足漕ぎカヤックフィッシングでワカサギ123匹【山梨・河口湖】海釣り派もハマる面白さ!
普段は海でのカヤックフィッシングに親しむ筆者が、知人の提案をきっかけに初めて湖でのワカサギ釣りに挑戦。カヤックで出艇できる場所探しや道具の準備、釣法の研究を経て迎えた初釣行の様子をレポート。足漕ぎカヤック「アウトバック」での実釣体験と、ワカサギ釣りならではの魅力も紹介します。
カヤックでワカサギ釣り
ワカサギ釣りといえば、湖に張った氷に穴をあけて糸を垂らす氷上穴釣りや、ストーブやトイレもあって快適なドーム船での釣りをイメージする方が多いことでしょう。
その一方、冬にカヤックで湖に浮かんで釣りをすると聞くと、極寒の中の苦行をイメージするかもしれませんね。
ですが、知人に「カヤックでワカサギ釣りってどうなの?」と言われ、あらためてカヤックならではのメリットを考えてみたところ、
・船の予約がとれない事態とは無縁で、気が向いたその日に釣りに行ける
・交通費と遊漁券代だけなので安あがり(河口湖の場合)
・隣の釣り人とのオマツリなどのトラブルがない
・自分なりに考えたタックルも人目を気にせず試せる
・釣れなければ自由にポイントを移動することができる
などなど、たくさん良いことがあることに気付きました。筆者のようなマイペースなアングラーにはピッタリです。
さらに、実際に釣りをしてみれば、もっと多くの新しい発見があるはず。そんな期待を胸に、今回は筆者が所有しているホビーカヤック・アウトバックでカヤックワカサギ釣りに挑みます。
河口湖に決めた理由
今回のカヤックワカサギ釣りの舞台は山梨県・河口湖。まずは、ワカサギがいる湖が数多くある中で、なぜ河口湖を選んだのかについてご説明しておきましょう。
河口湖はカヤックフィッシングOK
筆者の所有するホビーカヤック・アウトバックでカヤックワカサギ釣りに挑戦するにあたって、どの湖が良いのかいろいろ調べたのですが、「カヤックフィッシングができる湖って、意外と少ないなぁ」というのが率直な感想です。
カヤックは出せてもカヤックからの釣りは禁止だったり、カヤックの出艇自体が禁止されていたり、地形的に出艇が不可能だったりと、多くの湖では自由気ままに出艇できるわけではありません。
ですが、ありがたいことに河口湖はカヤックの出艇&釣りが許されていて、出艇しやすい浜や無料駐車場まであるという、とても恵まれたフィールドなのです。
当然ながら、禁漁期間や禁漁エリア、釣り竿の本数制限などのルールを守る必要はありますが、大手を振ってカヤックフィッシングをさせてもらえるならば大した問題ではないでしょう。
また、河口湖は真冬でも湖面が結氷することが少なく、きちんと防寒対策をすればカヤックフィッシングができるくらいの寒さなのも良いところです。
河口湖はワカサギ釣りに優しい
河口湖は、漁協によってワカサギの資源量が維持・管理されています。ひと昔前は、ワカサギの不漁が問題となった時期もあったとのことですが、ワカサギの卵を人工孵化させて放流するなどの取り組みによって、現在ではワカサギ釣りのメッカのひとつとして復活しています。
遊漁券の自動販売機
また、遊漁券の自動販売機が設置されていて、深夜・早朝に到着しても大丈夫。釣り人の利便性を考慮された素晴らしい釣り場といえます。
釣果情報も充実
右も左もわからない初心者が、ノドから手が出るほど欲しいのが釣果情報です。ワカサギが釣れるかわからない状況で、「初めて」かつ「遠方」の釣り場に行くのはかなり心理的ハードルが高いですからね。
その点、数多くのドーム船が釣果情報をホームページにアップしてくれている河口湖は、どれくらいワカサギが釣れているかを知ることができてすごく助かります。「本日の竿頭は1000匹超え!」などの情報があれば勇気100倍、モチベーションも大幅アップですよね。
準備整え河口湖へ!
それでは、いよいよ初めての河口湖、初めてのワカサギ釣りです!カヤックでワカサギを釣るぞと決めてから数週間が経ち、満を持して挑んだ初釣行は2月末。
ひと通りのタックルや仕掛けをそろえ、万全を期して車のタイヤもスタッドレスに履き替え、ついに河口湖へ到着しました。あとはワカサギを釣るのみです!
初回はまさかのボウズ
前日のドーム船の釣果情報では、初心者や家族連れの方でも100匹〜300匹は釣っている模様。
「まあ、最低でも何十匹かは釣れるでしょ。釣れすぎちゃったらジップロック2枚じゃ足りないかも……」とルンルン気分で支度をして、湖へ漕ぎ出していきます。が……、 結果はまさかのノーフィッシュ!
ホビーカヤック・アウトバックを漕ぎまくってワカサギの群れを探しても反応なし。ドーム船の近くならワカサギがいるのかもと思いつき、ドーム船めぐりをしてみてもまるでダメ!快晴で富士山がクッキリ見える最高の景色とは裏腹に、心の中を焦りと落胆に支配されたまま数時間経過。
結局、記念すべきカヤックワカサギ初釣行は、「一日で1000匹釣る人もいるワカサギ釣りでゼロって……そんなことある⁉」と落ちこんだだけでなく、帰路で4時間以上の大渋滞にもハマってしまい、心身ともにヘトヘトで終了したのでした。
河口湖へリベンジ釣行
衝撃的なボウズをくらった初釣行から1ヶ月ほど。その間、「また河口湖まで行って、ゼロ匹で大渋滞にハマったらヤダなぁ」と弱気モードに突入していました。
手堅く東京湾奥のシーバス達に癒してもらおうとしても、これまたボウズをくらう日があり、ますます意気消沈することに。今年の釣りはずっと暗雲に覆われたかのよう。
ですが、このまま引き下がるわけにはいきません!「この呪縛を解くにはワカサギを釣るしかないのだ」と、よくわからない理屈で自分を説得し、ホビーカヤック・アウトバックを積載して、もう一度因縁の地、河口湖へ向かうことにします。
湖一周を覚悟で挑戦!
意地でもワカサギを釣りたい第2ラウンドは4月5日。「河口湖を一周してでも、ワカサギの群れを見つけるまで漕ぎ続けるぞ!」と覚悟を決め、汗をかかないように前回よりも薄着でホビーカヤック・アウトバックに乗りこみます。
とはいえ、無闇に移動ばかりしても体力がもたないので、まずは迷惑にならない範囲でドーム船の近くに行き、どうにか最初の1匹を狙います。
釣果情報が良好なドーム船のおこぼれを狙っていく他力本願な作戦ですが、この際ズルいとかカッコ悪いとか気にしていられません。
まさかの1投目でワカサギヒット
出艇してから300mほど漕いで、河口湖大橋の下にあるドーム船付近に到着です。手始めに、オモリの重さが合っているか仕掛けを落としてチェック。オモリは9gで大丈夫だと確認しました。
そして、「よし、ここからが本番開始だな」と意気込んで仕掛けを回収してくると……なにやらキラリと光るものが⁉︎
「あっ、釣れてる……。」
なんとも呆気なく、アタリを感じることもなく、待ちに待った記念すべき1匹目は釣れたのでした。
過程はどうあれ、ようやく待望の1匹に出会うことができ、うれしいというよりもホッとした気持ちを噛み締めながら、しばし小さなワカサギの姿を観察。
カラバリで釣れる
7本のハリのうち一番下に掛かっていることから、ワカサギは湖底付近にいたと推測され、エサ無しの状態だったことからカラバリ(空針)でも釣れることが確認できました。
カラバリで釣れたのは朗報です。なにしろ、たくさんのハリにひとつずつエサを付けるのは大変なので、ワカサギ釣りをするにあたって面倒だなぁと感じていた部分だからです。
ワカサギ連発で100匹超え!
用意してきた紅サシは、ニオイで魚を誘うため一番上のハリだけに付けて、手返し重視のカラバリ仕掛けを落としていきます。
オモリが着底したら、スッと竿を持ち上げて誘いのアクション、5秒くらいストップして食わなければまた誘って……。すると、ピクピクとしたアタリがあり、一度に4匹掛かってきました! これこれ! これぞイメージしていたワカサギ釣りの光景ですよ!
最初に来たポイントにワカサギの群れが固まっており、ホビーカヤック・アウトバックを漕ぐ必要がなく、「薄着で来ちゃったから寒いなぁ」と後悔するほど。仕掛けを落とせば必ずアタリがある状況で、みるみる活かしバケツはワカサギ達でにぎやかに。
前回のノーフィッシュは一体何だったのか……。よほど運が悪かったのだと思うしかありませんね。
あとで正確に数えてみると、合計123匹の釣果でした。午後から風が強くなったため、早めの納竿となったのが残念でしたが、初めて(2回目?)にしては上出来ではないでしょうか。
ワカサギ料理も堪能
そして、帰宅後はワカサギ料理にも挑戦しました。ザルに入れたワカサギに塩をまぶしてヌメリをとり、お腹を押して中のフンを出して下処理します。1匹ずつ捌く必要がないので、そんなに手間ではありません。
衣を付けて、定番の天ぷら……のつもりが魚のサイズが小さいのでかき揚げ風になってしまいましたが、どうにかこうにか料理が完成しました。
ワカサギ釣りの醍醐味のひとつである「食べる楽しみ」も堪能できたところで、今回のチャレンジ「カヤックワカサギ釣り in 河口湖」は無事完了です。
使用タックルを紹介
ここからは、ホビーカヤック・アウトバックでのワカサギ釣りで使用したタックルをご紹介していきましょう。
今回使用したタックルは、「藤本重兵衛商店のカーボンわかさぎ竿(120cm)」に、引き出しの奥に眠っていた大昔のベイトリール「シマノ バンタム100」を装着し、ラインはPE0.3号を巻いています。
1. 竿
ドーム船でのワカサギ釣りでは電動リールに穂先を装着するスタイルが定着していますが、カヤックワカサギ釣りには長めの竿と手巻きリールの方が適しているでしょう。
なぜなら、カヤック上でたくさんハリが付いた仕掛けを扱うには長い竿の方がトラブルを回避でき、多点掛けによる釣果アップも望めるからです。
2. リール
リールに関しては、ベイト(両軸)、スピニングどちらも使えますが、竿とのバランスを考えると小型で軽量なモデルが向いています。
ベイトのワカサギ専用モデルには、水深が把握できるカウンターや、任意のタナで仕掛けを止めるタナストッパーなどが付いており効率的です。
ほかの釣りとも兼用したい場合は、軽いオモリでもスムーズに落とせるベイトフィネスリールが良いですね。スピニングならば、1000〜2000番のモデルがおすすめです。
3. 仕掛け
今回の仕掛けは、「ショートハイパーパニック7」を使用しました。ワカサギ釣りカラバリ仕様の定番である、ハイパーパニックのショート版ですね。
ワカサギ釣りの醍醐味である多点掛けを狙いたいとはいえ、いきなり14本バリをカヤック上で扱いきれるか不安だったので、7本バリで短めの仕掛けをチョイスしました。金色のハリとティンセルが、水中でキラリと光りワカサギを誘ってくれます。
ただし、かなり細いラインで構成されているので、ていねいに扱わないとすぐに切れてしまうため要注意。使用前に台紙を水で濡らして柔らかくしておくと、エダスを切らずにハリを外すことができますよ。
4. オモリ
ワカサギ釣り用のオモリは、底部に下バリを追加するためのハリスどめが付いているのが特徴です。
