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東宝企業㈱ 消火器35本を寄贈 協力事業所としても活動〈横浜市神奈川区〉

タウンニュース

消火器を持つ前田代表(左)と福田団長

東宝企業株式会社=入江=は4月23日、神奈川消防団に消火器35本を寄贈した。

同社は1961年の創業以来、横浜市の消防設備点検・施工を行っている。さらに、従業員の消防団入団促進、保有している重機を活用した災害活動への協力等、消防団と連携して地域防災体制の充実に努める「消防団協力事業所」にも登録。前田宝弦(よしお)代表取締役を含む4人は団員としても活動している。

今回の寄贈は、「消防設備の会社として何か役に立ちたい」との前田代表の思いから実現した。35本の消火器は、消防団器具置場や消防車両に備えられる予定。

福田茂消防団長は「消火器は持ち運びやすく扱いやすい。特に電気火災の時には非常に有効なので、こうした協力は大変ありがたい」と感謝を述べた。前田代表も「他にも何か力になれることがあれば、ぜひ協力したい」と笑顔を見せた。

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