もうボロボロにならない「ビスコ」の“画期的な開け方”「ビリッと引っ張るのはNGだったんだ…」
ビスコの袋を開けるとき、勢いあまって中身がボロボロになってしまうことはありませんか? そこで今回は、ちょっとしたくふうでビスコがボロボロにならない、画期的な開け方をご紹介します。
「あけくち」を思いっきり破くのはNG
ビスコは袋いっぱいに入っており、袋の中に空いているスペースがほとんどありません。そのため、「あけくち」を横に引っ張ると……。
ビスコは見事に粉砕されます。特にあけくちに近い、手前側のビスコが被害にあいがち。
崩れてしまうのは、もはや“ビスコあるある”ですが諦めてはいけません。開け方を少しくふうすると、ボロボロにならずきれいなまま取り出せます。
ボロボロにならないビスコの開け方
いつもなら「あけくち」を掴んでひと思いに破りますが、この方法だと手前のビスコが犠牲になるのは確実。
そこで試していただきたいのが、あけくちの“ギザギザ”をひとつだけつまむ方法。
指でギザギザをひとつだけカットして、
横に引っ張ります。すると……。
この通り、一直線にビスコのあけくちができました!
あとは、袋の上側をひっくり返すだけ。
ビスコは粉砕されず、きれいなままの状態で開封できました。
取り出すときも袋にひっかかることなく、1枚ずつ取り出せます。ボロボロにならないから、手もテーブルも汚れません。
いつもビスコを粉砕してしまう方は、ぜひいつもと違う開け方を試してみてくださいね。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア