兎田ワイナリーの農作業体験など、秩父のぶどうの魅力を満喫するツアー開催
埼玉県物産観光協会は2024年8月8日、秩父地域でぶどう狩りとワイナリー農作業体験ができるツアーを開催すると発表した。旅行日は同年9月7、8、21、22日の4日間で、秩父市下吉田の兎田ワイナリーなどを訪問する。
参加者は西武秩父駅に集合し、貸切バスで兎田ワイナリーへと向かう。ワイナリーを見学した後は、ぶどうの収穫や樹の手入れなど、ぶどう畑での農作業を体験する。ランチはワイナリー直営の秩父うさぎだ食堂で、地元産の食材にこだわったイタリアンを提供。グラスワインまたはワイナリーの自家製ジュースと共に味わえる。
昼食後は、市内の秩父フルーツファームでぶどう狩りを楽しめる。ぶどう栽培に適した地域と言われる秩父の旬の恵みをその場で味わった後は、お土産としてぶどうを1房持ち帰ることができる。
ツアーは、埼玉県公式観光サイト「ちょこたび埼玉」から予約できる。参加費(税込)は、大人(中学生以上)が1万円、小学生が9000円。同年12月に開催予定のツアーに参加した際に使える、新酒1本プレゼント券も付いている。