痛い!重い!手がふさがっちゃう! お買い物袋をラクに持つテクニック&グッズ
月曜日に「スーパー総選挙」の開催も発表されましたが、日々利用しているスーパーなどで買い物をしますよね。でも飲み物などを何本か買うと買い物袋が重いし、手に食い込んで痛い…なんてことも。
そこで今回は、少しでもラクに買い物袋を持つ方法やグッズをご紹介します。今すぐ試せますので、家にある買い物袋などで試してみてください。
買い物袋は体のうしろ、手のヒラは外側に
みなさん、買い物袋、どうやって持っていますか?買い物袋の重さにつられて、体の前側で持つと、手と腕の力だけで荷物の重さを支える事になります。そうすると手や腕がパンパンに疲労してしまいます。さらに、荷物の重さによって前傾姿勢になるため、歩行時の体の軸も崩れ、肩や腰、足にも大きな負荷がかかる…。
そこで手や腕が疲れない持ち方は、荷物を持った手を、体の真ん中から後ろ側(お尻のあたり)に持っていきます。
その際、腕は胴体に密着させるようにして、手のひらは少し外側を向くように返します。こうすることで、腕の力ではなく胴体や大きな背中の筋肉を使って、重さを支え、体の軸も一直線にキープできます。
また手のひらを下にして(手の甲を上)袋に手を通して、手を通した状態で、袋の持ち手の部分を握るように持ちます。その後、手の平を正面に向けて持ちます。こうすることで手首も使うので、握力をあまり使わずに持つことができます。
トレーニングしている人なら持っている!? パワーグリップ
番組の筋肉ロジック担当、構成作家の市川さんがスーパーマーケットで大量買いして困ったときに、思いついたアイテムです。パワーグリップというのは、トレーニングジムで懸垂などをするとき、握力の負担を軽くしてくれる便利アイテムです。
手首に巻き付けるベルトがあって、そのベルト部分から、手のひらに届くぐらいの長さがある「ベロ」が付いています。袋の持ち手のところを、そのベロ部分で巻くようにして持つと、あ~ら不思議。握っている、という感覚がほとんどなく持つことができます。
このパワーグリップ、インターネットなどで左右セットで1000円台で購入することができますので、 気になったら調べてみてください。
警視庁直伝 手ぬぐい活用術
警視庁災害対策課のXが投稿した方法ですが、手ぬぐいを使って手や指を痛めずに重い物を運ぶことができます。
投稿したのは16歳の時に東日本大震災で被災した警察の方。配給される水などを手提げ袋に入れて連日持ち帰っていたときに、激しい痛みでつらかったことから、この方法を考えたそうです。
・まず「手ぬぐい」を用意してください。
・その手ぬぐいを、四つ折りにします。
・手に平を下にして、手を前に出します。
・手首のところに手ぬぐいを掛けてください。
・垂れた手ぬぐいをまとめ、軽く握ります。
・まとめた手ぬぐいの末端を、買い物袋の持ち手に通します。
・通したら、手ぬぐいを折り返して、末端を軽く握り、荷物を持ち上げてください。
手軽にできるので、ぜひ試してみてください。
レジ袋フック クリック&キャリー
レジ袋やエコバックの取っ手部分をフックに引っ掛けて使うアイテムです。袋が一つなら、手が痛くならないグリップとしても使えますし、複数の買い物袋があるなら、両側のフックに袋をひっかけて肩に掛けることができます。両手が空けば、雨の日でも安心して傘が差せます。もし転びそうになっても!
これから暑くなって飲み物を買う機会も増えるかと思いますので、ぜひ活用してみてください!
月曜日に「スーパー総選挙」の開催も発表されましたが、日々利用しているスーパーなどで買い物をしますよね。でも飲み物などを何本か買うと買い物袋が重いし、手に食い込んで痛い…なんてことも。
そこで今回は、少しでもラクに買い物袋を持つ方法やグッズをご紹介します。今すぐ試せますので、家にある買い物袋などで試してみてください。
買い物袋は体のうしろ、手のヒラは外側に
みなさん、買い物袋、どうやって持っていますか?買い物袋の重さにつられて、体の前側で持つと、手と腕の力だけで荷物の重さを支える事になります。そうすると手や腕がパンパンに疲労してしまいます。さらに、荷物の重さによって前傾姿勢になるため、歩行時の体の軸も崩れ、肩や腰、足にも大きな負荷がかかる…。
そこで手や腕が疲れない持ち方は、荷物を持った手を、体の真ん中から後ろ側(お尻のあたり)に持っていきます。
その際、腕は胴体に密着させるようにして、手のひらは少し外側を向くように返します。こうすることで、腕の力ではなく胴体や大きな背中の筋肉を使って、重さを支え、体の軸も一直線にキープできます。
また手のひらを下にして(手の甲を上)袋に手を通して、手を通した状態で、袋の持ち手の部分を握るように持ちます。その後、手の平を正面に向けて持ちます。こうすることで手首も使うので、握力をあまり使わずに持つことができます。
トレーニングしている人なら持っている!? パワーグリップ
番組の筋肉ロジック担当、構成作家の市川さんがスーパーマーケットで大量買いして困ったときに、思いついたアイテムです。パワーグリップというのは、トレーニングジムで懸垂などをするとき、握力の負担を軽くしてくれる便利アイテムです。
手首に巻き付けるベルトがあって、そのベルト部分から、手のひらに届くぐらいの長さがある「ベロ」が付いています。袋の持ち手のところを、そのベロ部分で巻くようにして持つと、あ~ら不思議。握っている、という感覚がほとんどなく持つことができます。
このパワーグリップ、インターネットなどで左右セットで1000円台で購入することができますので、 気になったら調べてみてください。
警視庁直伝 手ぬぐい活用術
警視庁災害対策課のXが投稿した方法ですが、手ぬぐいを使って手や指を痛めずに重い物を運ぶことができます。
投稿したのは16歳の時に東日本大震災で被災した警察の方。配給される水などを手提げ袋に入れて連日持ち帰っていたときに、激しい痛みでつらかったことから、この方法を考えたそうです。
・まず「手ぬぐい」を用意してください。
・その手ぬぐいを、四つ折りにします。
・手に平を下にして、手を前に出します。
・手首のところに手ぬぐいを掛けてください。
・垂れた手ぬぐいをまとめ、軽く握ります。
・まとめた手ぬぐいの末端を、買い物袋の持ち手に通します。
・通したら、手ぬぐいを折り返して、末端を軽く握り、荷物を持ち上げてください。
手軽にできるので、ぜひ試してみてください。
レジ袋フック クリック&キャリー
レジ袋やエコバックの取っ手部分をフックに引っ掛けて使うアイテムです。袋が一つなら、手が痛くならないグリップとしても使えますし、複数の買い物袋があるなら、両側のフックに袋をひっかけて肩に掛けることができます。両手が空けば、雨の日でも安心して傘が差せます。もし転びそうになっても!
これから暑くなって飲み物を買う機会も増えるかと思いますので、ぜひ活用してみてください!