【紀の川市】「喫茶 Fumi(ふみ)」個性派メニューを楽しめる、落ち着きのある喫茶空間
2025年12月6日、和歌山県紀の川市にオープンした「喫茶 Fumi」。ジャズが静かに流れる店内では、冷麺やルーローハンなど、“喫茶店”の枠にとらわれないメニューが楽しめます。 窓の外には堤防沿いの緑が広がり、ゆったりとした時間を過ごせる一軒です。
パン屋での経験を活かしてオープン
店主は料理が好きで、以前は京都のパン屋で経験を積んでいたそう。和歌山で喫茶店を開ける場所を探していたところ、6年前に閉店したステーキ・ハンバーグ店のテナントが空き、引き合わされたようにオープンへとつながったといいます。
店内は上品で落ち着いた雰囲気。ひとりで営業しているため、時間帯によっては少し待つこともあるとのこと。そのゆるやかな空気感も魅力のひとつです。
支払は現金のみ。道路沿いにありますが、ちょうどカーブになっており、見逃して通り過ぎてしまうお客さんもいるそう。訪れる際は、目印の旗をチェックしてみてください。
色鮮やかな具材が並ぶ冷麺
今回いただいたのは、見た目にも華やかな「冷麺」(1300円)。「一度にいろんな味を楽しめるように」と作られており、大根おろしや糸唐辛子、キムチ、ピンクペッパー、カモの燻製肉など、色とりどりの具材が並びます。
麺には、コシの強さとコリコリとした食感で人気の“きねうち麺”を使用。あっさりとしたスープに、大根おろしが加わることで麺によく絡み、最後までさっぱりと食べられます。甘辛いキムチのコク、糸唐辛子のピリッとした辛味、ピンクペッパーの香りなど、食べ進めるごとに違った味わいが感じられるのも印象的。
中でも存在感があったのが、分厚くカットされたカモの燻製肉です。しっかりとした噛み応えがありながら、脂っこさは少なく、肉感はあるのに重たすぎない、満足感のある味わいでした。
モーニングやスコーンも人気
画像:喫茶 Fumi
朝8時~11時の間提供されているモーニングも人気。次回来店時にはぜひ食べてみたいです。
また、スコーンも人気メニューのひとつで、この日は「あんバタースコーン」(450円)をいただきました。甘さ控えめのあんに、バターの塩味がほどよくマッチ。渋みが少なくすっきりとした「和紅茶」(600円)は、和歌山県海南市の『藤本茶舗』のもの。「深蒸し茶」(600円)も『藤本茶舗』の茶葉を使用しており、スコーンと相性抜群です。
スコーンは、外側はほんのり香ばしく、中はほどよくしっとり。ほろっと崩れる軽やかさがありながら、パサつき感はなく、とても食べやすい食感です。
おすすめ商品だった「スコーン(シナモンロール)」(400円)は、残念ながら売り切れ。思わず「次は絶対食べたい」と感じる人気ぶりでした。
ランチメニューでは、冷麺のほかにルーローハンなど、一般的な喫茶店のイメージに縛られない自由なラインナップも「喫茶 Fumi」の魅力。食事もしっかり味わえる、居心地の良い空間でした。
名称
喫茶 Fumi(ふみ)
所在地
和歌山県紀の川市貴志川町北112‐7
電話番号
080‐9456‐4932
営業時間
8:00〜16:00
※土・日曜は17:00まで
定休日
月・火曜
駐車場
あり
@chichafumi