3月3日はマロたんの「うちのこ記念日」! 13年前に約束したこと
3月3日、マロたんの「うちのこ記念日」です。記念日をスルーしがちなわたしでも「ひな祭りに合わせたら忘れないのでは!」とブリーダーさんにお願いしてこの日に決めました。あれから13年。
ミモザの季節でもある
記念日とは言え、特別なものを食べさせてようやく落ち着いたアトピーを悪化させたらいけないし、マロたんが食べられないのに人間だけご馳走を食べるのも違う気がして、今年も特にお祝いらしいことはしないのだけど。
マロたんとミモザが撮りたい
ただ、毎年ブリーダーさんからこの日に電話(最近はビデオ通話)をもらいます。記念日おめでとうとかではなく、最近のマロたんの体調はどうだとか、マロたんのお母さん犬は15歳で元気だとか、そんな話を小一時間します。
撮らせてくれない
仔犬時代に「おやつは食べるのにフードは食べない。これじゃだめだとフードと水だけ出してたらへそを曲げて余計に食べなくて、空腹で胃液や胆汁を吐いて、吐くものが無くなったら血を吐いた」と、何度も相談していたのを憶えていて、今でもマロたんの食の選り好みを心配してくれるブリーダーさん。
諦めてマロ単体
「こんなにぽっちゃりしてるから大丈夫でしょ?」と笑うわたしに「それもそうか」とブリーダーさんも笑い、その様子をマロたんは「飼い主がスマホっていうやつ見て笑ってる!変なの!」と不思議そうに見ています。
大きくなりました
巣立ってから13年も経つのに、まだ気にかけてくださるって心強い。思わず「もし、わたしに万が一のことがあったらマロンのことお願いできますか?」と聞いたら「その時は俺がなんとかしてやる、でも若いもんがジジイにそんなこと言うな」と叱られました。ごめんて。(ブリーダーさんは70代、わたし40代なので若いと言われてます)
あちこち立派に
そして、思い出す13年前の約束のこと。「このこを絶対に大事にします」とブリーダーさんに、「絶対幸せにするからうちのこになってね」とマロたんに、誓ってうちのこになってもらったのです。大事に、幸せにするためだけなく、いつの日かマロたんを見送るのもわたしの役目。万が一のこと考えてる場合じゃなかった。
聞いてないマロたん
来年も再来年も30回目のうちのこ記念日も「今年も元気だよ」とブリーダーさんに報告できるように、襟を正すうちのこ記念日です。13年おめでとう、ありがとう。
おまけ
今年もわんこ雛を飾りました。わんこじゃないのも混じっているけれど。うさぎ推し。