重たいオモリがひとつあれば、どこでも底取りができるだろうと考えてしまいますが、オモリがドスンと着底するとワカサギが逃げてしまうことがあります。
そのため、水深7mなら7g、水深10mなら10gといった具合に、水深に合わせられるよう何種類か用意しておきました。
5. 魚探は必須
カヤックワカサギ釣りの必需品といえる魚群探知機は、「ホンデックス PS-611CN」。といっても、普段カヤックフィッシングで使っているものを装着しただけですけどね。
外海から内陸部の河口湖まで、等深線があらかじめ記録されているので、初めての釣り場でもカーナビのように水深がわかってポイント探しに大活躍します。
当然ですが、ワカサギの群れもバッチリ映し出してくれましたよ。
ワカサギ釣りでの足漕ぎカヤックの利点
ホビーカヤック・アウトバックは、足でペダルを漕いで推進力を生み出し、手元のレバーをクイっとひねりラダーを動かして方向転換します。
そのため、移動時にパドルを使わないことや、両手が空いた状態で釣りができるのが特徴です。ワカサギ釣り目線で足漕ぎカヤックのメリットを見てみましょう。
竿を手に持ったまま移動できる
両手でパドルを使う手漕ぎカヤックの場合、ポイント移動時はどうしてもタックルをカヤックの上に置く必要があります。
そこで厄介なのが仕掛けの取り扱い。メタルジグをひとつぶら下げているだけなら何ら問題ありませんが、ワカサギ釣りの仕掛けはハリが多くてハリスも極細なので要注意。
ちょっと油断するとあちこちにハリが刺さってしまい、手返しが悪くなるだけでなく、最悪の場合は仕掛けをダメにしてしまいます。
しかし、ここが足漕ぎカヤックのメリットが際立つところ。ある程度糸を巻き取ったら、竿を手に持ち、仕掛けを水中に入れたまま移動してしまうのです。
そうすれば、カヤック上にハリが付いた仕掛けを置くことなく、糸をピンと張った状態を保持できるので、多くのトラブルを回避できます。
ただし、ブイを係留しているロープなど、水中に障害物がある場所では引っかかる可能性があるので、周囲をよく見渡すことをお忘れなく。
攻めの釣りができる
足漕ぎカヤックは、魚探をかけて群れを探しながら移動し、見つけ次第仕掛けを落とす「シューティングスタイル」にピッタリ。パワーや持久力に優れる脚部の筋肉を使う足漕ぎカヤックは、長距離・長時間の移動に向いているからです。
せっかく自分の意志でポイント移動ができるホビーカヤック・アウトバックに乗っているのですから、群れの回遊を待つだけではなく、積極的に群れを追いかける「攻めのワカサギ釣り」を楽しんでみましょう。もちろん、足漕ぎカヤックだからといって無謀なほど遠くへ行ってはいけませんよ。
アンカー無しで群れの上にストップできる
前述の「シューティングスタイル」の場合、アンカーを何度も投入&回収するのは面倒ですし、ワカサギに警戒心を与えて群れが散ってしまうこともあり、なるべくならアンカー投入は避けたいものです。
その点、足漕ぎカヤックであれば、前進とバック、ラダー操作を駆使することで、アンカーを打たなくても群れの上にとどまることができて大変便利です。
今回の釣行でも、終日そよ風程度のコンディションだったので、用意してきたアンカーを使うことなく対応できました。もちろん、風が強くてホビーカヤック・アウトバックの操作があまりに忙しい時は、意地を張らずにアンカーを打ってしまいましょう。
左右に出っ張る艤装ができる
足漕ぎカヤックは出艇と着岸の時以外はパドルを使わないので、左右に出っ張るものを取り付けても大丈夫。ちょっと工夫して左右の手元にたたき台(リール台)を取り付ければ、電動リールの二刀流釣法を導入することもできるでしょう。
