内村光良「自然と正座で観てました」B’z・稲葉浩志の声優参加に感動
3月18日、映画「SING /シング:ネクストステージ」の公開記念初日舞台挨拶が行われ、内村光良さん、大橋卓弥さん(スキマスイッチ)、斎藤司さん(トレンディエンジェル)、ジェシーさん(SixTONES)、アイナ・ジ・エンドさん、akaneさん、田中真弓さん、木村昴さん、大地真央さんが登壇しました。
イベントでは、演じた役以外で、やってみたいキャラクターについて質問されました。
内村さんは、田中さんが演じたミス・クローリーを挙げて、「1番笑いを持っていくんですよ。(自身が演じた)バスター・ムーン食われたなと思いました」と苦笑い。大橋は、アイナさんが演じたアッシュと答え、「女性なんですけどロックな感じに憧れました」と話しました。
続いて、「キャストの中で、役とギャップがある人は?」聞かれると、ジェシーさんは「皆さんイメージ通りですけど、直接お話して、作品と違うなと思ったのは、アイナ・ジ・エンドさんです。役の中では、すごく弾けているキャラなので、ギャップがありました」とコメント。
そんなアイナさんは「グンター(斎藤)です。もっと暗い役も見てみたいなって」と回答。斎藤さんが「普段が暗いってことですか?」と聞くと「えーなんか暗そう」とニヤリ。続けて「自分はアッシュと真逆なタイプなので、やはり自分が1番ギャップがあるかなと思います」と話しました。
B’z・稲葉浩志が新キャストとして参戦
先日、B’zの稲葉浩志さんが、ライオンのクレイ・キャロウェイの吹き替えキャストとして発表。司会者から「声を聞いていかがでしたか?」と聞かれると、内村さんは、「いただいたDVDをリビングで見て、第一声を聞いたときに圧倒されました。最後にみんなで歌っているシーンは、自然と正座で観てましたね。そのぐらい見応えがあると思います。ぜひ楽しみにしていただきたいです」とコメント。
大橋さんは「情報をいただいたときにまず驚きました。僕は、学生時代をB’zと共に生きてきたので、稲葉さんと共演するなんて」と喜びを語りました。
ジェシーさんは「クライマックスのシーンで、すごく心を打たれました。セリフと歌うときのギャップがすごくあって、僕も声優に初挑戦したんですけど、改めて声優って面白いなと思いました」と話しました。
最後に、内村さんは「よりパワーアップしたネクストステージは、本当に見応えがあります。何よりも皆さんの歌声を聞い欲しいです。新しいキャストを含めて、それぞれの見せ場がちゃんとありますので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います」と締めくくりました。
映画「SING /シング:ネクストステージ」は、公開中。
配給:東宝東和
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