中原区内在住画家 チェコ大使から賛辞 作品寄贈に対し
内閣総理大臣賞など数々の受賞歴のある中原区在住の画家・垣内宣子さんが、チェコ共和国マルチン・クルチャル大使から作品寄贈に対する感謝の意を贈られた。
垣内さんはチェコを含むヨーロッパ各地を巡る旅を通し、500枚を超える作品を描いている。プラハの音楽祭のリハーサル風景の絵を贈られた大使は「絵を発表することでチェコの名を広めていただいた」と称賛。
秋には川崎市立看護大学へも作品を寄贈する予定で、「作品は自分の子どものようなもの。多くの方に見てもらえたら」と話す。垣内さんは市制100周年記念式典で市政功労賞も受賞した。