筆者は次回のワカサギ釣りに向けて、水上に張り出した位置に活かしバケツを設置し、ハリ外し中のトラブルを減らしたいと考えています。
ただし、あまりにゴテゴテ艤装してしまうと、出艇・着岸や万が一の転覆からの復帰が難しくなる点には気をつけてくださいね。
ホビーカヤック・アウトバックを紹介
最後に、筆者が愛用しているホビーカヤック・アウトバックの特徴と、ワカサギ釣りの相性についてご紹介します。
1. 豪華装備で艤装がラク
外観上ひと目でわかるアウトバックの大きな特徴といえば、前後左右に標準装備しているレールシステムです。
たいていの場合、船体に穴をあけることなくボルトオンで艤装が完了します。レールシステムの後付けは、穴あけを失敗するリスクや意外とコストがかかる点がネックですが、アウトバックならそういった心配はいりません。
2. アウトバックは安定感抜群
河口湖でカヤックを浮かべてみて実感したのは、想像以上に船の引き波が多く発生し、波高も高いこと。河口湖は、遊覧船やバスボートなどのエンジン船の往来が激しく、カヤックのかなり近くを通っていくこともあります。
もし、立って釣りができるほど安定感抜群のアウトバックではなかったらと想像すると……「けっこう怖いなぁ」と感じたかもしれませんね。
日頃、海でだけカヤックフィッシングをしていると、「湖なんて波も潮流も無いんだから楽勝でしょ」と考えてしまいがち。ですが、強風と引き波が組み合わさるとかなり危険で、ナメてかかると痛い目にあってしまいます。湖でのワカサギ釣りといえど、カヤックの安定感は大切ですよ。
3. スピード感のある前進とバック
アウトバックには、MD180 TURBOと呼ばれるミラージュドライブが標準装備されています。
「180」は180度、すなわち前進とバックが切り替えできるということ「TURBO」は、ターボフィンという全長が長くてスピードが出るフィンを装着していることを表しています。
今回の釣行では、あまり移動することなくワカサギが釣れてくれましたが、群れを探して広い湖を走り回る状況であったなら、ターボフィンの恩恵を感じられたことでしょう。
4. 魚に警戒されにくい
足漕ぎカヤックのドライブユニットの多くはプロペラ式ですが、ホビーカヤックの特徴であるミラージュドライブは、ペンギンの羽根の動きに着想を得て開発されたもの。
自然界の動きに由来するミラージュドライブは、プロペラが回転する際の人工的な波動や泡の発生がなく、魚に警戒心を与えにくいと考えられていますよ。
5. キックアップフィンは湖でこそ役立つ
アウトバックを含むホビーカヤックの現行モデルには、ミラージュドライブに「キックアップフィン」が標準装備されています。
キックアップフィンとは、障害物に当たるとフィンが自動的に格納されて破損を防止するシステムのこと。湖には岩や沈木、杭、ロープなど様々な障害物があるので、海よりもキックアップフィンが活躍することが多いですね。
河口湖も岸際にゴツゴツした岩が点在していますが、キックアップフィンのおかげで安心して浅場に入っていくことができました。
海派もハマるカヤックワカサギ釣り
今回、河口湖でデビューしてみた筆者、すっかりワカサギ釣りにハマってしまいました!すでに気持ちは夏のワカサギ釣りシーズンに向けてワクワクしています。
というのも、冬の釣りのイメージがあるワカサギ釣りですが、標高が高い湖は夏でも涼しく、7月頃からワカサギが釣れ始めるところもあるからです。
酷暑のため夏をオフシーズンにしている海派のカヤックアングラーには、避暑地でのワカサギ釣りをおすすめしますよ。
ただし、釣果を期待しすぎるとボウズになった時のショックが大きいので、それだけは注意してくださいね!
<福永正博/TSURINEWSライター>