上がろうとするため、横にして保存するとエネルギーを消費して鮮度が落ちます。

茹でて冷蔵保存するコツと保存期間

新鮮なうちに小房に分けて硬めに茹でる。


密閉容器に入れて、冷蔵庫で保存します。


【保存期間の目安】
2~3日

最後に

ブロッコリーの日持ちと鮮度を保つ冷蔵法で、おいしく食べ切りましょう。

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[ブロッコリー]選び方とおいしくたべるための保存法

濃い緑色が鮮やかなブロッコリーは、β-カロテン、ビタミン(ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE)や、食物繊維などを豊富に含む、栄養満点の万能野菜。最近では通年でスーパーに出回っており、サラダや炒めものにはもちろん、お弁当にも重宝します。寒くなるにつれて甘みが増し、10~3月までが旬です。

最終更新:2024.01.17

文:アーク・コミュニケーションズ
写真(撮影):清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
出典:
農畜産業振興機構「今月の野菜 2009年2月 ブロッコリー」(ブロッコリーの生と茹での冷蔵保存)
JAグループ北海道「チャレンジ家庭菜園 収穫物の保存方法」(ブロッコリーを立てて保存する理由)

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