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衆院選へ3氏準備 神奈川2区 任期満了まで半年〈横浜市南区〉

タウンニュース

衆議院議員の任期満了まで半年を切った。神奈川2区(西、南、港南区)は、現時点で首相の自民党・菅義偉氏(72)に対し、立憲民主党の元職・岡本英子氏(56)と共産党の新人・明石行夫氏(62)が出馬へ向けた準備を進める。

菅氏は1996年の衆院選初挑戦から8回連続で選挙区で当選を続ける。昨年9月に首相に就任。政権発足当初は高い支持率を誇っていたが、新型コロナウイルスの感染再拡大や自身の長男が関わる総務省幹部の接待問題などで支持率が低下。コロナ対策で国民の不安を解消することと同時に以前から押し進めてきた携帯電話料金値下げなどに取り組む。

岡本氏は95年の横浜市議選に栄区から出馬して当選。4期目途中の09年に辞職し、衆院選に民主党から神奈川3区(鶴見、神奈川区)で立候補して当選。1期務めた。新型コロナ対策として、PCR検査体制の強化などを訴える。消費税をゼロにし、景気回復、家計の安心を作ると主張。出産、子育て、教育への支援など人への投資を重視する。

明石氏は塾講師やコンピューター関連企業に勤務。12年、14年の衆院選で1区(中、磯子、金沢区)から、15年、19年の市議選では金沢区から出馬していずれも落選。現在は党2区国政対策委員長を務める。菅氏が旗振り役となって政府が進めるカジノを含むIR(統合型リゾート)に関し、横浜市が誘致することに強く反対し、福祉政策の充実を訴える。

立民、共産は共闘による候補者一本化で与党と対峙したい考えだが、調整は全国的にも遅れており、一本化できるかが焦点となる。

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